紅白にも出場した人気歌い手まふまふさん!
20代を中心に若年層から絶大な支持を受けるアーティストとして、国民的アニメの主題歌を担当するなど活動の幅を大きく広げています。
まふまふさんはこれまでにたくさんのオリジナル曲を発表しており、その楽曲はカラオケでも大人気!
しかし、まふまふさんの曲といえば、本人にしか歌いこなせないのでは?と思うほどの超高音曲であることでも知られていますよね。
また、せっかく歌うならまふまふさんの楽曲ならではの「深い歌詞」「かっこいい音楽」を感じられる歌が歌いたい!というのがファン心理。
そこで今回は、まふまふさんの人気曲の中でも「カラオケで歌いやすい曲」「歌詞が刺さる格好いい曲」をピックアップしてご紹介します!
まふまふの人気曲「カラオケで歌いやすい楽曲」
まふまふさんは、男性とは思えないほどの超高音ボイスを使いこなす歌い手です。
楽曲によっては、英語のラップや高速の台詞パートがあることも。
真似して歌ってみたい気持ちはあってもなかなか難しいですよね。
そんなときはこちらの楽曲がおすすめです!
夢のまた夢
まふまふさんの楽曲の中でも人気のある曲のひとつ、「夢のまた夢」。
当時メディア露出がほとんどなかったまふまふさんが、実写MVを投稿したことでも話題になりました。
サビなど一部キーが高いところはありますが、比較的歌いやすく、リズムに乗って歌いやすい曲です。
それは恋の終わり
日本テレビの番組「スッキリ」のテーマソングにもなった「それは恋の終わり」。
切ない夏の恋を歌った曲です。
こちらは、まふまふさんの楽曲の中では比較的キーが低く、落ち着いたテンポなのでカラオケでも挑戦しやすい一曲となっています。
すーぱーぬこになりたい
まふまふさんは、ぬこ(=猫)をテーマにした楽曲をいくつか出しており、こちらの「すーぱーぬこになりたい」もそのひとつ。
少々キーも高く、曲の序盤では早口の台詞パートもあるため、正直歌いこなすのは難易度が高めです。
しかし、曲の途中にはライブでも定番の合いの手があるため、友人たちとのカラオケで盛り上がること間違いなし!
ぜひみんなで楽しく歌ってみてください。
まふまふの人気曲「深い歌詞が刺さる楽曲」
まふまふさんの巧みな言葉遊びや文学的表現が使われた歌詞は、「聞けば聞くほど刺さる」といわれています。
なんてことない表現に深い意味がこめられていたり、聞きなれない言葉を調べると「こんな意味だったのか!」と驚かされたり。
カラオケは画面に歌詞が表示されるからこそ、まふまふさんの歌詞の良さを改めて味わえる機会でもありますよね。
とおせんぼう
2018年のまふまふさんの誕生日にあわせてYouTubeに投稿された「とおせんぼう」。
孤独な少年の心を表現した歌詞は、聞いているだけでも泣きそうなほど切ない気持ちになります。
「嫌われるより 嫌われ未満が怖い」「透明色の雲になるより 嫌われ者の名札をください」
好きの反対は無関心という言葉がありますが、まさにこの楽曲の少年は「自分に無関心になられるくらいなら、嫌うことで存在を意識してほしい」と思っているようです。
無視されるよりはまだ嫌われていた方が楽、という気持ちは共感できる人も多いのではないでしょうか。
すーぱーぬこになれんかった
まふまふさんの「ぬこ(猫)曲シリーズ」のひとつ、「すーぱーぬこになれんかった」。
一見すると猫の気ままで賑やかな生活を歌った明るいネタ曲ですが、よく歌詞を聞いてみると意外と深い言葉が隠れています。
「あっちの公園ペット売り場に 地球の裏側古今東西 君はいない 君は君以外にはいないんですよ!」
どんな場所にも「君」という存在はひとりしかいない。「君」は唯一無二の存在だよ。という思いが込められた歌詞からは勇気を貰える気がします。
彗星列車のベルが鳴る
こちらは、まふまふさんと同じ歌い手として活動する「そらる」さんとのユニット・After the Rainの楽曲です。
好きな気持ちが止められない。君がいなくなっても諦められない。
そんな繊細で切ない恋の曲に、共感する人も続出しました。
ファンの間では言わずと知れた名曲ではありますが、発表当時に話題となったフレーズがこちら!
「君をまだ好きしてる あの夏の向こうで何回だって恋してる」
「好き」という言葉を「好きしてる」という本来は存在しない動詞にすることで、より印象的で強い「好き」という気持ちが伝わるフレーズになっていますよね。
数あるまふまふさんの楽曲の中でも、技巧が光る天才的な歌詞の一つです!
まふまふの人気曲「かっこいい曲」
「片思い」「孤独」といった切ないテーマの楽曲が多いまふまふさんですが、ギターの音やラップの技術を活かした格好いい曲も多数。
そんなカラオケで歌いこなすと格好いい楽曲もご紹介します!
フューリー
「フューリー」はまふまふさんの曲の中でもキーが低く、男性でも歌いやすいことが特徴の楽曲です。
フューリーは「激怒」「憤怒」などを意味する言葉で、サビに向かっての盛り上がりと、スピード感のあるサビ部分からはクールな格好良さを感じます。
カラオケでは、ところどころに散りばめられた英語部分も綺麗に発音できると盛り上がりそうですね!
Nectar
「Nectar(ネクター)」は、歌い手「nqrse」さんとまふまふさんのコラボ楽曲。
少し大人向けの歌詞と、まふまふさんのしっとりした歌い方、そしてnqrseさんの得意とするラップ詞の組み合わせが非常に格好いい曲です。
一人で歌うのはもちろん、歌担当・ラップ担当でわかれて二人で歌ってみるのもいいと思います。
解読不能
こちらも、まふまふさんとそらるさんのユニット「After the Rain」の楽曲です。
アニメ映像・実写映像と2つのバージョンのMVが投稿されたことでも話題になりました。
この楽曲は、ふたりのギターの音が存分に活かされたロック系の楽曲で、叫ぶようなサビの歌い方は鳥肌が立つほど格好いいです!
ぜひAfter the Rainになりきって歌い上げてみてください。
まとめ
今回はまふまふさんの楽曲の中から、カラオケで歌いやすい曲、歌詞が刺さる曲、格好いい曲に分けてご紹介しました。
歌いやすいキーの曲を探して歌ってみるのも良し、あえて超高音・高速ラップの曲に挑戦してみるのも良し!
歌詞を見ながら歌って、改めて歌詞の言葉選びや表現の美しさに浸るのも良し!
「多くの楽曲が発表されているので、何を歌おうか迷ってしまう」「そもそも難しくて歌えない」というのはまふまふさんのファンの悩みあるあるですよね。
ぜひ今回の記事を曲選びの参考にして、推し活や歌の練習、カラオケを楽しんでください!
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