緑黄色社会のバンド名の由来は？4人のグループ結成までの経歴も気になる！

緑黄色社会のバンド名の由来は？

「緑黄色社会」ってかなり変わった名前ですよね？

バンド名について

「緑黄色野菜」ではなくて「緑黄色社会」って何？

実際に、以前あるラジオでもパーソナリティが「次の曲は緑黄色野菜の〇〇です」と言ってしまったというミスがあったそうです。

ただ最近はバンドの知名度もあがってきて、そんなミスは無いようですが。。。

その一風変わったバンド名の由来は、意外に簡単なものでした。

バンド名の由来

バンド名を何にしようか考えていた際、ボーカルの長屋さんが緑黄色野菜のジュースを飲んでいたそうです。

それを見た小林さんが「緑黄色野菜」と言ったところ、他のメンバーが「緑黄色社会？」と聞き間違え、そこから「緑黄色社会」になったそうです。

バンド名の略名

ちなみに今は「リョクシャカ」という愛称が浸透してきて、フルネームでバンド名を呼ぶ人は少なくなっているようですが、こんな由来があったんですね。

ちょっとかわいらしくてみんなの目を引くこのバンド名、とても良いですね！

「緑黄色社会」グループ結成までの経歴

緑黄色社会のグループ結成までの経歴やどんなバンドなのかもご紹介します♪

どんなバンド？

緑黄色社会（りょくおうしょくしゃかい）はボーカル＆ギターの長屋晴子さん、ギターの小林壱誓さん、キーボードのpeppeさん、ベースの穴見真吾さんの4人のバンドです。

グループ結成のきっかけ

2011年、当時メンバーが通っていた高校の軽音楽部の中で結成されました。

メンバーそれぞれの関係はというと、

• 長屋さんと小林さんは以前からのネット上の知り合い
• 長屋さんが高校の入学式でpeppeさんをバンドに誘った
• 小林さんと穴見さんは幼馴染で、当時のベースが脱退した際にバンドに誘った

です。

結成後の経歴

2013年に若手ミュージシャンの登竜門として有名なフェス「閃光ライオット」で脚光を浴びました。

その後、数々のスマッシュヒットを飛ばした後、2020年発売のアルバムに収録されていた「Mela！」がストリーミング再生回数3億回を超える大ヒットとなりました。

ライブでも定番の超アゲ曲、「Mela!」がリョクシャカの代表曲、というのが定番ですが、この曲は意外にもアルバムの収録曲になっていて、シングルではないんですね。

さらに2022年には4枚目のシングル『LITMUS』がテレビ朝日系ドラマ「緊急取調室」の主題歌として大ヒット。

アンニュイなメロディーに長屋さんの圧倒的なボーカルが加わり、歌番組などでも絶賛の声が相次ぎました。

その後は2022年に初の日本武道館ワンマンライブを開催し、2日間で16,000人を動員。

その年の12月31日には「第73回NHK紅白歌合戦」に初出場して、「Mela!」を披露しています。

そしてリョクシャカの人気は不動のものとなりました！

緑黄色社会の特徴は？魅力は？

緑黄色社会の特徴の一つは、メンバーの仲がとても良いことです。

グループの特徴

以前放送されたドキュメンタリー番組では、ツアー先の仙台でスタッフを含めてみんなで野球大会を開いたことがOAされるなど、バンドメンバーを超えた仲の良さが魅力で、それがすばらしい曲にもつながっているんですね。

幼馴染やネット上の知り合いなど、もともとの関係があったこともあり、仲の良さは納得できますね。

メンバーの魅力

また、長屋晴子さんとpeppeさんのビジュアルの良さに惹かれてファンになった人も多いようです。

長屋さんは典型的な美人！男性はもちろん、すらっとした体形に惹かれる女性ファンも多くいます。

その圧倒的な歌声もさることながら、ラジオ番組などでの飾らないトークも魅力です。

キーボードのpeppeさんもかわいらしいビジュアルで人気があります。

長屋さんとは違い、あまりテレビなどで話すことはありませんが、ライブ中のキーボード演奏のすばらしさや、時折見せるかわいらしいエピソードがファンの心を離しません。

ちなみにpeppeさんは世界遺産を巡るのが趣味だそうです。ちょっと渋くて良い趣味ですね。

ドキュメンタリー番組の中では、ツアー中にメンバーが野球をしている中、岩手県の世界遺産・平泉を観に行ったそうです。

仙台から近い場所ということで向かったそうですが、微笑ましいエピソードですね。

まとめ

大人気バンド・緑黄色社会は、もともとの知り合いなどを集めて高校の軽音部から生まれした。

メンバーの仲の良さもあり、デビュー以降ヒット曲を量産しています。

その奇抜なバンド名は、ボーカルの長屋晴子さんが飲んでいた緑黄色野菜のドリンクに由来していました。

これからの緑黄色社会の活躍に期待ですね。