今年11月にデビュー2周年を迎えたINI(アイエヌアイ)。
語学番組や映画の吹き替え声優など、個人での活躍の幅も広がっていき、急成長中のアイドルグループです。
11月16日に放送されたベストヒット歌謡祭2023では、デビューした年が同じBE:FIRSTとなにわ男子とのコラボステージも披露し、話題になっていました。
同期グループたちの事務所やプロデューサーについてはよく知っているけど、INIの所属事務所ってどこなんだろう?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、INIの所属事務所やプロデューサーは誰なのかについて調査してみました。
事務所と吉本との関係についても調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!
INIの所属事務所ってどこなんだろう?
INI(アイエヌアイ)の所属事務所は?
INIの所属している事務所は「LAPONE(ラポネ)エンタテインメント」です。
PRODUCE 101 JAPANで誕生するグループのマネジメントのために設立された会社で、同シリーズの番組制作にも携わっています。
INI以外の他の所属アーティスト
LAPONEの所属アーティストには、
・「PRODUCE 101 JAPAN」出身の先輩グループ、JO1
・INIと同じシーズン2に参加していた練習生と新たなメンバーで構成されたボーイズグループ、DXTEEN(ディエックスティーン)
・「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から12月16日に誕生したガールズグループ、ME:I(ミーアイ)
・韓国のオーディション番組「BOYS PLANET」(通称:ボイプラ)から誕生したZEROBASEONE
がいます。
※ZEROBASEONEは韓国で別の事務所に所属しているため、日本のFC運営のみをLAPONEが担当もしくはFC運営・日本でのコンサート開催時の運営のみを担当しプロデュースなどには携わらないのでは、という意見がありますが、まだ日本デビュー前のため詳細は不明です。
INI(アイエヌアイ)所属事務所と吉本の関係って?
LAPONEエンタテインメントは、よしもとミュージック内のレコードレーベルで日本の芸能事務所です。
2019年5月に、吉本興業ホールディングスと韓国のCJ ENMの合併会社として設立されました。
LAPONEという名前も、吉本興業が提唱する「Laugh&Peace」と株式会社CJ ENMの「ONLY ONE」の精神が込められています。
それぞれの文字をとって「LAPONE」という名前になりました。
INIやJO1は吉本に所属していると思われている方も多いと思いますが、正確には同じ会社ではありません。
ただ、日本のテレビでは吉本芸人の番組などに多く出演できることは事務所の強みですよね。
CJ ENMは、韓国音楽授賞式「MAMA」や多くのK-POPアイドルが出演するフェス「KCON」の主催をしているため、このようなステージに立つことができるのも事務所の強みです。
事務所の力を活かして今後も日韓どちらでも活動を増やして行ってほしいですね!
INI(アイエヌアイ)のプロデューサーは誰?
INIのプロデュースはオーディション期間中から、LAPONEの取締役事業本部長、張赫珍(ジャン・ヒョクジン)さんがしていたそうです。
しかし、ジャンさんは現在LAPONEを退社しているという情報もあり、実際にINIのプロデュースを現在行っているのが誰なのかはわかりませんでした。
ジャンさんの退社についての情報は正確なものはありませんが、退社したとされている2022年9月頃から、INIの運営が変わったのではないかと一部ファンが言っているのを見かけました。
ファンの方々の声を見ると、信ぴょう性の高い情報なのかもしれません。
現在のプロデューサーとして名前が挙げられているのは、JO1をオーディション期間中からプロデュースしているLAPONEの社長の崔信化(チェ・シンファ)さんです。
現時点で可能性が高そうなのは、社長のチェさんがINIのプロデュースにも関わっている、ということだと考えられます。
JO1とチェさんはとても関係性が良いことが知られているので、INIとも良い関係を築けていると嬉しいですよね・・・!
まとめ
今回は、INI(アイエヌアイ)の事務所についてお話しました。
まとめてみると、
・INIの所属事務所はLAPONEエンタテインメント
・LAPONEは吉本興業と韓国のCJ ENMが出資した合併会社でよしもとミュージックのレコードレーベル
・現在のINIのプロデューサーは不明ですが社長のチェさんが関わっている可能性が高そう
ということがわかりました!
LAPONEはまだ新しい会社で知名度もないですが、大元である吉本興業とCJ ENMの強みを活かした活動をどんどん増やしていってほしいですよね。
今後のINIの活躍にも期待していきましょう!
コメント