今人気のヒップホップユニット、「クリーピーナッツ(Creepy Nuts)」
R-指定さんとDJ松永さんで結成され、若者を中心に高い影響力を誇っています。
ところでこの「クリーピーナッツ」というユニット名はどんな意味なんでしょうか?
気になりますね。
クリーピーナッツの意味や名前の由来を調べてみました!
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)ってどんな意味?ちょっとエッチな意味なのかな?
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)の意味がスラングでヤバイ?名前の由来が自由すぎる!
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)の意味や名前の由来はどんなものになるのでしょうか?
ユニット名の意味が実は下ネタ?
まず、Creepy Nutsを直訳してみました。
「creepy」が「不気味な」「奇妙」という意味です。
「Nuts」はそのまま「ナッツ」や「木の実」と翻訳すると「不気味なナッツ」です。
しかし「Nuts」には別の意味があるようです。
スラング的な意味で「変人」「バカ」などの意味です。
さらに、木の実の形状から起因した「睾丸」「金玉」という意味でも使われます。
Creepy Nutsの2人はその「金玉」という意味でネーミングしているようです。
以前、2人がラジオでそれを話していたようです。
つまり「クリーピーナッツ」=「不気味な金玉」という意味です。
なかなか攻めたネーミングですが、あの2人ならはちょっと納得してしまう部分もありますよね。
これは「メジャーデビュー指南」や「土産話」の歌詞からも、そういう意味でつけたんだろうなということが推測できるようです。
ちなみに・・
情熱大陸出演時は、「Creepy Nutsの意味は自分でお調べください」というナレーションが流れていました・・
名前の由来
こんな攻めたネーミングを付けた理由はなんでしょうか?
ラジオ番組で2人は「女子が口々に不気味な金玉好きって言ってたら興奮する」という理由だと言っていました。
こんなことを言っても責められず、自由に発言できるそのキャラクターが今のクリーピーナッツの人気の理由の1つかもしれませんね。
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)の誕生秘話や結成エピソード!出会いのきっかけが意外!
クリーピーナッツのメンバーは2人です。
ラッパー:R-指定
MC:DJ松永
この2人はソロでも輝かしい経歴があります。
R-指定
R-指定さんの本名は野上恭平さんで、ラッパー界の大スターです。
フリースタイルのMCバトルが得意で、ULTIMATE MC BATTLE大阪大会で5連覇、全国大会では3連覇です。
全国大会3連覇は前人未到の記録で、この大会は日本最高峰のラップバトル大会として評価されていることから、R-指定さんを日本一のラッパーと評価する人も多いです。
DJ松永
DJ松永の本名は、松永邦彦さんです。
世界一のDJ、としてかなり有名ですよね。
2019年8月に東京都内で行われたDJ大会「DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPS 2019 FINAL」で優勝しました。
同じ年の9月はロンドンで開催された「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」に日本代表としてバトル部門に出場し、前回覇者のK-Swizzに勝利して優勝しました。
DJ松永さんが世界一のDJ、と呼ばれるきっかけになったのがこの大会でした。
2人の出会い
2人の出会いは10代の頃です。
全国からラッパーやDJが集まるイベントの中で、怖そうな人が多い中で怯えていた者同士として友達になったそうです。
松永さんはともかく、R-指定さんはちょっと怖そうなイメージがありますが、意外ですね。
ユニット結成のきっかけ
ユニットを組んだきっかけとして、2人が話していたのは以下です。
DJ松永さんは、バイト先の店長に「好きなラッパーより、カッコいいと思えるやつと組んだ方が」とアドバイスされ、R-指定がカッコいいと感じてユニットを組みたいと考えたようです。
R-指定さんは、自分のフロウが和風だと感じていました。
フロウ(flow)は歌い回しのことで、声の高さや強弱、速度に変化をつけて曲を印象付けるものです。
R-指定さんは自身の和風のフロウが、DJ松永さんが作る「変でキャッチーなトラック」と相性が良いと感じて、ユニットを組みたいと考えました。
2人は相思相愛なんですね!
まとめ
ここまでクリーピーナッツ(Creepy Nuts)のユニット名の意味と、その結成のきっかけについて調べてみました。
Creepy Nutsは直訳すると「不気味なナッツ」ですが、ナッツの別の意味を取って「不気味な金玉」というのが本当の意味のようです。
「女子たちが、不気味な金玉が好き、と言っているのを聞くと興奮する」というのがその理由です。
なかなか攻めていますね。
2人の出会いは10代の頃に参加したイベントで「怖そうな人が多い中で怯えていた」という共通点でした。
DJ松永さんは「カッコいいと思えるやつとユニット組んだ方が良い」とアドバイスされ、R-指定さんがカッコいいと感じていました。
R-指定さんは、自身の和風のフロウが、DJ松永さんが作るトラックとマッチすると考えて相性が良いと考えてユニットを組みたいと考えたそうで、相思相愛のユニットだとわかりました。
その音楽性やオリジナリティあふれるキャラクターで大人気のクリーピーナッツ。
今後のさらなる活躍に大注目ですね!
コメント
コメント一覧 (1件)
R-指定さんが和風と言うのが分かる気がします。伸ばした語尾に、日本人の性格の良いイケメン?の話し方とか声の出し方が出てると思う。
YOASOBIも凄いし、日本人の音楽が世界で爆発。♡