今大人気の4人組バンド、緑黄色社会。
通称「リョクシャカ」として若者を中心に人気を集めています。
ボーカルをつとめる長屋晴子さんの歌声をはじめ、魅力がたくさんのバンドです。
たくさんのヒットソングを持つ緑黄色社会のおすすめ曲をランキングでご紹介します!
リョクシャカの人気曲1位は?
緑黄色社会の人気曲ランキング1位は再生回数3億回超えの曲!
では早速、ランキングをご紹介します!
緑黄色社会のたくさんのヒット曲の中から選ばれた5曲はこちらです!
1位はライブの定番!再生回数3億回超えのあの曲です!
1位は「Mela!」です。
やはりリョクシャカと言えば、この曲ですね。
YouTubeでの総再生回数は3億回を超えた緑黄色社会の最大のヒット曲です。
2020年4月22日に発売されたオリジナルアルバム『SINGALONG』に収録された楽曲ですが、リョクシャカのライブの定番曲でもあり、最高潮に盛り上がる一曲です。
歌詞は少し臆病な「僕」が前向きに進もうとすることを描いていて、今の若者にたくさんの共感を得ています。
確かにこの曲を聞くと、笑顔になって元気が出ますよね!
1位は納得です。
名曲が出来るまで!
この曲のイメージをはじめに提示したのはキーボードのpeppeさんだそうです。
穴見さんとスタジオでセッションしながら、曲の構成を作り上げました。
このデモ音源を聞いた長屋さんは「peppeさんと穴見さんが作り上げたメロディーだから、メンバー全員で作りたい」と考え、小林さんに「2人で作詞しよう」を持ちかけたそうです。
緑黄色社会の4人の力を結集して作り上げたこの1曲が最大のヒット曲になるのはすばらしいですね。
全員が高い音楽センスを持ち合わせている緑黄色社会のパワーを発揮した曲になります。
緑黄色社会の有名曲や主題歌を2位以下ランキングで紹介!
緑黄色社会の有名曲や主題歌を2位以下ランキングで紹介していきます!
2位はあの大人気アニメ映画の主題歌!
2位は「陽はまた昇るから」です!
この曲は「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」の主題歌です。
リョクシャカお得意のアップテンポなアゲアゲ曲は、リョクシャカ好きの若者のほか、アニメ好きな子供までを虜にしました。
ライブでも盛り上がる曲のひとつになっていて、サビの「陽はまた昇るから~♪」の部分は最高ですよね!
この「陽はまた昇るから」は、作詞をギターの小林壱誓さん、作曲をベースの穴見真吾さんが担当しています。
日々笑いの絶えない野原家のような家族でも、ふと感じる寂しさは、その温もりを知っているから。
そんな幸せを思って書き下ろした、バンドの新たなカラー・バリエーションを提示するポップ・ソングとして注目されました。
この映画「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」は、クレヨンしんちゃんの劇場版30作品目という節目の作品でした。
そんな大切な作品の主題歌となった緑黄色社会。
大変うれしかったそうで「お話をいただいた時はみんなで手を取り合って喜んだ」そうです。
コメントでは、「漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、クレヨンしんちゃんに育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかった」とのことでした。
「緊張し、責任も感じたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができた」
「しんちゃんにもきっと寂しい時だったり、悲しいことがある。そんな気持ちに寄り添える楽曲にしたい」
と思って書いたこの曲は、緑黄色社会の従来のファンのみならず、しんちゃんファンにも人気を博しました。
まだ聞いていない方はぜひ聞いてください!
3位は天海祐希さん主演ドラマ主題歌!
3位は「LITMUS」です。テレビ朝日系のドラマ「緊急取調室」の主題歌です。
このドラマは天海祐希さん主演の刑事モノで、映画化までした大人気シリーズです。
緊迫感溢れる取調室の中で天海さんを中心とした刑事たちが犯人を追い詰めていく、老若男女に人気の作品ですね。
曲はこのドラマの内容に合わせてしっとりとした大人のバラードに仕上がっていますが、サビの部分の盛り上がりが印象的です。
長屋さんの伸びやかな歌声が最も堪能できる曲のひとつではないでしょうか。
「LITMUS」とは、理科の授業でおなじみのリトマス試験紙の意味です。
それを理解して歌詞を読むと、深い意味が伝わってきます。
ちなみに、この曲の作詞は小林壱誓さんです。
小林さんの深い歌詞と長屋さんの歌唱がマッチして、感動的な仕上がりになっています。
緑黄色社会が出したコメントでは
「誰もが持っていないようで持っている秘密、大切な人であればあるほどその秘密の蓋は開けられない」
「それに対する後ろめたさや自責の念を、当の自分ですら忘れようとしていることがある」
「掘り起こされる前に、暴かれる前に明かすことができるならどれほど楽か」
「想えば想うほど固く塞がれていくことが意味するのは、他愛なのか自愛なのか」
「葛藤の末に導かれる答えは本心なのか偽心なのか」
そのことを今一度問うことができたときに、初めて本懐を遂げることができる楽曲、と語っています。
メラなど、明るくポップな曲がクローズアップされがちな緑黄色社会にとっても異質な楽曲ですが、かなり心に響く名曲になっています。
4位はアニメ好きなら知っているであろうあの曲です!
4位は「Shout Baby」です。
この曲は人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」の主題歌としておなじみですね。
最初の落ち着いたテンポから、一気にサビで盛り上がる曲の構成はさすがです!
アニメの内容にもマッチしていましたね。
ちなみにこの曲、ミュージックビデオの長屋さんの表情が最高です。
演出上ぼかした映像になっていますが、歌っている際の切ない表情が曲のすばらしさを更に盛り上げて超おすすめですよ!
歌詞については、ヒロアカの内容とリンクしているのかどうかが話題になりました。
歌詞全体を考えると、恋愛の曲で不倫では?と感じられるような意味深なフレーズが続きます。
ヒロアカには恋愛の要素はほとんど無いので、作品とは関係無いのでは?という考察が多かったです。
しかし、「泣き虫のデク」が、これまですれ違ってきていた爆豪と共に秘密を共有し「変わりたい」と進みだす一歩を描いている様子を盛り込みながらも、完全に作品には寄せずに恋愛ソングとして作り上げているでは、という話もありました。
本当のところは緑黄色社会のみなさんにはわかりませんが、テレビアニメの映像ともあいまってマッチしているようには思えます。
ぜひ一度ご覧ください。
5位は月9ドラマ主題歌のあの曲!
5位に入ったのは「サマータイムシンデレラ」です。
2023年夏のフジテレビ系月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌としておなじみでの曲ですね。
森七菜さんと間宮祥太朗さんの恋愛模様がクライマックスになるドラマの終盤、この曲が流れるのが定番です。
感動的な恋愛ドラマがさらに盛り上がりますよね!
「真夏のシンデレラ」は本格的なラブストーリーとして放送されましたが、評価は賛否両論で難しい作品となった一面もあります。
一方、この緑黄色社会が歌う主題歌は放送中はもちろん、放送後もじわじわと浸透していきました。
放送後にストリーミングのダウンロード数も右肩上がりになっていて、カラオケ指標も入ってきたことによりロングヒットとなりました。
音楽評論家からも、「この楽曲自体のヒット曲としてのポテンシャルは非常に高い」と評価された一曲です。
長屋さんのパワフルなボーカルが堪能できる名曲です。
アップテンポで、ライブでも盛り上がる曲なのでライブの定番曲になりそうですね!
このドラマでは挿入歌としてもリョクシャカの曲が使われるなど、ドラマファンのみならず緑黄色社会のファンにも必見の作品になりました。
定番曲も名曲揃いの緑黄色社会の曲ってどんな曲?
緑黄色社会(リョクオウショクシャカイ)は、ボーカル・ギターの長屋晴子さん、ギターの小林壱誓さん、キーボードのpeppeさん、ベースの穴見真吾さんによる4人組バンドです。
2011年にメンバーが通っていた愛知県内高校の軽音楽部から結成され、2012年7月に初のライブを開催。
以来、数々のヒット曲を生みだしてきました。
リョクシャカの曲はドラマやアニメの主題歌に起用されることが多いのが特徴で、どの作品にも素晴らしくマッチする歌詞と、伸びやかな歌声が多くのファンをつかんで離しません。
2022年の紅白歌合戦に初出場したほか、日本武道館も成功させるなど今ノリに乗っている大人気バンドです!
まとめ
リョクシャカは名曲揃い!
その中でも大人気の曲はやはり、ライブでも定番の「Mela!」ですね。
他にも「LITMUS」など、バラード曲も緑黄色社会の魅力の一つになっています。
ちなみにランキングからは外れてしまいましたが、「たとえたとえ」や「ミチヲユケ」もすばらしい曲です!
これからのリョクシャカの作品にも大注目ですね!
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