人気のグループYoutuber・東海オンエア!
日本のYoutuberの代表といえるほど、若者を中心に絶大な支持を受けています。
そんな彼らですが、最近は「不人気になった」「人気が落ちた」と言われているようです。
今回は、東海オンエアにネガティブな声が挙がっている理由や、再生回数が減ったという噂について調査しました!
東海オンエアの人気は落ちたのか?

結論として、東海オンエアの人気は衰えておらず、不人気になったという事実はありません。
2025年6月時点で、チャンネル登録者数は717万人。
サブチャンネルである「東海オンエアの控え室」の登録者も302万人。
動画の総再生数は30億回を突破しています。
この数字だけを見ても、充分に「人気Youtuberである」といえるでしょう。
テレビやラジオ番組への出演、岡崎市とのタイアップなどを精力的に行っていることからも、その人気が揺らいでいないことがわかります。
東海オンエアが不人気・落ちたと言われる理由

実際には人気が落ちたという事実がないにも関わらず、「不人気」「人気が落ちた」と言われる東海オンエア。
その理由について、以下のようなことが考えられます。
視聴者の年齢層の変化
東海オンエアを支持する年齢層は10代後半~20代とされています。
動画の雰囲気に大きな変化がない=常に同じ年齢層がターゲットになっているということです。
かつて東海オンエアのメインターゲット層だった中高生が、現在20代後半~30代になったことで、「なんとなく動画が楽しめなくなった」「周りにも視聴者がいなくなった」と感じているのかもしれません。
しかし、現実として東海オンエアの視聴者は流動的であり、つねにその時代の中高生から人気を獲得しています。
東海オンエアが不人気になったのではなく、自身の成長によって印象が変化しただけという可能性があるでしょう。
他Youtuberの登場

東海オンエアがデビューした時と比較すると、Youtuberの数は爆発的に増加しています。
登録者数・視聴回数ともに東海オンエアを越えるYoutuberも多く、視聴者の選択肢も広がっているのが現状です。
Youtuber事務所も増加しており、歌い手・ゲーム実況者・Vtuberらも活躍するYoutube業界。
このなかで、東海オンエアが人気Youtuberとして特別目立つ存在ではなくなったことが「不人気」「人気が落ちた」と言われる理由の一つです。
他Youtuberが台頭してきたことで、東海オンエアがトップクラスの人気という状況ではなくなったものの、長年多くのファンを惹きつけている事実に変わりはありません。
動画内容の変化

時代の変化と共に東海オンエアの動画内容も変わったことで、「人気が落ちた」と感じている方もいるでしょう。
現在、テレビ番組をはじめとするあらゆるメディアがコンプライアンスに厳しくなっています。
Youtubeも例外ではなく、特に人気Youtuberであればあるほど、発言や企画内容に気を遣わなくてはなりません。
かつては破天荒な動画内容で人気を博した東海オンエアも、いわゆるギリギリのラインを攻めた内容は少なくなっていると感じます。
しかし、一歩間違えば炎上するような動画だからこそ好きだったというファンも多いはず。
視聴者を不快にさせないためのコンプライアンス意識によって「つまらなくなった」「人気が落ちた」という意見も挙がってしまっているようです。
東海オンエアの再生回数が減ったのは本当?

Youtuberの人気の指標の一つである動画再生回数。
一般的に、初心者であれば10万回再生、ある程度の知名度がある場合は100万回再生を超えると「多くの人に見られた」と言えるでしょう。
東海オンエアの場合、これまでに最も再生された動画が「【じゃんけんが全て】第1回 サバイバルしりとり晩御飯!」で、36787万回です。
1000万回再生を達成するだけでもすごいと言われているので、驚異的な再生回数といえます。
東海オンエアが最も再生回数を伸ばしていたのが7~8年前にあたる2018年ごろ。
1000万回再生も珍しくなく、多くの動画で700~800万回再生を記録しています。
対して、直近数週間(2025年5~6月)を見てみると、ほとんどが100~200万回再生です。
たしかに、ピーク時と比べると再生回数が減っていることは否めません。
しかしながら、先述した通り100万回を越えるだけでも大変な世界です。
常に100万回再生を当たり前のように突破するというのは、東海オンエアが人気だからこそできることです。
また、2024年12月10日「【余裕?】1週間でギリギリ300個食べれる物を把握しておこうよ!!」は491万回再生、2025年4月24日「市販のお菓子10個再現できるまで帰れまてん!!!」は429万回再生。
決して最近の動画全てが200万回にとどまっているわけではなく、企画によっては現在も400万回再生を突破しています。


まとめ
今回は、東海オンエアが「不人気」「人気が落ちた」と言われる理由について調査しました。
東海オンエアが昔から変わらず10代をターゲットにして動画を作っていること、コンプライアンス強化によって動画の雰囲気がやや変化したことが大きな理由のようです。
また、Youtuberが多くなかった時代を比べ、さまざまな配信者・活動者が生まれたことも、東海オンエアの人気が落ちたと感じる要因の一つでしょう。
ただし、チャンネル登録者数やメディアへの露出回数を見る限り、不人気という事実はありません。
むしろ、昔と変わらず安定した人気を保っており、Youtuber界を牽引するグループと言えます。
再生回数が減ったという噂についても検証しました。
1000万回再生を次々に突破していた2018年頃と比較すると、たしかに減少傾向にはあるようですが、それでも常に100~200万回再生を記録中です。
多くの活動者が台頭しているなかで、これだけの再生回数を維持しているのは、間違いなく人気の裏付けと言えるのではないでしょうか。
長年、Youtuberのトップとして活躍してきた東海オンエア。
ぜひこの先も長く活動していってほしいですね!
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