大手Vtuber事務所にじさんじからは、これまでに数多くのユニットも結成されています。
自分の推しライバーがユニットを結成して嬉しい!という方もいれば、ユニット活動から気になるライバーを見つけた!という方もいるでしょう。
今回は、そんなにじさんじのユニットの人気順をランキング形式でご紹介します!
にじさんじメンバーユニットの人気ランキング!グループ編
まずは、にじさんじユニットの中でも公式的に結成されたユニットの人気順をご紹介します。
ここでは、「YouTubeチャンネルを開設済み」「公式SNSアカウントがある」を公式的な結成を定義。
2025年5月時点での、YouTubeチャンネル登録者数と公式SNS(X)のフォロワー数の合計値でランク付けしました!
1位 ROF-MAO

- ユニット名 ROF-MAO(ろふまお)
- 登録者数+フォロワー数 170.5万人
- メンバー 剣持刀也・不破湊・加賀美ハヤト・甲斐田晴
最も人気が高かったユニットは、四人組ユニットROF-MAO!
「体を張ってなんでもやります、見た目だけじゃないカッコよさ」をキャッチコピーに、「木10!ろふまお塾」として毎週動画を投稿しています。
もともとはアニメイトカフェとにじさんじのコラボから始まったこのユニット。
床の上を笑って転げまわることを意味するスラング「ROFL」と、大笑いを意味するスラング「LMAO」がユニット名の由来であり、「ろふまお」の愛称で知られます。
今ではアルバムの発売・大阪城ホールでのワンマンライブなど、事務所を代表するユニットとして活動の場を拡大中です。
2位 ChroNoiR
- ユニット名 ChroNoiR(クロノワール)
- 登録者数+フォロワー数 154.9万人
- メンバー 叶・葛葉
ROF-MAOに次いで人気が高かったのが、葛葉さんと叶さんによる二人組ユニットChroNoiR(クロノワール)!
ユニット名には、フランス語で黒を意味する「ノワール(Noir)」と二人の名前の頭文字「K」、黒の頭文字「K」、ギリシャ語で時間を表す「クロノ(Chrono)」といったいくつかの意味が込められています。
略称は「くろのわ」であり、音楽活動や公式番組「くろのわーるがなんかやる」など活動は多数。
にじさんじの中でも活動歴の長いユニットであり、個人としても登録者数がトップクラスの二人ということで、押しも押されもせぬ存在となっています。
3位 七次元生徒会!

- ユニット名 七次元生徒会!(ななじげんせいとかい)
- 登録者数+フォロワー数 65.8万人
- メンバー 叶・樋口楓・三枝明那・緑仙・レオス ヴィンセント・周央サンゴ
3番目に人気が高かったのが、六人組ユニット「七次元生徒会!」。
ライバー達が七次元高校の生徒会メンバーとして活動する自主制作ユニットであり、全ての活動をライバー手動で行っているのが特徴です。
叶さんが「何か面白いことがしたい」と緑仙さんに声をかけたことをきっかけに、SNS運営からスタート。
現在はYouTubeチャンネルへの動画投稿やオリジナル曲発表、生配信など、活動の場とファンを着々を増やしています。
4位 VOLTACTION
- ユニット名 VOLTACTION(ヴォルタクション)
- 登録者数+フォロワー数 62.5万人
- メンバー 風楽奏斗・渡会雲雀・四季凪アキラ・セラフ・ダズルガーデン
4番目に人気が高かったのは2022年7月デビューの同期5人でのユニット「VOLTACTION(ヴォルタクション)」です。
VTAからの付き合いということでメンバー同士の仲が良く、男子校のような雰囲気の5人。
公式チャンネルでは身体を張った企画動画も多く、騒がしいイメージがある一方で、ライブでは歌とダンスの実力を発揮します。
にじさんじ1ダンスが上手いユニットを目指しており、今後のライブでの活躍に期待するファンも多いようです。
5位 3SKM
- ユニット名 3SKM(スリーエスケーエム)
- 登録者数+フォロワー数 36.1万人
- メンバー 北見遊征・魁星・榊ネス
5番目に人気が高かったのが、2024年3月デビューの同期3人でのユニット「3SKM(スリーエスケーエム)」。
ユニット名の由来は「3すくみ」であり、愛称ともなっています。
定期活動として月に1階のラジオ配信を行うほか、3人でのマインクラフトサーバーも設立しており、気ままにゲームを行うことも。
2025年にはデビュー1周年を迎え、公式チャンネルも登録者数20万人を突破するなど、着実に知名度と人気を伸ばしています。
6位 Nornis

- ユニット名 Nornis(ノルニス)
- 登録者数+フォロワー数 31.5万人
- メンバー 戌亥とこ・町田ちま
6番目に人気が高かったのが、実力派ボーカルユニット「Nornis(ノルニス)」。
もともとは朝日南アカネさんを含む3名でのユニットとして結成され、彼女がにじさんじを卒業して以降は2名で活動を続けています。
低温を得意とする戌亥とこさんと、ハイトーンボイスの町田ちまさんの相性が良く、「にじさんじ内で最も歌が上手いユニット」と評されることも。
現在は、オリジナル曲・カバー曲の動画投稿やライブ出演など、音楽活動をメインに活躍しています。
7位 VΔLZ
- ユニット名 VΔLZ(ヴァルツ)
- 登録者数+フォロワー数 28.1万人
- メンバー 甲斐田晴・弦月藤士郎・長尾景
7番目に人気が高かったのが、2020年4月にデビューした同期3人でのユニット「VΔLZ(ヴァルツ)」。
ユニット名は、三拍子の円舞曲(ワルツ)を意味するフランス語「Valse」と英語「Waltz」を組み合わせた造語です。
当時のにじさんじとしては久しぶりの男性ユニットということで注目を集めました。
歌唱のみならず、作詞作曲までを自分たちでこなす音楽スキルが高いユニットであり、ライブでも高い人気を誇っています。
8位 Speciale

- ユニット名 Speciale(スペシャーレ)
- 登録者数+フォロワー数 14.0万人
- メンバー 七瀬すず菜・早乙女ベリー・雲母たまこ・酒寄颯馬・渚トラウト
8番目に人気が高かったのは、2024年8月デビューの同期5人でのユニット「Speciale(スペシャーレ)」。
メンバーはカフェレストラン「Speciale」で働く同僚であり、全員がエプロン・コック服などを身にまとっています。
メンバー間の仲が良いユニットとして知られており、同期での配信頻度がかなり多い5人。
「5人そろってSpeciale」ということを大切にしており、渚トラウトさんが活動休止中はユニット名の代わりに「すずべりたまそま」を使用していました。
9位 いずれ菖蒲か杜若
- ユニット名 いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
- 登録者数+フォロワー数 12.8万人
- メンバー 司賀りこ・珠乃井ナナ・綺沙良・梢桃音・ルンルン
9番目に人気が高いのが、2024年6月デビューの4人と1匹によるユニット「いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)」、通称「あやかき」。
デビュー時は、にじさんじ初の中華モチーフ&久しぶりの人外ライバーがいるユニットということで話題になりました。
オリジナル曲の発表も精力的に行っており、2ndシングル「どきどきキュン!で大暴走♡」がバズったことで人気が上昇中です。
にじさんじメンバーユニットの人気ランキング!2人組編
にじさんじには、公式ユニット以外にもさまざまなユニットが存在します。
ここでは、その中から2人組のユニットに絞り、話題性やSNSでの反応などから人気順を算出しランク付けしました。
あくまでも主観に基づくものですので、ぜひ一意見として参考にしてください。
1位 咎人

元二期生の剣持刀也さん・伏見ガクさんの二人によるユニット「†咎人†」(とがびと)。
とにかく仲が良いことで知られており、不定期のコラボ配信は告知ツイートの時点でXトレンド入りするなど高い人気を誇ります。
コラボは互いの家でのオフコラボがほとんどであり、プライベートでもよく遊ぶほどの親友同士。
共通衣装もあり、互いのソロイベントにもゲスト出演するなど、ユニットでの活動の場も多く、にじさんじを代表する二人組といえるでしょう。
2位 さくゆい
人気ライバーである椎名唯華さんと笹木咲さんによる二人組ユニット「さくゆい」。
元々は「しぃさー」としてユニットを組んでいたものの、笹木咲さんのにじさんじ卒業に伴い解散しました。
その後、笹木咲さんが異例の復帰を遂げるとともに、「さくゆい」として再始動。
オリジナル曲「さくゆいたいそう」がバズるなど、なにかと話題に事欠かない二人組です。
3位 アニキとコブン
ROF-MAOのメンバーとしても活躍する不破湊さんと甲斐田晴さんによるユニット「アニキとコブン」、通称アニコブ。
ユニット名はそのまま「兄貴と子分」であり、負けず嫌いな兄貴分・不破湊さんと、それに振り回される子分・甲斐田晴さんの凸凹コンビです。
もともとはユニットではなかったものの、甲斐田晴さんが不破湊さんを「兄貴」と呼び慕う関係だったことから、二人の信頼関係の強さがわかります。
ユニットとしての配信は少ないものの、企画などで一緒になると仲の良さが伝わる場面が多い人気の二人組です。
4位 かえみと
1期生の月ノ美兎さんと樋口楓さんによるユニット「かえみと」。
にじさんじの二人組ユニットとしては最も古いユニットともいわれており、長年のファンも多数。
とにかく仲が良い二人であり、プライベートでも親友同士ということで知られています。
二人での動画投稿やライブ出演も多く、「てぇてぇ」=尊いを意味するネットミームの起源になったという説も。
5位 もちもち

剣持刀也さんと椎名唯華さんによるユニット「もちもち」。
ユニット名の由来は、剣持(けんもち)刀也さん+顔がもちもちの椎名唯華さん。
ホラー系ユニットとして活動しており、配信のメインはホラーゲーム配信。
トーク力・バラエティ力の高いユニットとして、視聴者だけではなく他Vtuberからの人気も高い二人組です。
にじさんじメンバーユニットの人気ランキング!3人組編
ここでは、3人組のユニットの人気順をランキング形式で発表します。
2人組と同じく、話題性などに基づいたランクですので、あくまでも参考程度にご覧ください!
1位 さんばか

にじさんじの3人組といえばこのユニット!というファンも多い、アンジュカトリーナさん・リゼヘルエスタさん・戌亥とこさんによる同期3人組「さんばか」。
あくまでもユニット名は「3人の馬鹿」ではなく「サンバカーニバル」の略です。
もともと親友同士であり、仲の良さが垣間見えるユニットでのライブや配信が人気。
これまでに二曲のオリジナルソングを発表しており、どちらもにじさんじリスナーに愛される名曲となっています。
2位 メッシャーズ
男性ユニットとして人気が高かったのが、不破湊さん・三枝明那さん・黛灰さんによるユニット「メッシャーズ」。
三人とも髪にメッシュ(正確にはインナーカラーやエクステなど)が入っていることがユニット名の由来となっています。
明るく皆引っ張る三枝明那さん、冷静なツッコミ役の黛灰さん、天然なムードメーカーの不破湊さんと、三人の相性が良くトークもゲームもテンポが良いことが特徴。
黛灰さんのにじさんじ卒業を受け、現在は「ふわぐさ」として活動中です。
3位 SMC組
2019年にデビューした同期3名でのユニット「SMC組」(すめしぐみ)。
それぞれの名前の頭文字「Scientist(葉加瀬)」、「Magician(夜見)」、「CEO(加賀美)」がユニット名の由来です。
年上である加賀美ハヤトさんが、賑やかな葉加瀬冬雪さん・夜見れなさんに振り回されつつ、なんだかんだ仲良く活動する様子がほほえましいと人気。
2022年には、5周年を記念してユニット初のオリジナル曲も公開されました。
4位 ずしり
ゲーマーズ3期生葛葉さん、椎名唯華さん、魔界ノりりむさんによるユニット「ずしり」。
ユニット名は三人の名前の頭文字を組み合わせたものとなっています。
全員が実力派のゲーマーかつ、頭の回転が速いトークが持ち味のライバーということで、コラボ配信ではプロレスともいえる罵り合いやスーパープレイが連発。
非常に個性的で見応えのあるユニットとして根強い人気を誇ります。
5位 チューリップ組

2019年9月にデビューした健屋花那さん、シェリンバーガンディさん、早瀬走さんによるユニット「チューリップ組」。
ユニット名の由来は、童謡「チューリップ」の歌詞になぞらえて、3人のイメージカラーが「赤、白、黄色」であることであり、「ちゅ」という略称で呼ばれることも。
精神年齢が高い3人であり、どこか安心感のあるユニットでもあります。
それぞれの配信開始コメントを組み合わせた「すごく位置について再診です」がお決まりの挨拶です。
まとめ
今回は、にじさんじメンバーユニットの人気ランキングをご紹介しました!
チャンネル登録者数とSNSフォロワー数の合計値から算出した公式ユニットの人気トップ3は以下の通りです。
- ROF-MAO
- ChroNoiR
- 七次元生徒会!
また、二人組ユニットの人気トップ3はこちら!
- 咎人
- さくゆい
- アニキとコブン
そして、三人組ユニットの人気トップ3はこちら!
- さんばか
- メッシャーズ
- SMC組
どのユニットもとても個性的で、ユニットごとに特色があります。
もちろん、今回紹介した以外にも多くのユニットが結成されていますので、自分のお気に入りユニットを見つけてみるのも楽しいかもしれません。
ぜひ本記事を好きなユニット探しの参考にしてください!
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