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日本人ビートボックスランキング一覧!日本チャンピオンは誰?世界王者に輝いたのは?

日本人ビートボックスランキング一覧!日本チャンピオンは誰?世界王者に輝いたのは?

世界でも注目を集める日本人のビートボックス!

自らを楽器にして、さまざま音を奏でるビートボクサーは、観客を魅了し興奮を与えてくれます。

今回はビートボックスの日本人ランキング一覧から日本チャンピオンまで解説します!

なっちー

そして世界王者に輝いた栄えあるビートボクサーとは!?

目次

ビートボックス日本人ランキング一覧

ビートボックスが上手い基準を「基礎音が上手い」と定義づけた時、日本人ランキングトップに入るのは以下の人たちでは?という声がありました。

皆の声

  1. so-so
  2. Lucy
  3. Kaji
  4. Kohei
  5. おろちんゆー
  6. HIKAKIN
  7. Tatuaki
  8. momimaru
  9. Afra
  10. Gashi
  11. Show-Go
  12. Nerf
  13. HIRO
  14. LittleTune
  15. Daichi

日本でビートボクサーと言えば、こちらの方たちの名前があがるようです。

ただ、なかなか順位は付けられない様子。

次に日本最大級のヒューマンビートボックスのバトルイベント「JPN CUP ALL STAR BEATBOX BATTLE」の結果をチェックしてみましょう。

JPN CUP ALL STAR BEATBOX BATTLEの結果

2023/11/4(土)~5(日)に開催された「JPN CUP ALL STAR BEATBOX BATTLE」は、ソロ・タッグ・ループステーションの3部門で行われました。

日本人ビートボックスランキング一覧!日本チャンピオンは誰?世界王者に輝いたのは?

そして、今年の結果がこちら!

ソロ部門

西日本代表

DUB-OX  MurM  RYOYO  GEN   DAISAKU

東日本代表

YAMORI   Crepsley   CoLoA  優勝 Jene9 chee  Jene

優勝 Jene

優勝したのは、なんと奈良の高校生ビートボクサーです!

日本人ビートボックスランキング一覧!日本チャンピオンは誰?世界王者に輝いたのは?

タッグ部門

優勝 UMA

24歳三重出身のタッグ

ループステーション部門

優勝 Kagami

21歳のビートボクサー

ビートボックスで世界王者が誕生!

ヒューマンビートボックスの世界大会「Grand Beatbox Battle 2023 TOKYO(GBB2023)」が初めて東京開催となり注目を集める中、

見事優勝を果たしたビートボクサーが日本人グループ「SARUKANI(さるかに)」でした!

日本人ビートボックスランキング一覧!日本チャンピオンは誰?世界王者に輝いたのは?

世界大会グランド・ビートボックス・バトル (Grand Beatbox Battle)とは?

GBBと略される、この大会は、2009年から始まりました。

スイスビートボックスが主催する、ビートボックス競技の国際大会です。

大会はソロ部門、ループステーション部門、タッグ部門、クルー部門など、異なる種目ごとに競われ、

出場するためにはワイルドカードと呼ばれる自身の演奏動画を送り招待状を得ことが必要です。

もしくは特定の大会において優勝することで出場権を得ることが出来ます。

世界大会優勝までの軌跡

SARUKANI(さるかに)は、前回の「GBB2021」にも出場。

決勝戦でオーストリアのクルー・M.O.M.に敗れ惜しくも2位に!

今回の大会では、決勝戦で再びM.O.M.と対決し勝利!

世界一に輝きました!

世界一になるための戦略があった!

大会では、ショーの内容やミスの少なさ、演技の出来で勝敗が決まるそう。

大会直前のインタビューでSARUKANIは、「絶対優勝」したいという決意と共に、

僕ら4人で完結するショーだと世界一まであと一歩届かない。

やっぱり会場全体を巻き込んで1個のショーにするのが、優勝に近づく大きなヒントなんじゃないか」

と戦略を語っていました。

「会場を巻き込む!」を有言実行した結果が世界大会優勝につながったそう!

ビートボックス日本チャンピオンを決める大会は?

日本チャンピオンを決めるビートボックスの大会とは、どのような大会なのでしょうか。

代表的な大会を解説します!

日本人ビートボックスランキング一覧!日本チャンピオンは誰?世界王者に輝いたのは?

 Japan Beatbox Championship

国内最大規模のビートボックスの全国大会として「 Japan Beatbox Championship 」があります。

この大会は2010年に日本ヒューマンビートボックス協会の設立と共にスタートした大会です。

それまで日本にはヒューマンビートボックスの機関や大会がありませんでした。

この大会で唯一の4年連続優勝を果たしたのが創設者のビートボクサーTATSUYAさん。

日本のビートボクサーの第一人者といえるでしょう!

BEATCITY JAPAN 

2023年2月25日にはBEATCITY JAPAN が開催されました。

これは世界大会を主催するSWISSBEATBOXのオフィシャルパートナーイベントです。

優勝者は賞金50万円と世界大会であるGBB23 TOKYO出場権を獲得することが出来ます。

予選を勝ち上がったのは、Ray、TKM、RUSY、GEN、KAJI、Darren、MOMIMARU、Cheeの8名。

決勝戦は勝ち抜いたRUSYとMOMIMARUで行われ見事MOMIMARUが優勝を勝ち取りました!

JPN CUP ALL STAR BEATBOX BATTLE

前述大会で優勝したMOMIMARUですが、Japan Beatbox Championship 2018でもソロ部門で優勝を果たし、日本チャンピオンとなっていました。

そのMOMIMARUが2015年公式女性チャンピオンであるRinkaと立ち上げたのが「JPN CUP ALL STAR BEATBOX BATTLE」です。

日本人ビートボックスランキング一覧!日本チャンピオンは誰?世界王者に輝いたのは?

まとめ

ヒューマンボックスは、日本の若手ヒューマンビートボクサーが世界で活躍したことで、

音楽ジャンルとしての知名度が上がっています。

10代・20代のビートボクサーが世界を見据えて、努力を重ねていることが分かりました!

巧みなパフォーマンスで観客を魅了するステージは必見!

今後メディアへの露出も増えるであろうヒューマンビートボックスに注目です!

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