トラビスジャパン(トラジャ)メンバーの家族構成！兄弟構成は？エピソードも紹介

Travis Japan（通称トラジャ）は、ジャニーズJr.時代から世界デビューを果たすまでに着実にファンを増やしてきた7人組ダンスボーカルグループ。

グループとしての一体感やステージパフォーマンスの完成度の高さはもちろんですが、メンバー個々のキャラクターやバックグラウンドもファンの好奇心を大いに刺激していますよね！

とりわけ「家族構成」や「兄弟構成」は、メンバーの性格や価値観、さらにはステージ上での立ち振る舞いにも少なからず影響を与えているポイント。

兄や妹に囲まれて育った人と一人っ子に近い環境で育った人とでは、自然と振る舞いが違うものですし、家族とのエピソードを通して垣間見える“素”の一面は、アイドルとしての華やかな顔とはまた別の魅力を映し出してくれます。

こちらでは、公式インタビューやバラエティ番組、雑誌記事などで語られてきた情報をベースに、トラビスジャパンのメンバーがどんな家庭で育ち、どんな兄弟姉妹に囲まれてきたのかを徹底的に深掘り♪

家族の人数や年齢差だけでなく、家族ならではの温かいエピソード、時に思わず笑ってしまうような裏話まで幅広く紹介するので、読み終わる頃にはメンバーに対する親近感がぐっと増しているはず。

トラビスジャパン(トラジャ)メンバーの家族構成まとめ！何人家族？

まずは7人それぞれの“ホーム”がどんな雰囲気なのかを見ていきましょう。

宮近海斗

宮近海斗くんは父・母・兄2人・妹1人という6人家族の真ん中っ子。

実家はスポーツ一家で、特に5歳上のお兄さんはかつてプロサッカー選手として活躍していた経歴の持ち主。

幼少期から運動会になると兄たちにかけっこのフォームを細かく指導されていたと語っており、そのおかげで今もダンスのステップや着地の安定感には自信があるそう。

さらに4歳下の妹とは「服を貸し借りするくらい仲が良い」とバラエティ番組で明かしており、兄妹そろってファッションへのこだわりが強いのが宮近家の“らしさ”！

中村海人

中村海人くんの家庭は父・母・11歳上の兄という4人家族。

年の離れた兄はまさに“二人目の父親”のような存在で、幼稚園の送り迎えからゲームの相手まで何かと面倒を見てくれたとか。

中村本人は「幼少期の誕生日プレゼントは兄が選んでくれたものばかり」というほど兄ラブ。

逆に11歳も離れているため喧嘩らしい喧嘩をした覚えがほとんどなく、穏やかな性格はこの環境で培われたと言えそう！！

七五三掛龍也

七五三掛龍也くんは父・母・3〜5歳差の妹がいる4人家族。

家族全員が音楽好きで、休日になると父がギター、妹がピアノ、本人がボーカルでセッション大会が開かれることもしばしば。

七五三掛くんがジャニーズに入所した際は妹が真っ先に祝福してくれ、その記念に家族でお揃いのキーホルダーを作ったという心温まるエピソードも。

川島如恵留

川島如恵留くんは父・母・3歳下の妹の4人家族。

妹は元子役としてドラマ出演歴があり、現在は一般企業に勤める会社員。

幼い頃から“表舞台”を共有していた姉弟だけに、ダンス練習や台本読み合わせを家で一緒にこなすのが日常だったようです。

おかげで川島が培った抜群の表現力は、妹との切磋琢磨の賜物と言えますね！

吉澤閑也

吉澤閑也くんは母子家庭で、兄3人と姉1人がいる計6人家族。

上に4人もの兄姉がいるため末っ子らしく甘え上手で、グループ内でも“いじられ役”。

ただし兄たちは全員スポーツマンタイプで、中でも長兄は中学時代に全国大会出場経験があるバスケットボールプレイヤー。

小さい頃の吉澤は兄たちの影響で常に外で身体を動かしていたらしく、運動神経の良さは一家譲りです！

松田元太

松田元太くんは父・母・8歳下の妹という構成。

妹は現在、ガールズグループ「UN1CON」のメンバーKOKOROとして活動中で、アイドル兄妹として互いに刺激を与え合っています。

松田はデビュー直後から「妹には絶対負けたくない」と意気込む一方、「緊張で手が震える時は妹が送ってくれるLINEで心が落ち着く」とも語っており、兄妹ならではの微妙な距離感と強い絆が垣間見えます。

松倉海斗

松倉海斗くんは父・母・4歳下の妹がいる4人家族。

妹は兄を“まつく”と呼びSNSで堂々と兄自慢をするほど仲良し。

松倉くん自身も「妹のためにお弁当を作ってから学校に行ったことがある」と言うほど面倒見が良く、グループ最年少ではないものの“かわいい担当”として愛される理由がここにあります。

トラビスジャパン(トラジャ)メンバーの兄弟構成まとめ！年齢差は？

ここからは、兄弟姉妹との関係性や年齢差にスポットを当て、メンバーがどのように“きょうだいパワー”を受け取ってきたのかを掘り下げます。

宮近海斗

宮近海斗：5歳上・4歳上の兄＋4歳下の妹

二人の兄のうち特に4歳上の兄とはスポーツ観戦に行くことが多く、サッカーの試合を一緒に見ながら技術論で盛り上がることもしばしば。

一方で妹に対しては「兄貴風を吹かせたいけれど、結局妹の言いなり」と雑誌で語っており、家では末っ子ポジションを妹に譲った模様。

この“フレキシブルに立ち位置を変えられる器用さ”が、センターとしてのバランス感覚に直結しているとも言われます。

中村海人

中村海人：11歳上の兄

年の差兄弟ゆえに喧嘩ゼロで育ち、兄の友人たちからも“弟アイドル”として可愛がられてきた中村。

11歳差ということは兄が高校生の時点で中村はまだ小学生未満。

学校行事の写真には常に兄が写り込んでおり、PTAのお母さん方から“イケメン兄弟”と評判だったとのこと。

七五三掛龍也

七五三掛龍也：3歳差の妹

妹とは趣味・特技が真逆で、当の本人はアクロバットが得意、妹はインドアでイラストを描くのが好きという対照的な兄妹。

それでも七五三掛は「妹が描いたイラストを自分のスマホの待ち受けにしている」と話しており、普段の甘い口調からも“シスコン”ぶりが垣間見えます。

妹の存在が彼の柔らかな表現力をさらに後押ししていることは間違いありません！

川島如恵留

川島如恵留：3歳差の妹

芸能界経験がある妹とは、少年時代から“作品ごっこ”をしていたというエピソードが有名。

2人で自作のミュージカルを上演し、両親を強制的に観客席に座らせたという話はファンの間でも鉄板ネタです。

妹は今や一般企業で働くものの、川島の公演初日には必ず楽屋に差し入れを送ってくれるのだとか。

吉澤閑也

吉澤閑也：兄3人・姉1人

5人きょうだいの末っ子というだけあって“かわいがられスキル”はピカイチ。

兄たちの世代がひと回り上なこともあり、幼い頃は習い事の送り迎えから宿題の丸つけまで兄姉総出でサポートしてくれたといいます。

その反動か、吉澤はジャニーズJr.合宿審査で初めて“自分より年下の子たち”に出会った時、どう接していいか分からず極度に緊張したというエピソードも。

今ではその経験を活かし、後輩をやさしく導く頼れる兄貴分になっています。

松田元太

松田元太：8歳下の妹

年の差がある分、妹は完全に“守るべき存在”。

松田はSNSで妹の活動を宣伝することはほぼありませんが、ラジオでは「お互いの活動を冷静に分析し合う」と語っており、プロ同士のアドバイスを送り合うほど対等な関係でもあります。

松倉海斗

松倉海斗：4歳下の妹

兄妹仲の良さはグループ随一。

過去には「サプライズで妹の高校の文化祭に赴き、軽音部のステージを影から見守った」というドラマのような逸話も存在します。

その行動力はファンイベントの演出アイデアにも活かされており、“ファンサ王子”と呼ばれる所以です。

妹は現在大学生で、兄の楽曲の感想をズバズバ述べる“最強のオーディエンス”。

松倉のストレートな表現力は妹の率直なフィードバックに鍛えられたのかもしれません。

さらに宮近と吉澤のようにきょうだいが多いメンバーもいて、それぞれが違った家庭環境で育ったことが分かります。

結果として、グループでは“長男タイプ”と“末っ子タイプ”が自然と混ざり合い、さまざまな化学反応を生み出しているのが魅力！！

トラビスジャパン(トラジャ)メンバーの家族とのエピソードを紹介！

Travis Japan（トラジャ）の魅力といえば、個々のダンススキルやチームワーク、そして何よりも人柄の良さがにじみ出るトークや素顔の部分ですよね。

そんな彼らの“人柄”がよくわかるのが、家族とのエピソードです。

宮近海斗

まず、グループの中心的存在である宮近海斗くん。

実はジャニーズに入ったきっかけが「お母さん」なんです。

幼少期からダンスが得意で、芸能界に興味があった海斗くんを後押ししたのが、お母さんの応募だったとか。

その後もレッスンの送り迎えや日々のサポートなど、全面的に応援してくれていたそうで、彼が芸能の道で頑張れたのは家族の存在があってこそだったんですね。

また、二番目のお兄さんはなんとサッカーの名門・川崎フロンターレのユースでプレーしていた実力者。

宮近くん自身も兄と一緒にサッカーをしていたという、スポーツ一家っぽい一面もあります。

川島如恵留

そして川島如恵留くん。

彼はとにかく家族思いで知られていて、よくテレビや雑誌でも家族との関係について語っています。

父・母・妹の4人家族で、特に妹さんとはとても仲が良いそう。

妹さんは元子役で、現在は大手企業に勤める社会人。

しかもすでにご結婚されていて、如恵留くんは義弟さんとも良好な関係を築いているようです。

また、川島家はYouTubeにも登場していて、ご両親の声が動画で公開されたこともあるんですよ。これにはファンもびっくり＆ほっこり。

「こんなにオープンで仲が良い家族って素敵だな」と思わせてくれました！

七五三掛龍也

七五三掛龍也くんも、家族との距離が近いタイプ。

父・母・妹の4人家族で、特に妹さんとの仲の良さが微笑ましいと評判です。

お兄ちゃんというより、ちょっと友達みたいな距離感のある兄妹関係なんだとか。

中村海人

そして中村海人くんも、家族思いで知られているメンバーの一人。

父・母・兄の4人家族で、家族との関係性が非常に近く、温かい家庭環境で育ってきたことが彼の柔らかい雰囲気にも表れているように感じます。

家族のことを話すときは、どこか安心しているような表情になるのが印象的。

トラビスジャパン(トラジャ)メンバーと家族との絆！

Travis Japanのメンバーたちはそれぞれが家族との絆をとても大切にしています。

舞台やコンサートに家族が見に来てくれることも多く、メンバーの頑張りの裏には、常に家族の温かいサポートがあるんだなと感じさせられますよね。

特に芸能界という不安定な世界で、自信を持って活動している姿の裏には、子どもの夢を支え続けた親御さんの姿や、優しく寄り添うきょうだいたちの存在があると思うと、グッときます！！

応援しているアイドルの裏側に、こんな素敵な家族エピソードがあると知ると、より一層彼らのことが好きになるはず。

パフォーマンスやビジュアルのカッコよさだけじゃない、人間的な温かさがトラジャの魅力の一つでもあるのだと、改めて感じさせてくれます。

「トラジャって本当に“妹率”が高い！」というのもなんだか納得＆驚きでした。

7人中5人が妹持ちって、かなりレアな構成ですよね。

しかもその妹たちが、芸能活動をしていたり（川島くん、松田くん）、しっかり兄を支えていたり（松倉くん）と、みんなそれぞれに濃い存在感を放っているのが面白いなと思いました。

あとは、宮近くんや吉澤くんみたいにきょうだいが多いメンバーがいるのも印象的。

特に吉澤くんの5人兄弟というのは驚きで、しかも母子家庭でみんなで支え合ってきたという話にはグッときました。

一方で中村くんみたいに兄と大きく歳が離れているパターンもまた味があって、家族構成って本当に人それぞれなんだなと実感・・

兄が11歳上ということは、親みたいに面倒を見てくれていたんだろうなって想像すると、うみくんのほんわかした優しさにも納得がいきます。

全体的に、どのメンバーも家族との関係がすごく温かくて、ちゃんと絆を大事にしてるんだなという印象。

だからこそ、トラジャ全体の空気感もどこかアットホームで、チームワークの良さにもつながってるのかもしれません！

まとめ

トラビスジャパンの7人は、それぞれが個性的な家族の中で育ち、兄弟姉妹とのかけ合いを通して人間的な幅を広げてきました。

宮近海斗くんや吉澤閑也くんのような大家族出身組は、幼少期から「誰かと一緒にいるのが当たり前」という環境で協調性を磨き、グループ内でも空気を読むスキルを発揮。

中村海人くんや松田元太くんのように年の離れた兄妹がいるメンバーは、自然と面倒見の良さや包容力が身につき、ファンや後輩への優しさとなって表れています。

妹がいるメンバーが多い点も注目で、舞台上で見せる“女性をエスコートするような所作”や“甘い言葉回し”は、幼い頃から妹に鍛えられた“レディーファースト”精神の賜物とも言えそう！

また、家族が同じエンタメ業界に関わっているケース（川島・松田など）は、メンバーが早期にプロの目線を学ぶきっかけになり、海外公演でも臆せず自己表現できる大胆さにつながっています。

こうしたバックグラウンドの違いが集約された結果、トラビスジャパンは“個々が強く、チームとしても強い”唯一無二のグループへと成長したのかも。

家族構成や兄弟構成を知ることで、ステージでの立ち位置やトークでの役割分担が一段と深く理解でき、これまで以上にパフォーマンスを楽しめるはず♪

次にライブや配信を観る際は、今回のエピソードを思い出しながら「宮近は兄に似てスポーツ解説が得意なんだよな」「吉澤は大家族の末っ子だから後輩に優しいのか」などと重ね合わせてみてくださいね！！