近年、世界的に人気を集めるK-POPやJ-POPのボーイズグループの中でも、特に注目度が高まっているのが「&TEAM(エンチーム)」。
HYBE LABELS JAPANから誕生したこの9人組の多国籍グループは、日本を拠点にしつつもグローバルな視点を持ち、韓国・アジア諸国・欧米など、まさに“世界を見据えたアイドル”として成長を続けています。
そんな&TEAMですが、実際に海外でどのような人気を集めているのか、ファンや一般層からの評判はどうなのか、そしてK-POPの本場・韓国ではどんな反応があるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、&TEAMの海外人気や評判、そして韓国での評価をテーマに、リアルな情報をもとにじっくり深掘りしていきます。

まだ彼らをよく知らないという方も、すでにファンという方も、今後の活動をより楽しむための参考になるはず!
&TEAM(エンチーム)の海外人気は?


まず注目すべきは、&TEAMの海外での人気の広がりです。
グループは日本を拠点に活動しているものの、メンバー構成がすでに“世界対応”。
日本人7人に加えて、韓国人1人と台湾人1人を擁する多国籍なメンバーで構成されており、それぞれが異なる言語や文化を背景に持っています。
実際、英語・韓国語・中国語・ドイツ語など、多言語に対応可能なメンバーがいることで、世界中のファンとの距離がぐっと縮まっています。
SNSでも、&TEAMのフォロワー数はWeverseを中心に約70万人規模と推定されており、言語の壁を感じさせないやりとりが多くのファンを引きつけています。
韓国
特に韓国では、音楽番組やバラエティ番組への出演が徐々に増えており、知名度は年々上昇中。
2025年にはレギュラー番組も持つなど、現地でのプロモーション活動にも力を入れているようです。
韓国の20代女性を中心にファン層が形成されており、K(ケイ)やHARUA(ハルア)、NICHOLAS(ニコラス)といったビジュアル・スキルともに強みを持つメンバーが人気を集めています。
欧米や南米
一方、欧米や南米でもじわじわとファンが拡大中。
中でもKは、ヨーロッパや南米で特に注目されており、ニューヨークタイムズに誕生日広告が掲載されるなど、その人気ぶりが話題となりました!
SNSやYouTubeなどのグローバルメディアを通じて、現地ファンとのつながりを深めており、「Kのステージを見るために&TEAMを知った」という声も多いようです。
韓国・ソウルでのアリーナ公演の反響
さらに、2024年には韓国・ソウルでアリーナ公演を開催し、7000人以上を動員。
これは単なる一過性の人気ではなく、彼らの実力と戦略によって築かれた“本物の支持”であることを示しています。



今後はさらにワールドツアーの規模が拡大することが予想されており、「日本発のグローバルボーイズグループ」としての存在感をより一層強めていくことは間違いなさそう!
&TEAM(エンチーム)の評判は?


次に、&TEAMに対するファンや世間の評判について見ていきます。
結論から言うと、その評判は全体的に高評価が多い一方で、課題も明確に存在しています。
パフォーマンス
まず、最も多く寄せられているのがパフォーマンスに対する称賛の声。
ダンスや歌の実力が高く、MVの構成や演出、グループとしてのシンクロ感に「見ていて気持ちいい」「レベルが高い」という感想が続出しています。
特にライブやステージパフォーマンスでは、個々のメンバーのスキルだけでなく、全体としての完成度の高さが光っており、「本当に新人?」と驚かれることもしばしば。
グローバルなチーム構成
また、多言語対応やグローバルなチーム構成も好意的に受け止められていて、ファンとのコミュニケーションがスムーズで親近感があるという意見も多いです。
SNSでの発信やイベントでのファンサービスも「誠実で丁寧」「安心して応援できる」という声が見られ、治安の良さも&TEAMの魅力の一つとなっています。
楽曲
楽曲に関しても評価は高く、「ENHYPENと世界観がつながっている」「聴くたびに新しい発見がある」といった声が多く、音楽的なコンセプトの深さにも関心が集まっています。
MVのストーリー性や映像美に惹かれてファンになった人も少なくありません。
ネガティブな意見
ただし、一部では「目立つメンバーがいない」「他グループと比べるとインパクトが弱い」というネガティブな意見もあります。
デビュー初期に比べるとややファンの熱量が落ち着いてきたという声もあり、「ファン離れ」や「運営のコンテンツ供給不足」などの課題も指摘されています。
実際、SNSやYouTubeの更新頻度に関しては「もっとコンテンツが欲しい」と不満を持つファンもいて、運営体制に対する改善の要望は根強く存在しています。
国ごとの評価
国ごとの評価も異なり、韓国ではビジュアルやスキル重視、日本では親しみやすさやキャラクター性が好まれる傾向にあります。
こうした違いに合わせた戦略が、今後の人気拡大には必要かもしれません。



全体として、&TEAMは実力とビジュアル、グループとしての一体感など多方面で高く評価されている一方で、より長期的なファンダムの維持には工夫が求められている印象です。
&TEAM(エンチーム)について韓国の反応は?


では、K-POPの本場・韓国での&TEAMに対する評価はどうなのでしょうか?
彼らはまだ正式に「韓国デビュー」を果たしていないにも関わらず、音楽番組への出演やライブイベントなどを通じて、着実にファンを増やしています。
音楽チャート
特に2024年にはソウルでのアリーナ公演を成功させ、2日間で7000人以上を動員。
さらに音楽チャートでも上位にランクインするなど、「日本発のグループ」としては異例の成果をあげています。
「2023 Asia Artist Awards」では2冠を受賞し、韓国音楽業界からの評価も確かなものとなってきています。
ビジュアルとパフォーマンス
韓国ファンの反応として特徴的なのは、「ビジュアル」と「パフォーマンス」の完成度を重視する点。
その中で圧倒的な人気を誇るのが、リーダーのKです。
王子様のような端正なルックスと、しっかりしたダンススキルのギャップが韓国のファンに刺さっており、「Kがいるから&TEAMを知った」という声も少なくありません。
また、HARUAは“千年ドル”と呼ばれるビジュアルで支持を集め、NICHOLASもクールなラップスタイルと柔らかなキャラクター性のギャップで注目度が高まっています。
韓国出身のEJ(ウィジュ)は、母国ということもあり親近感からの人気も強く、地元ファンにしっかりと根付いた存在となりつつあります。
仲の良さやチームワーク
韓国ファンが&TEAMに感じている魅力は、スタイルの良さやグローバルな視点だけでなく、メンバー同士の仲の良さやチームワークにもあります。
「仲が良い=見ていて安心する」「応援しがいがある」という心理は、どこの国のファンにも共通しているようです。
期待の声
一方で、韓国でも「もっと音楽性の幅を広げてほしい」「新しいコンセプトを見てみたい」といった期待の声もあり、今後の進化に対する関心は高まっています。
テレビ出演やSNSでの発信、ファンとの交流機会を増やすことで、さらに愛される存在になる可能性は十分にありそう!
&TEAM(エンチーム)の海外での活動!グローバルで戦う意志の強さがすごい
まず感じたのは、&TEAM(エンチーム)の「グローバルで戦う意志の強さ」がすごく伝わってくるということです。
HYBEの日本支社発という立ち位置でありながら、単なる“日本のグループ”には収まっていない!!
メンバーの国籍も言語も多様で、活動もアジアから欧米まで本当に広い。これは「最初から世界を見ているグループ」だなと感じました。
特に印象に残ったのは、Kの人気ぶり!
南米やヨーロッパでもファンが多くて、ニューヨークタイムズに誕生日広告が出るなんて、普通の新人グループではなかなかあり得ないことです。
それだけ“推されるだけの魅力”があるんだろうなと納得です。
あと、韓国の反応が意外と熱くてびっくりしました。
韓国デビュー前なのに音楽番組に出たり、コンサートを開いたり、すでにファン層もかなり厚い。
日本のグループがここまで韓国で受け入れられてるのは、本当に珍しいケースだと思います。
一方で、「運営に対する不満」や「コンテンツ不足」というリアルなファンの声もありました…
これは&TEAMに限らず、HYBE系グループではありがちな課題かもしれませんが、せっかく熱心なファンがいるのだから、もう少しケアしてあげてほしいなとも思いました。
全体として、「ポテンシャルはものすごく高いけど、まだ伸びしろも大きい」──そんなグループだと感じました。



今後どう進化していくのか、かなり注目したい存在ですね。
まとめ
&TEAM(エンチーム)は、HYBE LABELS JAPANから生まれた多国籍グループとして、日本国内のみならず、韓国やアジア、欧米でも着実にファンを増やしています。
その人気の背景には、メンバーそれぞれの高いスキルやグローバル対応力、多様な文化的背景といった魅力がしっかりと存在しています。
評判においては、圧倒的なパフォーマンス力や楽曲の質、多言語対応やチームの一体感が高く評価される一方、コンテンツ供給やファンとの距離感といった課題も見え隠れしています。
特にファンが感じる「もっと知りたい・もっと見たい」というニーズにどう応えていくかが、今後のカギとなるでしょう。
韓国では、Kをはじめとするメンバーが着実に人気を築いており、音楽番組やライブの成功、チャートでの実績などを通じて、確実に存在感を強めています。
今後、&TEAMがよりグローバルに、そして長期的に愛されるグループとして飛躍していくには、音楽性の進化、ファンとの交流の充実、そして戦略的なメディア露出がポイントになるはず。
今後の動向からますます目が離せません。
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