韓国6人組ガールズグループIVE(アイヴ)!
アイドル第四世代を代表するグループのひとつとして、10~20代から絶大的な人気を獲得しています。
2022年には、日本デビュー1カ月半で紅白歌合戦にも出場し、一気に日本国内での知名度も高まりました。
そんなIVE(アイヴ)ですが、「どんなグループ?」「グループのコンセプトや魅力が知りたい!」という人も少なくないはず。
今回は、IVE(アイヴ)の魅力を徹底解説!
グループ名の意味からコンセプトまで、IVE(アイヴ)が気になっている人が知りたい情報をまとめてご紹介します。
IVE(アイヴ)はどんなグループ?
まずは、IVE(アイヴ)がどんなグループなのか見ていきましょう!
- グループ名 IVE(アイヴ)
- メンバー ガウル(22歳)、ユジン(21歳)、レイ(20歳)、ウォニョン(20歳)、リズ(19歳)、イソ(17歳)
- 韓国デビュー日 2021年12月1日
- 日本デビュー日 2022年10月19日
- 所属事務所 STARSHIPエンターテインメント
- ファンクラブ名 DIVE(ダイヴ)
- 公式キャラクター名 MINIVE(ミニヴ)
- キャッチフレーズ DIVE INTO IVE!
IVE(アイヴ)はSTARSHIPエンターテインメントから、宇宙少女のデビュー以来5年ぶりにデビューしたアイドルグループです。
2024年10月時点でまだデビュー3年未満ですが、世界的に高い人気と知名度を誇っています。
リーダーを務めるユジンと、センターパートを務めることが多いウォニョンは、元IZ*ONEのメンバーであり、再デビューが発表され大きな話題となりました。
デビュー以降、2021 Hanteo Music AwardsやASIAN POP MUSIC AWARDS 2022など、数々の音楽授賞式で新人賞を獲得。
これまでに音楽番組では54冠を獲得しており、ソウルワールドカップ競技場やさいたまスーパーアリーナなどいわゆる大箱(収容人数が多い大きな会場)でのライブもつぎつぎに成功させています。
日本のバラエティ番組やイベントにも出演しており、韓国・日本デビューどちらも成功を収めているグループと言えるでしょう。
IVE(アイヴ)のグループ名の意味
IVE(アイヴ)というグループ名の由来は、「I HAVE(私は持っている)」。
「私、そして私たちが持っているものを、IVEらしい堂々とした姿で見せる」という決意が込められています。
また、グループのキャッチフレーズでもあり、番組出演時やライブで挨拶として用いられている「DIVE INTO IVE」は、「IVEに飛び込もう/没頭しよう」という意味です。
このフレーズには、「IVEに夢中になろう」というニュアンスも込められていると推測でき、ファンクラブ名の「DIVE」もこの言葉から派生したものだと思われます。
一度パフォーマンスを見たり、楽曲を聴いたりするだけで目が離せなくなるIVE(アイヴ)にぴったりのグループ名とキャッチフレーズですよね!
IVE(アイブ)のコンセプト
IVE(アイヴ)のコンセプトは、「高貴」「自己愛」といわれています。
韓国アイドルの「コンセプト」とは、グループの雰囲気や方向性のことです。
「コンセプトは○○」と公式で発表されるわけでは無いので、多くの場合ビジュアルや楽曲から察することになります。
たとえば、媚びない力強いスタイルは「ガールズクラッシュ(ガルクラ)」と呼ばれ、BLACK PINKやITZY、(G)I-DLEがガルクラコンセプトの代表的なグループです。
ほかにも、NewJeansに代表される「イージーリスニング」(知識が無い人間が聴いても魅力的に感じる楽曲)、ILLITに代表される「夢かわいい」(メルヘン、ファンシーな可愛さ)など、多種多様なコンセプトがうまれています。
そんななかでIVE(アイヴ)のコンセプトが「高貴」「自己愛」と言われている理由は、これまで発表した楽曲にあります。
高貴さは言わずもがな、メンバー全員の常人離れした美しいビジュアルが醸し出す雰囲気です。
自己愛(ナルシズム)については、楽曲の中に「神に愛された私」「私は私の道へ」といったような「自己肯定感が高い女性」「自分自身を愛する女性」が連想されるワードが多いことに由来します。
IVE(アイヴ)のように、誰が見ても美しい6人組だからこそ消化できるコンセプトと言えますね。
IVE(アイヴ)の魅力
非常に人気のあるIVE(アイヴ)ですが、なぜそこまで人気なのか疑問をお持ちの方もいるでしょう。
彼女たちの魅力は、次のような点だと考えられます。
ビジュアルの美しさ
デビューメンバーが発表された当時、「メンバー全員がビジュアル担当」という驚きの声があがったほど、とにかくビジュアルレベルが高いIVE(アイヴ)。
平均身長169㎝とスタイルも抜群で、全員がモデルのような容姿であることが大きな魅力のひとつです。
韓国のアイドルグループはビジュアル面が優れていることが多いですが、そのなかでも美しさで話題になるということはそれだけIVE(アイヴ)が桁外れに美しいことの証明でもあります。
「骨格ウォニョン」といわれるほどの脚の長さ・華奢さを兼ね備えるウォニョンを筆頭に、日本人ならではの愛らしい童顔を持つレイ、えくぼと彫りの深い顔立ちが印象的なリズといったように、メンバーそれぞれが異なる方向性の美しさを持っていることもIVE(アイヴ)の特徴。
「成長型のアイドルではなく、完成型アイドル」としてデビューしたのも納得です。
メンバーそれぞれの活躍
IVE(アイヴ)は、個人活動も活発なことで知られています。
ユジン・レイ・ウォニョン・イソの4名は、FENDI・L’OCCITAN・PEACH C・MIU MIU・innisfreeなどさまざまな有名ブランドのアンバサダーを務めています。
コスメショップなどに足を運ぶと、必ずと言っていいほどIVE(アイヴ)メンバーが掲載されている広告を目にするほどです。
また、全員が個人SNSアカウントを所有しており、インフルエンサーとしての側面もあります。
個人活動も活発に行っているということは、それだけグループではなくメンバー一人ひとりに実力と魅力があり仕事を貰っているということです。
印象に残りやすい楽曲
IVE(アイヴ)の楽曲は、これまでに聴いたことがない新感覚の雰囲気でありながら、一度聴くと耳から離れない不思議な中毒性を持っています。
また、サビの振り付けがとても可愛らしく、思わず真似したくなる動きが多いため、TikTokでダンス動画を投稿するファンも多数。
「LOVE DIVE」のサビ前の、鏡を見て自分の顔にうっとりとする振り付けなどは特に話題になりましたね!
真似できないほど難易度の高いダンスを披露するアイドルも格好いいですが、アイドルになり切ってダンスを真似できるIVE(アイヴ)の楽曲は、若い世代を中心に非常に高い評価を得ています。
まとめ
今回は、IVE(アイヴ)の魅力やグループ名の意味について解説しました。
IVE(アイヴ)の由来である「I HAVE(私は持っている)」というのは、美しさと人気を得ているIVEにぴったりですよね。
「高貴」「自己愛」といったコンセプトは、一見親しみが感じられないかもしれませんが、実際には「自分に自信を持って生きる」という姿でファンに勇気や希望を与えてくれています。
IVE(アイヴ)の魅力は、ビジュアルに加えて、メンバーそれぞれが個人でも活躍していることや、振り付けを真似したくなるキャッチ―な楽曲です。
IVE(アイヴ)について知ったことで、「もっとIVE(アイヴ)について詳しくなりたい」「IVE(アイヴ)の活躍を見たい」と思った方は、ぜひSNSや動画などほかのコンテンツもチェックしてみてください!
コメント