マカロニえんぴつの略し方と名前の由来は？結成秘話についても徹底調査！

マカロニえんぴつの略し方は？

早速、マカロニえんぴつさんのバンド名についてご紹介します♪

バンド名「マカロニえんぴつ」の略し方

マカロニえんぴつさんのバンド名は略して「マカえん」と呼ばれています！

「マカロニ」と「えんぴつ」の最初を取って「マカえん」ですね。

わかりやすくて、覚えやすい略し方です！

中には「マカロニ」と呼ぶ方もいるようです。

マカロニえんぴつのファンネームは？

ファンネームとは、アーティストやアイドルなどのファンに付けられた名前のことです。

簡単に言うとそのファンの総称ですね。

例えばMAN WITH A MISSION（マンウィズアミッション）さんのファンは「ガウラー」、米津玄師さんのファンは、「米民（よねみん）」と呼ばれています。

そしてマカロニえんぴつさんのファンは「マカロッカー」と呼ばれています！

こちらはボーカル＆ギターのはっとりさんが考案したようです。

「マカロニえんぴつ」のバンド名と同じように、奇抜な発想をする彼らしいネーミングセンスですね！

マカロニえんぴつの名前の由来は？

マカロニえんぴつさんの名前の由来を調査していると、「マカロニ」と「えんぴつ」、それぞれに意味があることがわかりました。

「マカロニ」の名前の由来

「マカロニ」の空洞な部分は「存在しないもの」という意味です。

有名な哲学者が「ドーナツの穴を食べる」という言葉を残していますが、この言葉と近い意味合いとして何もないようなものだけれどもその存在意義を意識するということを表しています。

「えんぴつ」の名前の由来

「えんぴつ」は線を書いたり、色を塗ったりと「存在させることができるもの」という意味です。

そのため「マカロニの空洞の部分」という存在しないものを自分たちで意味のあるものにしていきたいという意味が込められています。

その他の名前の由来

また、変わったバンド名にしたいという意識もあったようです。

確かに、「マカロニえんぴつ」という一見何の関係もなさそうな二つを組み合わせた名前は珍しくて耳に残りますよね！

マカロニえんぴつの結成秘話を大公開！

マカロニえんぴつの結成経緯は？

マカロニえんぴつは2012年に神奈川県の洗足学園音楽大学という音楽系の大学のROCK&POPSコースで出会ったメンバーにより結成されています。

ボーカル＆ギターのはっとりさんは「とりあえずバンドを結成したかった」という理由で、大学に入ってすぐにまだほとんど知らないメンバーたちを誘ったようです。

ただ、誰でもよかったわけではなく彼の中にもきちんとした選定基準がありました。

その基準が「音楽の趣味や嗜好がバラバラであること」。

その理由は、似たような音楽性を持つメンバー同士だと音楽の幅が狭まってしまうため、ということでした。

そしてその中でもギターやドラムなど楽器を演奏していそうで、強引に勧誘しても断らなそうな人に片っ端から声をかけたとのことです。

メンバーの一人の長谷川さんもはっとりさんの勢いに押されたようで、面白そうだったというのもあるが、「謎に断れないオーラがあった」と当時のことを語っていました。

マカロニえんぴつの結成からインディーズデビューまで

4月に入学してすぐにバンドを結成し、6月には初ライブを行っています。

そのため初ライブでは結成2カ月にしてオリジナル曲を演奏していました。

はっとりさんは高校時代からオリジナル曲を作って活動していたこともあり、このオリジナル曲もはっとりさんが高校を卒業後、大学に入学するまでの間に次の活動に向けて作っていた曲のようですね。

そして神奈川県溝口駅周辺の路上や横浜や東京でライブハウスを中心に活動していきます。

ボーカル＆ギターのはっとりさん、ギターの田辺由明さん、ベースの高野賢也さんの3人は結成当初からのメンバーとして活動を続けてきました。

その活動途中でキーボードの長谷川大喜さんの加入や、メンバーの脱退があったようですね。

結成翌年の2013年には会場限定版をすでにリリースし、2015年にはインディーズデビューをしています。

まとめ

いかがでしたか？

今回はマカロニえんぴつさん、略して「マカえん」の名前の由来と結成秘話をまとめました。

名前の由来には「マカロニ」と「えんぴつ」で「存在しないものを存在させる」という哲学的で興味深い意味合いが隠されていました。

そして結成秘話にもはっとりさんの音楽に対する情熱的な考え方の元、大胆な行動からメンバーが選定されていたのに驚きです。

この記事で、はっとりさんの音楽へのこだわりと、ずば抜けたセンス、そして大胆な行動力がわかりました！

今後も「マカえん」の活躍に期待です！

最後までご覧いただきありがとうございました。