2008年に結成され、2010年にメジャーデビュー。
その後大活躍を続けているアイドルグループといえば、ももいろクローバーZです。
現在もグループに所属している4人のメンバーは精力的な活動を続けています。
しかし現在のももクロについて「劣化した」や「オワコン」という噂があります。
実際のところはどうなんでしょうか?
調べてみました!
ももクロがオワコン?確かにテレビに出る回数は一時期より減ったけど、ファン層は手堅いんじゃないかな?
ももいろクローバーz(ももクロ)は劣化が深刻?
ももクロが結成されたのは、2008年5月です。
この時のメンバーの年齢はなんと、
百田夏菜子さん 13歳(中学2年生)
玉井詩織さん 12歳(中学1年生)
高城れにさん 14歳(中学3年生)
です。
佐々木彩夏さんは結成の半年後に加入していますが、この時は11歳(小学6年生)です。
その後、およそ16年が経ったことで当然メンバーは大きく成長しています。
年齢はもちろんあがっていますが、長年芸能界にいることでむしろ磨かれてキレイになった、という意見もあります。
ももクロは劣化しているわけではなく、むしろ進化して「かわいいアイドル」から「美しいお姉さん」になっていったのではないでしょうか。
もちろん有名になるに従ってアンチも一定数増えるのは仕方ないですが、そんな声を気にせずに頑張ってほしいですね!
ももいろクローバーz(ももクロ)はオワコンなの?理由を検証!
また、ネットでは「ももクロはもうオワコン」という噂も実際あるようです。
確かに現在のアイドル界を席巻しているのは、いわゆる秋元康さんプロデュースのアイドル、特に坂道グループですね。
坂道グループは通常、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46を指します。
これらの坂道グループとももクロの違いは以下の通りです。
メンバーの新規加入が無い
坂道グループをはじめ、AKBグループなど、基本的に女性アイドルグループは「メンバーの卒業→メンバーの加入」という循環で成り立っていることが多いです。
これはモーニング娘。の全盛期の頃からスタンダードになっている手法です。
メンバーの入れ替えで新規ファンの獲得を狙い、さらに既存のファンを飽きさせないという目的があり、これによってアイドルグループは長期間人気を保ってきました。
現在、アイドルグループのトップとして盤石の人気を誇っている乃木坂46でさえ、新たに6期メンバーの募集を告知しています。
そんな中、ももクロはメジャーデビュー以来一切メンバーの加入を行っていません。
早見あかりさんと有安杏果さんの卒業によってグループの人気の低下が懸念されましたが、その際も一切のメンバー加入を行わず、現在も4名で活動しています。
接触イベントがない
アイドルグループにとっておなじみなのが、握手会やサイン会などのいわゆる「接触系イベント」です。
一時期は感染症対策で下火になったものの、現在はほぼ復活している状態です。
しかしももクロは2012年ごろからそれらの接触系イベントは行っていません。
ももクロに直接会う機会は、ライブに限られるようです。
水着にならない
AKBグループはミュージックビデオで水着で踊るなどの演出がありました。
また、清純派で知られる坂道グループも個人写真集では水着やランジェリーでのカットを披露することが多いです。
しかし、ももクロは水着などのセクシーな露出は一切行っていません。
恋愛禁止ではない
アイドルに恋愛はご法度、というのが世間の一般的な考えではないでしょうか。
「恋愛禁止」と明文化していなくても、その風潮はあるようです。
しかし、ももクロは結婚してもグループを継続することができます。
高城れにさんは2022年に、当時北海道日本ハムファイターズに所属していた宇佐見真吾選手と結婚しましたが、グループの活動は続けていました(翌年離婚)。
また、2024年1月に百田夏菜子さんがキンキキッズの堂本剛さんと結婚し、世間を驚かせました。
結婚後もグループは所属する予定です。
現在のアイドルグループとは一線を画す活動をしていることで「オワコン」というアンチも一定数いるようですが、逆に言えばそれだけ活動方針に自信があるということではないでしょうか。
独自の活動を続けるももクロを応援したいですね。
まとめ
ここまで、ももクロことももいろクローバーZの「劣化」「オワコン」といったうわさについて調べてみました。
もちろん結成から長くたっていることから年齢はあがりましたが、劣化ではなくむしろ大人っぽくて美人になった、キレイになったとの声も多くあるようです。
またオワコン疑惑については、現在のアイドルグループの活動と一線を画す部分が多いことからオワコンと言われているようです。
握手会が無かったり、新規メンバーが無かったり、結婚してもOKだったりとももクロは少し他の女性アイドルグループとは違っています。
しかしそれでも、ライブを開催すれば満員の観客を動員する人気とパワーはすごいですよね!
これからも期待です!
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