ももいろクローバーz(ももクロ)の名前の由来や意味は？コンセプトやグループカラーは？

ももいろクローバーz(ももクロ)の名前の由来や意味は？

ももいろクローバーの名前は「ピュアな女の子が、幸せを運びたい」という意味を込めているそうです。

2008年5月17日に結成されました。

その後、当時のサブリーダーだった早見あかりが脱退したことを契機に、2011年4月11日に「ももいろクローバーZ」へ改名しています。

「Z」の意味は、アルファベットの最後ということから取られた「最終系」や「究極」などということです。

当時人気が高かった早見あかりさんが卒業したことで危機感が生まれ、よりグループとして高い場所に行こうとしたようです。

また、このことで「ゼーット！」という掛け声が生まれファンやグループに一体感が生まれた効果もあるようです。

「ももクロ」を考案したのは百田さんの母？

「ももいろクローバー」というネーミングを最初に発案したのは、メンバーの百田夏菜子さんのお母さんです。

これは『はじめてのももクロ』というドキュメンタリー映像の中で公表されているものです。

結成後、メンバーそれぞれがグループ名を考えてくることになり、百田さんの案が採用されました。

しかし後になってみると、それは百田夏菜子さん本人ではなく、お母さんの案だったとのことです。

もちろんドキュメンタリーは公式のものなので、ここまでは事実ですね。

ただし、どんな理由で「ももいろクローバー」となったのかは明かされていません。

事務所やメンバーからの公式発表はありません。

事務所のエースの名前から取った？

百田さんのお母さんが「ももクロ」を発案した理由として、まことしやかにささやかれている話があります。

ももクロの結成前、事務所のスターダストプロモーションには川上桃子さんというタレントがいました。

川上さんは事務所のエースで、歌が特に評価されていました。

百田さんのお母さんは、事務所内で新しいグループを作るという話を聞き、恐らく川上さんも入ると思いました。

そのため、桃子さんの「もも」と百田さんの「もも」から「ももいろ」という名前を発想したとのではないかという話です。

しかしよく考えてみると、グループ結成後にネーミングを募集したのに川上さんの名前を付けるのはおかしい、となりますよね。

もちろん以前から考えていた、ということもあり得ますが、あくまでも一説ということですね。

ももいろクローバーz(ももクロ)のコンセプトは？

ももいろクローバーのキャッチフレーズは「いま、会えるアイドル」でした。

さらに、メンバー全員が中高生で週末に活動を行っていたことから「週末ヒロイン」というキャッチフレーズもつけられました。

これを足した「私たち、いま会えるアイドル、週末ヒロイン、ももいろクローバーZ」という自己紹介はあまりにも有名ですね。

ももクロのグループカラーとは？

ももクロのグループ全体のカラーはありません。

しかし、結成当初は全員がグループ名通り桃色の衣装を着用してパフォーマンスしていました。

メンバーごとのカラーは、結成からおよそ1年後に決められました。

・百田夏菜子(ももたかなこ)→赤

・玉井詩織(たまいしおり)→黄

・佐々木彩夏(ささきあやか)→ピンク

・高城れに(たかぎれに)→紫

が、各自のイメージカラーになっています。

ももクロはどんな活動が特徴的？

ももクロには、AKBグループや坂道グループなど、今人気のアイドルと一線を画している部分があります。

・新メンバー加入が無い

結成当初こそ、あーりんが半年後で加入しましたが、その後は一切加入はありません。

メンバーが卒業しても、追加募集などはしていませんね。

・水着は着ない

AKBグループのように水着でミュージックビデオを撮ったり、坂道グループのように写真集で水着やランジェリーを披露することはありません。

・接触イベントがない

握手会は以前行っていましたが、2012年を最後に実施していません。

ももクロは基本的にライブを中心に活動していて、そのコンセプトは揺るがないようですね。

まとめ

ここまで、ももクロこと「ももいろクローバーZ」のグループ名の意味やネーミングの理由などについて調べてみました。

ももいろクローバーの名前は「ピュアな女の子が、幸せを運びたい」という意味を込めているそうです。

ももいろクローバーのキャッチフレーズは「いま、会えるアイドル」でした。

さらに、メンバー全員が中高生で週末に活動を行っていたことから「週末ヒロイン」というキャッチフレーズもつけられました。

今後も更なる活躍に注目ですね！