顔出ししない歌い手として日本を代表するアーティストに成長したAdo。
顔出しがないので、もちろん本名も分かりません。
そして、デビューまでにどんな活動をしていたかも明らかにしていません。
Adoとは一体どんな人なのでしょうか?
調べてみました!
謎に包まれたAdoさん!謎は謎のままでもいいけど、少しは素顔を知ることができたらいいな!
Adoの現在の経歴と本名は?何者?
まず、Adoさんの現在の経歴です。
名前:Ado(アド)
生年月日:2002年10月24日(21歳)
出身地:東京都
所属事務所:クラウドナイン
Adoさんは小学生のころからボカロ曲に興味を持っていて、自身でも歌ってみようと思っていたそうです。
機材は小学6年生の時点で既にそろえていました。
しかし、実際にそれをどう使って録音すればいいのかがなかなかわからなかったそうです。
ハウツー記事を何回も読み直して工夫をした末に、ようやく中学2年生の時に動画が完成しました。
ちなみに収録は自宅のクローゼットで行ったそうです。
これが2017年1月10日にニコニコ動画で発表された、クワガタP「君の体温」の歌ってみた動画です。
これを皮切りに、Adoさんはこの後も様々な「歌ってみた」を投稿しました。
歌唱力の高さは徐々に話題になっていきました。
その一方、Adoさんは2019年、高校生の時に「あまる」という3人組ユニットを結成しました。
グループアイドルとして、渋谷のイベントスペースなどでライブに出演した他、物販なども行っていました。
「あまる」から判明したAdoさんの本名!
Adoさんの名前は「るり」と言われていますが、これは「あまる」時代のデータから想定されたものです。
高校生時代にAdoさんは「あまる」という3人組のアイドルユニットを結成していますが、「あまる」の名前の由来は3人の頭文字です。
つまり「あ」→あい、「ま」→まりんです。
ということは、Adoさんは「る」から始まる名前になります。
そして、高校時代の写真などを探してみた結果、下の名前が「るり」ではないかということになりました。
もちろんAdoさんは本名を公表していないのであくまで予想になります。
苗字は「小田」ではないかという話もありますが、これも予想です。
Adoのデビュー前の活動!メジャーデビューまでの経歴や歌や曲は?
Adoさんは「あまる」としての活動の一方、さらに本格的な歌い手として活動の幅を広げます。
まず、投稿を見たボカロP「くじら」さんに声を掛けられ、2019年12月にくじらさんにの配信楽曲「金木犀 feat.Ado」に参加しました。
また、こちらも有名なボカロPであるjon-YAKITORYにも打診され、2020年3月29日に「シカバネーゼ」を配信限定リリースしました。
これがAdoさんのブレイクの最初のきっかけになったともいわれています。
ブレイクのきっかけの曲「シカバネーゼ」とは
jon-YAKITORYさんはAdoさんの「歌ってみた」動画を見て「この人歌めっちゃ上手い!」と思いました。
その後もAdoさんの動画をチェックし「シカバネーゼ」を作ったときには「絶対この人に歌ってもらおう!」と思って依頼したそうです。
その際、jon-YAKITORYはAdoさんに「自由にやってください」というオーダーをしました。
一見適当なオーダーにも見えますが、動画を見てかなりの信頼感があったことからこのような形が可能だったそようです。
そして仕上がりは、想像以上のものだったと振り返っています。
この曲はSpotifyの国内バイラルチャートで1位を獲得するなどヒットしました。
この人気に注目した音楽関係者は、AdoさんにTwitter(現在のX)のダイレクトメールで連絡し、メジャーデビューの話を打診。
これを受けたAdoさんは、晴れてプロの歌い手として活動を始めました。
Adoのメジャーデビュー後の活躍!
メジャーデビュー後のAdoさんは、まさに破竹の快進撃を続けることになります。
まず、デビュー曲として2020年10月23日にリリースした 「うっせぇわ」が、メガヒットを記録。
社会現象になり、2021年の 「ユーキャン新語・流行語大賞」に「うっせぇわ」が選出されるほどになりました。
さらに同年の「輝く!日本レコード大賞」では特別賞を受賞しています。
まとめ
ここまで、Adoさんの本名やデビュー前の活動などについて調べてみました。
まず、Adoさんは本名を公表していませんが、高校時代に組んでいたユニットなどから下の名前は「るり」だという情報があります。
苗字は「小田」ではないかという情報もあります。
Adoさんは中学生のころからボカロ曲を「歌ってみた」としてニコニコ動画にアップする活動をしていました。
それがプロデューサーなどの目に留まり、メジャーデビューを果たします。
デビュー曲の「うっせぇわ」がいきなり大ヒットとなり、その後の活躍に続いています。
今後のさらなる活動に大注目ですね!
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