TikTokで首振りダンスが流行って以降、Z世代の間で爆発的な人気となった「新しい学校のリーダーズ」
ダンスが上手すぎる!圧倒されるライブステージ!美人ぞろい!とファンを増やしている一方で
気持ち悪い・下品・ダサいと酷評されることも。
評判を下げた原因と売れないと言われる理由について、深堀してみます!
新しい学校のリーダーズは気持ち悪い・下品と言われてる?
「新しい学校のリーダーズ」が世間に認知されるきっかけとなったのが、「紅白歌合戦」に初出場したこと。
2023年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」
海外で話題となり逆輸入とも言われた「新しい学校のリーダーズ」は、その期待を背負っての初出場となりました!
ですが、初めてそのパフォーマンスを見た世間の意見には辛辣な言葉もあがっています。
辛辣な評価
「新しい学校のリーダーズ」は、紅組のトップバッターとして、真っ赤なセーラー服で登場!
恒例の挨拶のあと出演者を巻き込み「オトナブルー」を熱唱しました。
ときには大きく足を広げたり、スカートを捲っての演出に「下品」「チャンネル変えた」との声も。
新しい学校のリーダーズのパフォーマンスは、NHKを見る年齢層には合わなかったのかもしれません。
下品・気持ち悪いと言われる歌詞
「新しい学校のリーダーズ」が酷評される理由には
・女子高生の制服を着て、性に奔放な歌を歌っていることが気持ち悪い。と言われています。
代表曲「オトナブルー」の歌詞をあげると
わかってる ほしいんでしょ? 二度見する この躰(からだ)
汗ばむ街 一人歩けば 淫らな視線が絡みつく
確かにちょっと苦手、、と感じる方も多いかもしれませんね。
特に女性から厳しい声があがるのも納得できます。
新しい学校のリーダーズは一発屋で、もうダサい?
2024年1月9日には遂に初の東京・日本武道館での単独公演を完売し、
海外で初めてとなる映画プロモーションでのプレミアイベントにも参加。
人気絶頂と思われる「新しい学校のリーダーズ」ですが、売り上げ的に懸念されることも。
一発屋!オワコンの声
「オトナブルー」の首振りダンスも、熱狂的なブームは過ぎ去ったように感じます。
新曲が次々にヒットという雰囲気でもなく、
最新アルバム『マ人間』は、テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ『警部補ダイマジン』のオープニングテーマや、
人気楽曲「ケセラセラ」「オトナブルー」が収録されましたが、
オリコン週間アルバムランキング7位がチャート最高位となりました。
ミュージックビデオの再生回数も振るいません。
新曲「HELLO (from The Tiger’s Apprentice)」は、映画『The Tiger’s Apprentice』の劇中歌としても使用され
米国の音楽レーベル88risingより2月9日に配信リリースされましたが、1ヶ月を過ぎてもYouTubeの再生回数は22万回と伸び悩んでいます。
新しい学校のリーダーズのネット界隈の評判は?
新しい学校のリーダーズのネットでの評判や口コミを調べてみました!
アンチの意見
セーラー服を着てる大人が淫らで過激なパフォーマンスをしている。
奇抜なパフォーマンスが見ていられない。
とアンチの意見も多く見られました。
過激な演出が問題となり、批判が増えたことが一因で、ガールズグループBiSHが解散したこともあり、
真似している!「新しい学校のリーダーズ」も解散するべき!との意見も散見されました。
SUZUKAが苦手
「新しい学校のリーダーズ」のボーカルやメインMCをつとめているのが、グループ内でも1番の奇才と言われるSUZUKAです。
丸眼鏡に短めの髪型、170センチの長身でグループの中でも目立つ存在ですよね。
このSUZUKAが嫌いという意見も多数見られました。
舌をだして、あざけわらうような表情や、挑発するような野蛮なダンスを不快に思う人も多いようです。
新しい学校のリーダーズは売れないと言われる理由
新しい学校のリーダーズが、日本で今以上は売れないと言われるのには理由がありました。
売れない理由
もともと「新しい学校のリーダーズ」の世界観は万人受けするパフォーマンスではありません。
「はみ出していく」のコンセプトのとおり、セーラー服を戦闘服のように着こなす見た目や、独特なキャラクター、自己紹介のパフォーマンスなど、
他のアーティストと差別化をはかっているなと感じますよね。
サブカルが好きな層には支持されていますが、幅広い支持を獲得するようなグループではないと言われています。
まとめ
個性と自由ではみ出す4人組として、人気となった「新しい学校のリーダーズ」ですが
確かに「オトナブルー」がTikTokでバズって以降、目立ったヒットがみられないようにも思えます。
メンバー最年長のMIZYUさんは25歳。そろそろセーラー服を脱ぐ時も近いのでしょうか。
アンチが増えるのも人気の証拠として、これからも意表を突くパフォーマンスを続けていって欲しいですね!
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