日本のオルタナティブロックバンドの代表とも言われる羊文学。
繊細でエモーショナルなメロディーや歌詞は多くの人を虜にしています。
そんな羊文学のメンバーはどんな経歴を辿っているのでしょうか?
年齢などもあわせて調べてみました。
羊文学の音楽は独特で繊細で…ハマると抜け出せない中毒性があるよね。その音楽を作っているメンバーに興味がある!
羊文学のメンバーは何歳?何人いるの?
羊文学の結成時は5人でしたが、その後加入と脱退を繰り返ししていて、現在のメンバーは3人です。
塩塚モエカ(しおつか・もえか)
ボーカル、ギター担当
1996年7月3日生まれの27歳。
河西 ゆりか(かさい・ゆりか)
ベース、コーラス担当
1997年12月24日生まれの26歳。
フクダ ヒロア
ドラム・コーラス担当
1997年9月14日生まれの26歳。
羊文学のメンバーのプロフィール!
羊文学のメンバーそれぞれのプロフィールを細かく調べてみました。
塩塚モエカ
羊文学の独特の透き通った歌声は、塩塚さんによるものです。
東京都出身で、本名は「塩塚萌夏」さんです。
以前は「はいじ」と名乗って音楽活動をしていたこともあります。
現在の羊文学のメンバーのうちオリジナルメンバーは塩塚さんだけで、活動を開始したのは高校時代です。
女子学院中学校・高等学校出身で、羊文学のファーストEP「トンネルを抜けたら」のジャケットで着ているのは女子学院高校の制服です。
その後、慶應義塾大学の文学部を卒業した才女です。
慶応大学内のキャンパスアイドルを紹介するWEB記事に塩塚さんが掲載されたことがあり、そこから「慶応大学文学部美学美術史学専攻」だということがわかりました。
塩塚さんが大学2年生の時に紹介された記事ですが、そこに掲載されている塩塚さんの内容は以下です。
「学外でもバンド活動を行い、数多くのフェスやライブハウスで経験を積んだ」
「多い時には月に5~6本のライブをこなす」
「ボーカルとギター、作詞作曲を手掛ける」
当時は羊文学が初の海外公演を行うなど、ブレイク直前の時期でした。
バンド活動と並行しながら、充実した大学生活も送っていたことがよくわかる記事です。
塩塚さんは大学卒業後、羊文学として活躍するとともに抜群のスタイルを生かしてモデルとしても活動しています。
また、女優としてドラマに出演したこともあり多彩なステージで活躍しています。
河西ゆりか
河西さんは、2017年1月に羊文学に加入しました。
前のベースが脱退後、新しいベースがなかなか見つからなかったことから、塩塚さんがツイッター(現在のX)でベースを募集しました。
その際に応募してきたうちの1人が河西さんでした。
河西さんが応募してきたメールには、大学のサークルでコピーバンドをやっていた際の動画が貼ってあったそうです。
その後、実際に演奏を披露して加入が決まりました。
河西さんは大学からベースを始めていたためにあまり経験はなかったそうですが、塩塚さんによるとかなりうまかったとのことです。
河西さんは高校時代から羊文学を聴いていて、Twitterをゆるくチェックしていたそうです。
そんなバンドに加入し、すぐにデビューしたのは驚きですね!
フクダヒロア
最後はドラムのフクダさんです。
「福田ひろ」と名乗っていた時期もありました。
フクダさんのビジュアルはかなり個性的です。
長身で、前髪がとても長いため、目まで隠れています。
一見、男女どちらかわからないとの声もありますが、フクダさんは男性です。
リーガルリリーという3ピースバンドのサポートをした時の動画を見たメンバーにTwitterのDMで誘われたのがきっかけで、2015年11月に加入しました。
フクダさんのお父さんもバンドでドラムを担当していて、家にセットがあったことがきっかけでドラムを始めたそうです。
塩塚さんは女性のドラマーを探していたのですが、フクダさんを知り「女の子に見えるからいっか」と勧誘したそうです。
女性にも見間違うミステリアスな風貌ですが、ドラムの演奏はとてもパワフルです。
まとめ
ここまで、羊文学のメンバーのプロフィールなどを紹介してきました。
現在はオリジナルメンバーである塩塚さんを中心に、固定豊かな2人を加えたスリーピースバンドです。
年齢は3名とも20代後半です。
出身地については、塩塚さんが東京都出身ですが、他の2人は非公表です。
河西さんは、塩塚さんがツイッターでベースを募集していたのを見て応募し、加入が決まりました。
ベース歴は短いものの、テクニックは素晴らしいです。
フクダさんは独特のビジュアルが目を引きますが、パワフルなドラム演奏が高い評価を受けています。
一見すると男女どちらかよくわからないのですが、男性です。
塩塚さんは本当は女性ドラマーを探していたのですが「女の子に見えるからいいか」とフクダさんを誘って加入させたそうです。
人気アニメのタイアップなどで注目度を挙げている羊文学の今後に大注目ですね!
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