9人組アイドルグループとして活躍中のSnowManですが、6人時代があったことはみなさんご存じでしょうか?
今回はそんな彼らの6人時代についてと、ジュニア時代の曲をご紹介いたします。
これを読めばデビュー前の彼らのことをもっと知ることができるはずです♪
SnowMan(スノーマン)の6人時代とは?
9人組のアイドルグルーとして幅広い世代から人気を集めるSnowManですが、実は長い下積み時代
は6人で活動をしていたんです!
では、いつSnowManが結成されたのか、その歴史を振り返ってみましょう!
Mis Snow Man(ミス・スノーマン)
2009年1月1日、スノーマンの前身グループ「Mis Snow Man(ミス・スノーマン)」が結成されました。
メンバーは宮舘涼太、岩本照、佐久間大介、真田佑馬、小野寺一希、渡辺翔太、深澤辰哉、阿部亮平、野澤祐樹の9人。
メンバーの頭文字をとったと言われていますが、当てはめてみると「M」が一つ余り深澤辰哉さんの「F」が足りないんです(笑)
Mis Snow Manとして、「DREAM BOYS」や「少年たち」といった舞台にも出演し活躍していましたが、小野寺一希さん、野澤祐樹さん、真田佑馬さんが脱退したことでこのグループは自然消滅してしまいました。
SnowMan(スノーマン)の結成
Mis Snow Manの自然消滅後はグループ名がないまま活動をしておりましたが、2012年に行われた「滝沢歌舞伎2012」の千秋楽にて新しいグループ名が授けられました。
それが「SnowMan(スノーマン)」です!!
メンバー自身もグループ結成を知らされておらずサプライズでの発表だったのでとても驚いたそう。
この発表の日から6人でのSnowManが始動しました。
SnowManが結成されてからはダンスや歌のスキルをさらに磨き、メンバー全員がアクロバットができることから先輩たちのバックダンサーにも引っ張りだこでした。
ですが、なかなかデビューには手が届かず7年が過ぎていきました。
SnowMan(スノーマン)デビュー前の曲やジュニア時代の曲は?
7年という6人時代にはたくさんのオリジナル曲が生まれました!
ここからは、SnowMan6人時代と9人になってから~デビュー前までのオリジナル曲をご紹介します♪
ZIG ZAG LOVE
SnowManとして初めてのオリジナル曲は、イントロから得意のアクロバットが目を引く一曲となっています。
岩本さんが手掛けた振り付けには「Z」と「L」のポーズが入っています。
ファンも真似しやすい振り付けでライブで一緒に盛り上がれるのがうれしいポイントですね。
Acrobatic
ポップな曲調でライブでは深澤辰哉さんによる「開いて~閉じて~開いて~閉じて~掻いて!」という掛け声の後に「イケメン!」と叫ぶコール&レスポンスで盛り上がります。
この掛け声を覚えておくとライブがより楽しめます♪
Boogie Woogie Baby
今までの曲とは違い、ダンスで魅せるこちらの曲は振り付けをABC-Zの五関晃一さん、衣装を三宅健さんが手掛けています。アクロバットを封印し大人の魅力あふれる一曲となっています。
サビでは鳥が羽ばたくような振付、通称“鳥ダンス”が印象的なのでぜひチェックしてみてください。
VI Guys Snow Man
タイトルにグループ名が入っているように、曲中にも「6」や雪の降る様子を表現した振付が「SnowMan」を思わせる一曲。
「Na Na Na~」の歌詞はファンがSnow Manの7人目のメンバーであることを表していて、振り付けで客席を指さしているのも同様の意味が込められているそうです。
9人になってからは「IX Guys Snow Man」という曲名に変わりました。
Vanishing Over
2017年の「少年たち」で初披露された一曲。
スピード感のある曲調と曲中のアクロバットから攻めを感じる曲となっています。
「アスファルト蹴り上げ」という歌詞をうたう宮舘涼太さんが歌詞に合わせて足を自分の頭上まで蹴り上げる姿が話題となりました。
フリーダンスで魅せるこちらに曲は是非たくさんの人に見てほしいのですが、残念ながら公式動画はあがっていません。
Snow Dream
「岩も溶かすほど」「伊達じゃないんだ」「決意の深さは」「渡る世間は」「あべこべな華」「咲くまで何度眠ればいいのか」とメンバーに名前が歌詞に入っているこの曲は6人の決意が込められた曲ともいえます。
デビューを目標に頑張る決意と、果たせない約束(=デビュー)を諦めないからもう少し傍にいてとという歌詞からはデビューした今だからこそ思い出の曲といえますが、当時をおもうと切ない曲でもありますよね。
Party!Party!Party!
ライブでは定番となっているこの曲は、ちょっと大人な雰囲気が楽しめます。
指や足、全身を使って“P”を表現する振り付けは個性的でSnowManらしさがあります。
ぜひDance Practice動画で見てみてくださいね。
Don’t Hold Back
大人でおしゃれな雰囲気は「Party!Party!Party!」と似ていますが「Don’t Hold Back」はジャズっぽい曲調でまた違った大人っぽさが感じられます。
テレビやライブではスタンドマイクを使うことも多く、途中のラップのようなパートや後半の全員の揃ったダンスも見どころとなっています!
ひらりと桜
SnowManが出演している「滝沢歌舞伎」の中で披露されている劇中歌。
舞台ではドカ桜といわれる大量の桜吹雪が印象的です。
初披露されたときは落ちサビをうたうラウールさんは声変わり前でしたが、今では大人な歌声で歌い上げているところもこの曲を楽しむポイントでもあります。
Make It Hot
9人体制になって初めてのオリジナル曲。
ライブでは炎やスモークの演出があったりと、ギラギラとした雰囲気あふれる一曲です。
五関晃一さんによる振り付けは足のステップが細かく難易度がとても高いと言われていますが、そつなくこなすメンバーの能力の高さに驚きます。
朝焼けの花
新体制になった思いを乗せたバラードソング。
ダンスやアクロバットで魅せるのではなく、まっすぐ歌で伝える姿が印象的です。
ステージ上で9人が中心に向かい合いながら歌い、最後にファンの方を振り返る演出には過去を大切にしながらも新しい世界へ向かって進もうとする決意が読み取れます。
Lock on!
「ロックアイス」CMタイアップ曲として作られた、Snow Man初のCMソングで、
SnowManの楽曲の中でもかわいさと爽やかさが楽しめる一曲。
サビ前のラウールさんパート「Lock onしてる?」には毎回黄色い歓声があがります。
指で「L」を作るキャッチーな振り付けで、ライブではメンバー同士のわちゃわちゃした姿も楽しめます。
終わらないMemorie
セミバラードの曲調に切ない歌詞が印象的な一曲。
切ない失恋ソングのように感じられるかもしれませんが、
6人でのデビューがかなえられなかったことや、離れて行ってしまったファンをおもう気持ちはしっかりと胸に、これからは9人で進んでいくというメッセージソングと読み取ることもできます。
Cry out
ギラギラとした雰囲気で歌詞もダンスもとにかくかっこいいと人気の一曲。
特にライブでは感情のままに踊る姿や服を破ってみたりとメンバーの感情がむき出しに。
振り付けはリーダーの岩本照さん。難易度の高いダンスも9人見事にパフォーマンスできるのは一人一人のスキルの高さからくるものだといえるでしょう。
自己紹介RAP~We are Snow Man~
ライブで盛り上がるメンバー紹介ラップ。
作詞はメンバーの阿部亮平さん。
メンバーの特徴や性格がとらえている歌詞はメンバーを近くで見ている阿部さんだからこそ書けるものだといえるでしょう。
ライブではメンバーの名前を叫ぶコール&レスポンスも楽しめる楽しい一曲です。
SnowMan(スノーマン)のデビュー前の曲はCD化されている?
SnowManのジュニア時代の曲は半数がCD音源化されています!
収録されているアルバムは「SnowMania S1」と「iDOME」の2作品です。
SnowMania S1に収録されている曲は?
・Acrobatic
・Boogie Woogie Baby
・Ⅵ Guys Snow Man
・Vanishing Over
・Party! Party! Party!
・Don’t Hold Back
・Make it Hot
・Lock on!
・終わらないMemories
多くのジュニア時代の曲がSnowManの1stアルバムである「SnowMania」に収録されていることが分かります。
iDOMEに収録されている曲は?
SnowManの3rdアルバムである「iDOME」の初回盤Aにはファンの中でも人気の高い「Cry out」が収録されています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダンスで魅せる曲、ファンと盛り上がれる曲、バラードまで様々なジャンルのオリジナル曲がありましたね。
どんなジャンルの曲も自分たちのものにしパフォーマンスできるのは、長い下積み時代で様々な経験をしてきたからなのではないでしょうか。
気になる曲があったらまず「SnowMania S1」をチェックしてみてくださいね!
これからどんなジャンルの曲を披露していくのか楽しみですね!
コメント