SnowManの向井康二が生み出したバラエティ界の名物キャラクター「マッサマン」。
その誕生には偶然と笑い、そして涙が詰まっていました。
一見おふざけのように見える「マッサマン」。
でもその奥には向井康二さんならではの優しさや真剣さがにじみ出ています!
今では番組の人気コーナーとなり、主題歌まで登場する一大コンテンツにまで成長しました。

その由来や涙のエピソード、歌の秘密、誕生のタイミング、そして人気の理由に迫ります。
SnowMan向井康二がマッサマンになった由来!きっかけと誕生秘話に迫る


どこでいつ生まれた?
向井康二さんの「マッサマン」が誕生したのは、フジテレビ「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の名物企画「バンジー・ロワイアル」での出来事でした。
きっかけになったのは2022年の4時間スペシャル。
実はこの時、康二さんは高学歴で記憶力に自信のある菊池風磨さんに惨敗してしまい、そのリベンジマッチが行われることになったんです。
そこで用意されたお題が「タイ料理の名前」。



康二くんといえば“タイ生まれ”。ここは得意分野で勝てるはず!と誰もが期待していました。
マッサマンの名付け親!
ところが、ここで康二さんらしい天然ぶりが炸裂。
菊池さんが答えた「マッサマンカレー」という超有名なタイ料理の名前をどうしても記憶できず、またもや敗北を喫してしまったんです・・。
タイ出身なのにタイ料理を思い出せないというギャップに、スタジオは爆笑の渦。
その様子を見た菊池さんがとっさに『科学忍者隊ガッチャマン』の主題歌をもじり、「飛べ!飛べ!マッサマン~!」と歌い出したことで、新キャラクター「マッサマン」が誕生しました。
この誕生の瞬間はまさに偶然と笑いの連鎖から生まれた奇跡で、のちに「マッサマンの歌」として番組内で流れるようになり、菊池さん自身が歌を担当。



康二くんの天然さとタイというルーツ、そして風磨さんの機転が合わさって生まれた「マッサマン」は、ただの一発ネタにとどまらず、今ではイベントやグッズにまで広がる人気キャラクターに成長したのです!
マッサマン誕生秘話
面白いのは、康二さんの出身地がタイであること。
そのルーツと偶然が重なり合ったことで、「マッサマン」という名前がまるで運命的に生まれたかのように感じられますよね。
その後、このマッサマンというキャラは番組内だけにとどまらず、多くの視聴者から愛される存在に成長!
ついには2024年の「お台場冒険王」のメインキャラクターにまで抜擢されるほどの人気ぶりを見せました。
菊池風磨さんがアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の主題歌をもじった即興の替え歌を披露したのが「マッサマン」誕生のきっかけだったなんて驚きです笑
そして、これがのちの「マッサマンの歌」へと発展します!



このように、「マッサマン」は偶然と笑いから誕生したキャラクターでありながら、向井自身の明るく愛される性格がにじみ出ており、番組を超えた存在感を持つまでに成長したのです♪
SnowMan向井康二のマッサマンのキャラクター設定と衣装デザインの由来は?
「マッサマン」のキャラクター設定とデザインの由来は、向井康二さんの天然さと番組の遊び心が見事に融合して生まれた、とてもユニークなもの。
まずキャラクター設定ですが、そもそもの誕生が「ドッキリGP」でのゲーム対決中に「マッサマンカレー」を思い出せなかったところから始まっています。
その出来事を逆手に取り、“記憶力の弱さを武器にする”という斬新な発想で作られたのが「記憶忍者隊マッサマン」。
マッサマンは“忘れん坊ヒーロー”という、普通なら弱点とされる部分をチャームポイントにしてしまう設定で、「ドッキリGP」らしいユーモアがいっぱいです。
さらには「記憶力を鍛える忍者隊リーダー」としての立ち位置を与えられ、「打倒・菊池風磨!」や「記憶力向上」といった目標も掲げられるなど、バラエティの枠を超えてちょっとした物語性まで持つようになりました。
デザイン面もまた独特で、赤を基調にした全身タイツにヘルメット、そして長靴というインパクト抜群のいで立ち!
どこかで見たことがあるような…と思えば、あれは「ガッチャマン」をはじめとした昭和アニメのヒーローをオマージュしたスタイルだらかなんです。
あえてちょっと古めかしい雰囲気を持たせたことで、より笑いを誘う仕上がりに!!



ポージングもクセ強で、番組内での決めポーズがSNSで真似されるほど一気に人気を集めました笑
そして、赤いスーツ姿で奮闘する康二さんは、ファンから「愛すべきヒーロー」として親しまれる存在に!
SnowMan向井康二のマッサマンの歌の元ネタは?どんな歌詞?


マッサマンの歌の元ネタは?
「マッサマン」には、番組専用のテーマソング「マッサマンの歌」が存在します!
元ネタになっているのは1970年代の名作アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』の主題歌「ガッチャマンの歌」で、懐かしのヒーローソングをパロディ化した替え歌になっています。
マッサマンの歌の歌詞!
主な歌詞 は・・
「誰だ!誰だ!誰だ!
タイのカレーを食べるやつ
赤い翼のマッサマン 命をかけて飛び出せば
カオニャオマムアン火の鳥だ
飛べ!飛べ!飛べ!
行け!行け!行け!
記憶はひとつ 記憶はひとつ
おおマッサマン マッサマン」
この替え歌が生まれたのは、向井が「マッサマン」と命名されたあの名シーン。
timelesz(元SexyZone)菊池風磨さんがその場で披露した即興の替え歌が視聴者にウケ、そのまま正式なテーマソングへと発展しました。
歌詞には「飛べ!飛べ飛べマッサマン」「記憶はひとつ Ohマッサマンマッサマン」といった、ヒーロー風のフレーズが満載!



この歌が流れることで「マッサマン」キャラクターの世界観が統一されて、番組ファンにも強く印象づけられていますよね。
菊池風磨さんの歌声と向井のコスチューム姿が絶妙なコントラストを生んでいます。



「マッサマンの歌」…世代を超えた笑いのセンスと、風磨くんとのコンビネーションに拍手!
SnowMan向井康二のマッサマンには「涙の回」があった!なぜ泣いたの?衝撃回の真相!


向井康二さんが演じる「マッサマン」には、なんと“涙の回”と呼ばれる特別なエピソードがあるんです。
放送は2025年6月21日(土)のフジテレビ「ドッキリGP」特番、その名も「涙のマッサマン&伝説の泥棒を逮捕SP」。
このタイトルからしてすでにドラマチックですが、実際の内容も期待を裏切らない感動的な展開でした笑
この回でマッサマンは、恒例の記憶力対決に挑戦。
相手は2024年に大ブレイクした芸人や、Snow Manのラウールくん、さらには小学生まで登場するという豪華かつ多彩なラインナップでした。
康二さん演じるマッサマンは、普段は“忘れん坊ヒーロー”として笑いを振りまく存在ですが、この日は本気モード。
必死に記憶をたどり、仲間やファンの期待を背負って挑む姿には、普段のおちゃらけたイメージとのギャップがありました。
ところが勝負の行方は予想以上に厳しく、悔しさやプレッシャーの中で努力するマッサマンの姿が浮き彫りに。
ついには結果を受け止めきれず、涙を流してしまうという流れに・・!
「涙のマッサマン」と名付けられたこの回は大反響を呼びました。
SNSでは「康二くんの涙に胸が熱くなった」「ただのギャグキャラじゃなくて、人間らしい一面が見えた」といった声が続出。
番組公式SNSでも「男の涙」というフレーズで取り上げられ、ファンだけでなく一般の視聴者の心にも強い印象を残しました。
このエピソードが特別なのは、笑いのために生まれたキャラクター「マッサマン」が、努力や悔しさといったリアルな感情を表現したこと。
結果的に“ただのネタキャラ”ではなく、“応援したくなる存在”へと一歩進化した瞬間でもありました。



涙の回は、マッサマンにとって新たな魅力を刻み込むターニングポイントに!
SnowMan向井康二のマッサマンはなぜこんなに人気なの?人気の秘密を暴露!


人気の秘密1
「マッサマン」の人気の秘密は、一言でいうと“笑えて元気が出る親しみやすさ”にあります。
まず大きいのは、向井康二さん自身の人柄がそのままキャラクターに反映されていること。
天然で明るく、ちょっと抜けているけれど憎めない
――そんな康二さんの魅力が「マッサマン」を通してさらに誇張され、大人から子供まで幅広い層に「親しみやすい!」と受け入れられています!
人気の秘密2
誕生のきっかけが、ゲーム対決で「マッサマンカレー」を思い出せなかったという失敗だったのもポイント。
普通なら恥ずかしい失敗を、そのまま“自虐ギャグ”としてキャラクター化したことで、ファンは「失敗しても笑いに変えられるって素敵!」と共感や応援の気持ちを抱きやすいのではないかと考えられます。
さらに「記憶忍者隊リーダー」として記憶力を鍛え、ライバルの菊池風磨さんに挑んでいくという“成長物語”の構図も加わり、ただのギャグキャラではなく、ドラマ性を帯びた応援したくなる存在に!
人気の秘密3
また、赤いスーツにユーモラスなポーズというビジュアルはインパクト抜群で、子供たちにも大人気。
イベントや番組で披露されるパフォーマンスは「元気や明るさの象徴」として盛り上がり、家族で一緒に楽しめる存在になっています。
加えて、踊りや決めポーズがSNSで話題化し、「真似したくなる!」と拡散されることで、ファンの輪がどんどん広がっているのも強みです。



ヒーロー衣装を着ながらも、記憶ゲームでドジを踏んだり、涙を見せたりと、完璧ではない人間らしさが視聴者の共感を呼びますよね!
人気の秘密4
さらに番組由来で生まれたレトルトカレーなどの商品展開も人気に拍車をかけています。
笑えるキャラでありながら、グッズや食べ物として手に取れる“リアルな形”で楽しめるのもユニークですよね。
こうした親しみやすさ、失敗を力に変える明るさ、応援したくなる物語性、そしてSNSや商品での広がり――これらすべてが「マッサマン」人気の大きな原動力になっているのです!!



2023年のブレイクから2025年の今も人気が続いてるっていうのも、単なる流行りネタじゃない証拠。本人が「マッサマンの仕事の方が多いかも」って言っちゃうあたりも、笑えて愛おしい。


また、番組内でのコーナー「記憶忍者隊マッサマン」はシリーズ化され、毎回新たな挑戦と笑い、そして感動を届けてくれる定番企画として愛されています。
2024年にはSnow Manメンバーのラウールが「マッサマン」に参戦し、さらなる話題性を生み出しました。
さらに人気を後押ししているのが関連グッズの販売ですよね!
「マッサマン」のステッカーやTシャツ、さらにはマッサマンカレーの再現商品まで登場し、ファンの熱量をさらに加速させました。



向井本人も「最近マッサマンの仕事の方が多いかも」と語るほど出演頻度が高くなり、「向井康二=マッサマン」というイメージが定着しつつあるようです笑



マッサマン、ただのネタじゃなかった、、愛と涙と全力の塊でした!!
まとめ
向井康二の「マッサマン」は、ちょっとしたゲームの失敗から生まれたにもかかわらず、ここまで多くの人々に愛されるキャラクターへと成長しました。
その裏には、向井の人柄や仲間との掛け合い、そして全力でバラエティに取り組む姿勢がありました!!
歌や涙、グッズ展開、共演者との化学反応など、あらゆる要素が結集して「マッサマン」はSnow Manの中でも異色の存在に。
これからも、向井康二とマッサマンが届ける笑顔と感動から目が離せません!
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