モーニング娘。の黄金期っていつ？たくさんのメンバーの中で歴史を変えた3人とは？

モーニング娘。の黄金期っていつ？

モーニング娘。の黄金期についてネットなどで調べましたが、いろいろな意見がありました。

自分が応援していたメンバーが在籍していた時期が黄金期！や、いやいや今が黄金期だ！という方もいました。

しかし大半は、モーニング娘。の最大のヒットチューンであるあの曲のリリース時期ではないかという意見でした。

その曲とはもちろん「LOVEマシーン」です。

LOVEマシーンはいつ？

モーニング娘。7枚目のシングル「LOVEマシーン」。

奇抜なダンスや歌詞がクセになるアッパーチューンです。

1999年9月9日に発売すると同時に大人気となり、街にはLOVEマシーンのちょっとダサいフリをマネする人で溢れ、カラオケでは定番曲となりました。

オリコンカラオケチャート17週連続1位、という記録も打ち立てています。

LOVEマシーンのCDの売り上げは176万枚です。

その前の曲の売上が17万枚あまりだったので、一気に10倍近い売り上げを達成しました！

この曲でモーニング娘。の知名度は一気に上昇し、日本のトップアイドルに上り詰めました。

当時のメンバーは1期生の安倍なつみ、飯田圭織、石黒彩、中澤裕子と、2期生の市井紗耶香、保田圭、矢口真里。

黄金期メンバー

そして、3期生の後藤真希。

その翌年に加入した石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依までを黄金期のメンバーと呼ぶ人も多くいます。

有名な人が多いですね。

辻さんはタレントとして大ブレイク、矢口さんや保田さんもバラエティー番組などでよくみかけます。

今考えると、すごいメンバーが揃っていたんですね！

モーニング娘。の歴史を変えた3人とは

モーニング娘。は現在も元気に活動中ですが、オリジナルメンバーはすでに全員卒業しています。

まあ、それは当たり前ですが。。。

たくさんいたメンバーの中で、特にインパクトを与えた「歴史を変えた3人」を発表します。

これは以前、テレビ番組の中でプロデューサーのつんく♂さんが発表したものです。

後藤真希

まずはやはり、ゴマキこと後藤真希さんです。

3期メンバーとして加入した当時は金髪の13歳としてド派手なインパクトを与えました。

ビジュアルだけではなく、歌唱やダンスのスキルもかなり高く、一気にモーニング娘。をスターダムにのし上げた立役者になっています。

また、気取らないトークは当時の歌番組でも大人気でした。

「うたばん」や「HEY3」など、少し前の世代の人ならば知っているであろう歌番組でも後藤さんはモーニング娘。の先頭に立って活躍し、グループの知名度を上げていきました。

後藤さんはモーニング娘。卒業後、現在までタレントとして活躍しているほか、ライブも行うなど精力的に活動しています。

高橋愛

高橋愛さんは2001年加入の5期生です。

福井県出身で、加入当初はずっと福井なまりが抜けませんでしたが、その後はメキメキとその頭角をあらわしていきます。

その後、高橋愛さんは6代目のリーダーとしてグループを牽引します。

つんく♂は音程やステージパフォーマンスについて高橋さんを絶賛していて、モーニング娘。の歴史を変えた3人として紹介していました。

モーニング娘。卒業後、現在まで高橋愛さんは芸能活動を継続していて「ムシューダ」のテレビCMなどに出演しています。

プライベートでは芸人のあべこうじさんと結婚し、公私ともに充実した毎日を送られているようです。

鞘師里保

3人目は鞘師里保さんです。

後藤さんや高橋さんと比べると若干、一般的な知名度は低いかもしれませんが、ファンの中ではその才能は広く知られていました。

2011年加入の9期メンバー・鞘師さんは、当時停滞気味だったモーニング娘。の人気を再燃させた立役者です。

ダンススキルや歌唱力、タレント性などは飛びぬけていて、つんく♂さんは「歌、ダンス、表現、個性の面でこれほど平均点が高かったメンバーはいない」と大絶賛でした。

総合的なタレントスキルを兼ね備えた鞘師里保さんはモーニング娘。卒業後に一時芸能活動を休止していましたが、のちに再開。

事務所を移籍し、アーティストとして活動を続けています。

まとめ

モーニング娘。の黄金期を調べてみると、やはり最大のヒット曲「LOVEマシーン」のリリース時からその後の4期生の加入時ではないか、という意見が多かったです。

モーニング娘。の歴史を変えた3人としてつんく♂さんに評価されていたのは、後藤真希さん、高橋愛さん、鞘師里保さんの3人でした。

今後の3人、そしてモーニング娘。の活動に注目ですね！