Number_i(ナンバーアイ)とはTOBEに所属する男性アイドルグループです。
元々はジャニーズ事務所(現スマイルアップ)に所属するKing&Prince(キンプリ)のメンバーだった平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人組で結成されました。
ジャニーズの超人気グループからの脱退・退所ということで驚いた方も多かったのではないでしょうか。
今はNumber_iの3人とKing&Princeに残った2人は別々に活動していますが、5人のキンプリの再結成を願うファンは後を絶ちません。
今回は、キンプリの再結成の可能性について調査しました!
Number_i(ナンバーアイ)へキンプリ合流の可能性はある?
TOBE合流はしない
残念ながら現時点では、キンプリ(King&Prince)に残った永瀬廉さん、髙橋海人さんのTOBE合流は考えられません。
理由としては現在行われているキンプリのアリーナツアーで、ファンへ向けてこれからについてお話されているからです。
永瀬「この一年間、本当に本当にたくさんのことがありましたね。皆さんを悲しませたりとか、不安だったりとかいろんな気持ちを抱え込ませてしまった部分はあったなっていう風に」
髙橋「廉と二人でみんなにもっともっとキンプリってエンターテイメントを楽しんでもらいたいっていう気持ちは誰にも負けるつもりはないんで」
永瀬「これからもKing&Princeの歴史を一緒に作り上げていきましょう」
こちらは10月に行われたKアリーナ横浜でのライブのコメントです。
このことから、2人が今後もキンプリとして活動していくということが分かります。
Number_i(ナンバーアイ)とキンプリ5人で再結成の可能性は?
エージェント契約
ジャニーズ事務所は、新たにエージェント会社を立ち上げるので、キンプリがグループとして、または個人として今後契約を結ぶことになります。
そうなれば、活動にある程度の自由が利くようになると考えられるので、キンプリ再結成の可能性はあります。
2022年には期間限定で男闘呼組が再結成した事例もあります 。
この時、メンバーの岡本健一さん以外はジャニーズから退所していて、岡本さんはジャニーズ事務所とエージェント契約を結んでいました。
このことから、新会社が設立されエージェント契約になればキンプリも再結成することができそうですよね!
ちなみに、2021年に脱退・退所した岩橋玄樹さんも現在個人事務所を設立、米事務所とエージェント契約を結んでいます。
なので6人のキンプリの再結成も不可能ではないと考えられます。
愛し生きることのMV
11月8日に発売されたキンプリの14枚目となるシングル「愛し生きること」のMV(ミュージックビデオ)がキンプリの再結成を匂わせていると話題になっています。
この曲は、【嘘か本当か分からないものに振り回されそうになる時、誰しもが身近な人に支えられている。自分にとって大切な存在がいるからこそ、どんな現実も受け入れて進んでいくことができる】とのメッセージが込められたバラードです。
話題のシーンは最後、5人のメンバーカラーの花が咲き、新たな場所を目指し砂漠を進んでいく5人の後ろ姿が映し出されます。
メンバーカラーの花や5という人数に、キンプリ5人が再結成するのでは!?と捉えるファンが多かったようです!
ここからは私の見解ですが、よく見ると花が咲いたシーンのメンバーカラーは6色あり、MVの主要メンバーは6人から5人になり最後は5人で歩いていく様子が映し出されています。
5人のうち2人は、永瀬廉さんと髙橋海人さんです。
6人から5人、そして2人になった今までのキンプリを表している可能性もあるかと思われます。
なので、このMVから再結成を匂わせている可能性は低いと考えます。
Number_i(ナンバーアイ)のメンバーと永瀬廉の方向性の違い
まず、大前提にキンプリ(King&Prince)のメンバーの脱退・退所について、不仲はありえません。
3人が脱退したあとの永瀬廉さんのラジオでも5人のグループLINEが残っていることや、年内に5人でご飯に行く予定を立てる話をしているほどに仲のいいグループです。
しかし、キンプリの再結成について永瀬廉さんが鍵を握っているという憶測が飛び交いました。
その理由についてご紹介します。
キンプリを残したい
永瀬さんは自身のラジオで「俺としてはKing&Princeというグループをどうしても残したかったし、守っていきたい」と話していました。
そしてグループを残した一番の理由はファンの存在だと。
このことから、永瀬廉さんがTOBEとエージェント契約しNumber_iに合流することはないという見方があるようです。
海外での活動
元々海外での活動を視野にいれていたキンプリですが、5人で活動している間には海外進出をすることはできませんでした。
11月15日に発売されたNumber_iが表紙を飾る雑誌、【NYLON JAPAN】では、今後の海外の活動についてコメントされています。
Number_iの3人は海外での活動への思いが強かったようです。
一方永瀬さんは、ライブや今もらっているドラマや映画などの仕事を頑張りたいと話していたこともあり、の海外への思いが低いと感じられたようです。
まとめ
Number_i(ナンバーアイ)の3人とキンプリ(King&Prince)に残った2人の5人での再結成にまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
キンプリの再結成には永瀬廉さんがキーポイントと噂されていますが、実際はKing&Princeというグループに対する愛が強いことが分かりました。
Number_iの3人の脱退が発表された時も、「(岩橋)玄樹がいて、(平野)紫耀がいて、神(神宮寺勇太)がいて、岸(優太)さんがいるKing&Princeが好きやった。くだらんことをして、バカだなと思われながら、このまま活動していくと思っていた」と、グループとメンバーに対する思いを語っていました。
永瀬廉さんと髙橋海人さんはそれぞれの道を歩む4人のメンバーの背中を押しつつ、大切なキンプリというグループを守っていると言えます。
そして、Number_iの平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人も本来であれば、同じ目標に向かって5人または6人で活動していきたかったはず!
今はそれぞれの目標や人生を歩んで、いつの日か再結成をしてくれることがあるかもしれませんね。
海外での活動を視野に入れているNumber_iと、グループを守り続けてくれているキンプリの今後の活躍に期待です!
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