幅広い世代に愛されている日本を代表するバンド、SEKAI NO OWARI。
現在のメンバーは4人で、FUKASE、Saori、Nakajin、DjLOVEとなっています。
このメンバーは基本的に変わっていないと思われていますが、実際には変更があったという噂もあります。
実際にはどうなのでしょうか？
気になるので調べてみました。
ピンときたなっちーセカオワは深瀬さんとSaoriさんが中心になっているイメージが強いから、メンバーは不変のような気がするけど…初期にはいろいろあったのかな？気になる！
SEKAI NO OWARI(セカオワ)メンバーが変わった？
2025年にはメジャーデビューから14周年を迎え、年数を重ねるごとに進化し多くの人々を魅了し続けているSEKAI NO OWARI(セカオワ)。
メンバーは以下です。
メンバー一覧
■Fukase（深瀬慧）
生年月日：1985年10月13日
出身地：東京都大田区
担当：ボーカル・ギター
■Saori（池田彩織 ※旧姓は藤崎）
生年月日：1986年8月13日
出身地：大阪府吹田市
担当：ピアノ、ボーカル、コーラス、アコーディオン、ステージ演出
■Nakajin（中島真一）
生年月日：1985年10月22日
出身地：東京都大田区
担当：ベース
■DjLOVE
本名：非公表
生年月日：1985年8月23日
出身地：東京都大田区
担当：DJ、サウンドセレクター、コーラス、パーカッション
この中で、ピエロのマスクがトレードマークのDjLOVEは2代目です。
3代目、という説もあります。
SEKAI NO OWARI(セカオワ)初代dj loveの脱退の理由は？
ピエロのマスクがトレードマークのDjLOVEさん、メンバーやファンの方からは”LOVEさん”と呼ばれて親しまれています。
2007年のバンド結成後、ごく短い期間はボーカルのFukaseさんがピエロのマスクを被っていました。
なので、Fukaseさんが初代のDjLOVEなのかもしれません。
しかしこの体制は当時、メンバーからの反対を受けました。
たしかにメインボーカルがピエロのマスクをかぶっていたら不自由ですよね。
ということで、当時Fukaseさん・Nakajinさんと一緒に楽曲を制作していた方が、マスクを被ることになりました。
この方こそが本来の初代Dj LOVEさんで、ベースを担当していました。
しかしこの方は、メジャーデビューする前の2008年に脱退してしまったため、活動期間は1年もありません。
この脱退理由は明らかになっていませんが、初代のLOVEさんはセカオワと同時に別のバンドでも活動していたため、別バンドの活動に専念するために脱退したという説もあります。
脱退後
初代が脱退後、Fukaseさんは当時バンドのサポートメンバーで機材搬入等をしていたDJ経験のあるお友達に目を付けました。
Fukaseさんは「一生のお願いだからバンドに入ってくれ」とこの方に頼み、承諾を得て2代目のLOVEさんがセカオワに加入したということです。
バンド活動の手伝いをしていたら、そのバンドに入って人気メンバーになるなんてすばらしい出会いですね。
2代目のLOVEさんが加入して初のライブに偶然現在のマネージャーが訪れ、セカオワの魅力を発掘して現在のブレイクにつながったそうです。
SEKAI NO OWARI(セカオワ）dj loveの役割は？
Dj LOVEさんはバンドの中でマスコット的な存在として活動しています。
確かにインパクトは抜群ですね。
セカオワのグッズになることも多く、ライブでは彼のコスプレをするファンの方も散見されます。
DjLOVEさんは基本的に作詞・作曲などは行っていません。
他の3名は楽曲制作の全ての工程を行っていますが、彼は意見を出すことはあっても具体的な政策は行っていないそうです。
ライブ中にはDJブースでのDJのほか、ダンスやフライングをしたり様々なパフォーマンスで観客を楽しませています。
また、ウィンドチャイムやシンバルなどパーカッションを担当することもあります。
まとめ
ここまで、SEKAI NO OWARI(セカオワ)のDj loveの変遷について調べてみました。
当初、DjLOVEのピエロの被り物はボーカルのFukaseさんが被っていました。
しかし他のメンバーの反対もあり、知り合いの男性がDjLOVEとしてピエロをかぶって活動していました。
この初代DjLOVEは1年程度で脱退しました。
メジャーデビュー前の脱退なので、あまりそれが話題になることはないようです。
その後、バンド活動を手伝っていた男性にFukaseさんが声をかけ、現在の2代目DjLOVEが誕生しました。
DjLOVEはメンバーのキャラクター的な役割を担って高い人気を誇っています。
作詞や作曲を具体的に行うことはありませんが、音楽には詳しく、ライブではパーカッションも担当しています。
またフライングやダンスなどで観客を盛り上げています。
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