にじさんじの人気VtuberユニットChroNoiR(クロノワール)!
YouTubeのチャンネル登録者数はふたりあわせて300万人越え、ユニットチャンネルも登録者90万人突破など、破竹の勢いで人気を伸ばし続けています。
そんなChroNoiRですが、結成日やユニット名の由来が気になっている方も多いはず。
今回は、いつ結成されたのか、どうやってユニット名が決められたのかについて詳しくご紹介していきます!
ChroNoiR(くろのわ)の結成日はいつ?現在何周年?
ChroNoiR(クロノワール)、通称くろのわの正式な結成日は2018年7月17日です。
にじさんじ内でもかなり歴が長く、2024年7月で結成6周年を迎えました。
叶さんは2018年5月、葛葉さんは2018年3月にデビューしたVtuberですので、ふたりともデビューして間もなくユニット活動も開始したことになります。
ちなみに、葛葉さんはユニット結成当初にじさんじ所属ではなく、個人勢Vtuberとして活動中でした。
そのため、にじさんじのリスナーからは「なぜ事務所所属でもないVtuberと、叶さんがユニットを結成したのか?」という疑問の声があがったようです。
しかし2018年7月30日に、スカウトされる形で葛葉さんのにじさんじ加入が発表されました。
実はこのふたりは、ユニットを組んでから両者にじさんじ所属という形になった珍しいユニットです!
ChroNoiR(くろのわ)のユニット名の由来が深い!何重にも込められた意味がある
ChroNoiR(くろのわ)というユニット名ですが、一体どのような由来なのかが気になりますよね。
これは、「クロ(黒)」と「ノワール(Noir)」を合わせた造語です。
Noirは、フランス語で「黒」を指す単語で、「ChroNoiR」には「二つの黒」という意味が込められています。
叶さんも葛葉さんも、デフォルト衣装が黒ベースのデザインになっているなど、「黒」のイメージが強いことからこうしたユニット名にしたそうです。
ちなみに、「クロ(Kuro)」の頭文字と、「叶(Kanae)」「葛葉(Kuzuha)」の頭文字でダブルミーニングにもなっています。
さらにChroNoiRの「クロノ」部分は、ギリシャ語の「Chrono(時間)」にも通じているため、ユニット名には「黒の時間」という意味も含まれるなど、何重にも意味が込められた名前です。
主な略称は「くろのわ」で、ひらがな表記されることがほとんど。
2022年3月には、ChroNoiRチャンネルにて新番組「くろのわーるがなんかやる」が開始し、こちらは「くろなん」の略称で親しまれています。
ChroNoiR(くろのわ)のユニットロゴは実は三代目!変遷をチェック
ChroNoiR(くろのわ)は、ユニット結成以来、何度か公式ユニットロゴを変更しています。
初代のロゴは、ユニット結成と共に発表されたもので、時計を連想させる歯車のデザインと、黒のフォントが非常にChroNoiRらしいものでした。
柊椋(ひいらぎ りょう)さんというグラフィックデザイナーがデザインを担当しています。
歴代のロゴの中でもリスナーからの人気が高く、ChroNoiRのロゴときいて初代ロゴを連想する方も少なくありません。
二代目のロゴは、「K」の文字がふたつ鏡合わせになっているようなデザインです。
叶さんと葛葉さんがお互いに背中を合わせているようなイメージが連想できる、シンプルながらもスタイリッシュさのあるロゴとなっています。
こちらのデザインを担当したのは、グラフィックデザインチームの有限会社BALCOLONYです。
そして、2024年4月20日に行われたワンマンライブにて、三代目のロゴが発表されました!
二代目と同じく、鏡合わせのKがモチーフとなっていますが、丸みを帯び、よりシンボル感が増した印象的なデザインです。
ファンからは、「ブランドロゴと言われても違和感がない」「このデザインでアパレル展開などもあるのでは」と期待の声があがっています。
まとめ
今回は、にじさんじ所属Vtuber叶さんと葛葉さんによるユニット「ChroNoiR(くろのわ)」について、結成日やユニット名の由来をご紹介しました!
最近は多くのユニットが活躍するにじさんじですが、その中でも最も長くユニット活動をし、高い人気を誇るふたり。
葛葉さんがにじさんじ所属ではなかった頃からユニット活動を開始したというのは、少々驚きでしたね!
ChroNoiRという独特のユニット名には、「黒」「K」「時間」など、さまざまな意味が込められていました。
そうした意味をロゴでも表現している辺りに、ふたりのユニット愛が感じられます。
今年で結成六周年を迎えたChroNoiR。
新たなロゴの発表を皮切りに、今後もいろいろな発表がありそうです。
まだまだ活動の場を広げ、躍進していきそうなChroNoiRが、この先どんな姿を見せてくれるのかがとても楽しみですね!
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