今、若者を中心に超人気のバンド、back number(バックナンバー)!
切ない曲やポップな曲など、様々な曲がどれも大ヒットで若者の心をがっちりと掴んでいます。
たくさんの曲の中で、特に人気のある曲や定番曲などは何でしょうか?
いろいろと調べてみました!
back numberのたくさんの曲を調べてみた!
back number(バックナンバー)の人気曲や代表曲は?
バックナンバーは、清水依与吏さん、小島和也さん、栗原寿さんの3人で結成しました。
2004年に結成し、メジャーデビューは2011年です。
皆が共感できる歌詞と変幻自在なメロディーで人気を集め、2013年に日本武道館公演を開催しました。
人気曲は多数ありますが、少しご紹介します。
高嶺の花子さん
「高嶺の花子さん」は2013年にリリースした曲です。
インパクトのあるタイトルとともに、切ない片思いを歌った歌詞が大人気になりました。
片思いソングであるものの、疾走感があり、ポップで明るい曲調に元気が出るという人も多く、ドライブデートなどにも向いているようです。
クリスマスソング
「クリスマスソング」は2015年にリリースされました。
この曲は、当時のフジテレビ月9ドラマの主題歌としても有名ですね。
クリスマスソングの定番の歌詞から少し外れていて、その年末の喧騒を疎ましく思いながらも、恋がしたくなる歌詞は秀逸です。
ハッピーエンド
「ハッピーエンド」は2016年にリリースされた曲です。
ヒット映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌となりました。
この映画は福士蒼汰さん主演のラブストーリーですが、エンディングで明かされる秘密は非常に切ないものになっています。
映画の終わりにこのエンディングテーマが流れると、ほとんどの観客が泣いてしまうのでは、という映画のコメントもありました。
このハッピーエンドという歌詞にも深い意味が込められていて、映画を見終わった後に深く考えてしまう曲です。
もちろん映画を見なくても、珠玉のバラードとしても名高い曲となっています。
青い春
2012年にリリースされた「青い春」は、フジテレビの連続ドラマ「高校入試」のテーマ曲になっています。
タイトルもドラマに合っていますが、歌詞も青春の儚さと、ある意味でのバカバカしさを切り取った一曲です。
back numberの曲の主人公は不器用な人が多いですが、この曲は特にその傾向が強いです。
青春時代の中で、世間の中で流されながらも下手なダンスを踊り、笑われても笑われても「逃げないで踊っている」「正しいリズムじゃないけど」と呟きながら、その強いメッセージで生き抜いていこうとする主人公の強さが感じられる名曲です。
スーパースターになったら
この曲はライブの定番曲としてファンの間でも浸透している曲です。
「スーパースターになったら」というタイトルは意味深ですが、つまり好きな人に手が届かない状態でありながら「スーパースターになったら迎えに行く」「待ってなんていなくたって」「迷惑だと言われても」と綴るその切ない想いは、誰にでも共感できる無償の愛を表現した曲として絶賛されています。
バックナンバーのライブではこの曲を合唱するのが定番だということです!
盛り上がりそうですね!
back number(バックナンバー)の一番切ない曲は知る人ぞ知る名曲!
ここまでバックナンバーの人気曲を調べてきましたが、一番切ない曲も調べてみました。
もちろん「ハッピーエンド」や「クリスマスソング」なども切ないのですが、ファンが一番切ない曲としてセレクトしているのは、「幸せ」という曲です。
この曲、知らないという人もいるのではないでしょうか?
2011年に発売されたメジャーデビューシングル「はなびら」のカップリング曲です。
初期の曲なので、知る人ぞ知る名曲です。
曲の中では、主人公の女性は、他の女性に恋している男性のことが好きで、その切なくて悲しい気持ちを歌い上げています。
好きな男性から、その男性から片思いしている相手の話をされてしまい「聞きたくない話だけど会えなくなるよりまし」という歌詞は秀逸で、究極の片思いソングとして評価されています。
それでも男性を愛し「髪を切ったことに気付いて」と綴る気持ちが切なく、一度聞いてみる価値がある曲です。
まとめ
ここまで、バックナンバーの人気曲について調べてみました。
「高嶺の花子さん」や「クリスマスソング」など名曲揃いで、特に歌詞がすばらしい曲が多いようです。
「失恋ソングの帝王」とまで呼ばれるバックナンバー、さすがですね。
また、一番切ない曲として選ばれたのは「幸せ」という曲です。
ファンにはおなじみですが、一般的にはまだそれほど浸透していない曲かもしれません。
しかしこの切なさはすばらしく、今のバックナンバーの切なさの原点ともいえる曲ではないでしょうか。
ぜひ一度聞いてみるのをおすすめします。
現在も名曲を作り続けているバックナンバー、今後の更なる活躍に大注目ですね!
コメント