3人組のオルタナティブ・ロックバンドとして有名な羊文学。
メンバーは3人とも個性的ですが、特にドラムのフクダヒロアはそのビジュアルもあいまって個性が際立っています。
ビジュアルやドラムのテクニックなど、フクダヒロアについて知りたいことはたくさんありますね。
詳しく調べてみました!
あのビジュアルは一度見たら忘れられないよね!ドラムのテクニックも一度聴いたら虜になるよ!
羊文学ドラムのフクダヒロアはどんな顔?長い前髪の意味は?
羊文学ドラムのフクダヒロアさんは音楽番組に出演しても顔がほぼ見えず、どんな顔なのか?気になってる方も多いと思います。
素顔は公開されている?
フクダさんの素顔は、メジャーデビュー前の記事などでは見ることができます。
2016年ごろの画像では、前髪は現在よりも短く、中性的で優しそうな素顔を見られます。
ただしメジャーデビュー後は例の前髪やサングラスで素顔を見ることはできません。
ドラムの位置の秘密!
フクダさんのドラムテクニックは素晴らしいと定評があります。
特に素晴らしいのは、楽曲によって緩急をつけていて、とてもダイナミックな演奏ができる点です。
ドラムの演奏もフクダさんにしか出せないオリジナリティあふれるものですが、実はドラムの位置が少し普通と違います。
フクダさんのドラムセットは通常よりもかなり低い位置に設置されています。
これは独特の髪形によって、通常の高さではドラムを打つ時に手元が見えなくなるため、それを防ぐためのものです!
長髪の意味
フクダヒロアさんのビジュアルを見て真っ先に目が行くのは前髪。
前髪がかなり長く、目元まで覆われているので表情がわかりません。
現在の髪形は高校1年の頃からだそうです。
羊文学に入る少し前です。
クリープハイプの尾崎世界観さんをリスペクトして髪を長くしている、という説もありますが、尾崎さんもここまで前髪は長くなく、特に本人に聞いても決定的な理由はないそうです。
羊文学ドラムのフクダヒロアの性別
フクダヒロアさんの性別は、男性です。
前髪で表情が見えないことで性別が分かりにくい部分もありますが、フクダさんの細い体格と、髪がツヤツヤで中性的な印象は確かにありますね。
フクダさんを羊文学に誘ったのはボーカルの塩塚さんですが、塩塚さんも最初はフクダさんのことを女性だと思っていたそうです。
塩塚さんは女性のみのバンドを作ろうとこれまで活動していて、前のドラマーも女性でした。
しかし、フクダさんがサポートしていたバンドがガールズバンドだったことや、外見から女性だと勘違いしてスカウトしたそうです。
ただ、塩塚さんはフクダさんが男性だとわかったあとも「女の子っぽいからOK」と思い直し、フクダさんは加入したそうです。
羊文学ドラムのフクダヒロアのグループ加入の経緯
フクダヒロアさんは羊文学のメンバーになる前、ガールズスリーピースバンド「リーガルリリー」のサポートメンバーとして演奏していました。
このライブ映像を見たボーカルの塩塚モエカさんが、羊文学のドラムとしてフクダさんをスカウトします。
羊文学は前のドラムが脱退したタイミングで、新しいドラマーを探していました。
スカウトされたとき、フクダヒロアさんは17歳でした。
このスカウトを受け、フクダさんは羊文学に加入しました。
羊文学のドラム担当フクダヒロアは何歳?プロフィールを紹介
羊文学は3人組のバンドです。
ボーカル・ギターの塩塚モエカさん、ベース・コーラスの河西ゆりかさん、そしてドラムのフクダヒロアさんです。
フクダさんのプロフィールは以下です。
名前:フクダヒロア(本名は非公表だが、「ふっくー」や「福田ひろ」と名乗っていた時期もあり)
生年月日:1997年9月14日
担当:ドラム(コーラスも担当することがあり)
性別:男性
羊文学ドラムのフクダヒロアは多才!
ドラマーとしてそのテクニックに定評があるフクダヒロアさんですが、読書家で有名です。
また、サブカルチャーにも精通しているそうです。
2023年のWEB媒体のインタビューでは、フクダさんに「自身が影響を受けた3冊の本」を挙げてもらう企画がありました。
ここでフクダさんが選んだのは、
・「セッちゃん」大島智子
・「夜空はいつでも最高密度の青色だ」最果タヒ
・「痛々しいラヴ」魚喃キリコ
の3冊でした。
どれも名著でありながらマニアックな香りもする本ばかりで、サブカルチャー好きをうならせるセレクトでした。
まとめ
ここまで、羊文学のドラマーとして活躍するフクダヒロアさんについて調べてみました。
フクダさんはボーカルの塩塚さんに誘われて羊文学に加入しましたが、最初は塩塚さんに女性だと思われていたそうです。
独特の前髪によって目が隠れていて、表情があまりわからないことや、華奢な体形によって女性のように感じられたようです。
「女の子っぽいからいい」と加入を認められたフクダさんは、独特にドラムセットの位置やオリジナリティあふれる演奏でたちまち人気を博しました。
現在は羊文学の活躍のみならず、本やサブカルチャーにも活躍の幅を広げています。
今後の羊文学とフクダさんの活躍に大注目ですね!
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