Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)といえば明るくてポップな曲が人気ですよね!
そんなロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の始まりが知りたい方も多いのではないでしょうか?
今回はMrs. GREEN APPLE結成秘話をまとめました♪
名前の由来やあのかわいいロゴに隠された意味も調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!
Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の結成日は?秘話を大公開!
早速ですが、ミセスグリーンアップルさんがどのように結成されたのかを見ていきたいと思います♪
結成日はいつ?
Mrs. GREEN APPLEの結成日は大森さんは「忘れた」と公言しています(笑)
グループを結成したのは大森さんなので、その本人が忘れたとなれば正確な日にちは分かりません。
ですが、JAM’S(ファンの名称)の間では4月23日が結成日となっているようです!
ちなみに
初ライブの日(通称”青リンゴの日”) は5月20日。
メジャーデビュ一日は7月8日。
ファンクラブ「Ringo Jam」の開設日は6月9日。
となっています。
ミセスグリーンアップルの結成経緯
ミセスグリーンアップルさんの始まりは、作詞作曲を手掛けるボーカル大森さんの「バンドを組みたい」という思いからでした。
大森さんは幼少期から曲作りや、バンドを組んでのコピー曲の演奏など、音楽に関わっていました。
実際MONGOL800の影響で小学6年生でベースを購入し、同級生と先生でバンドを結成しています。
そして中学生の時には家に引きこもって曲作りをするくらい音楽に情熱を持っており、中学1年生の時には事務所に所属するほどです。
ギターの若井滉斗さんとは中学生の時の同級生で、中学3年生のときに若井さんの誘いによってバンドを組んでいます。
そのときにバンドとして活動する良さに改めて気づき、「高校生でプロとしてデビューする」ために高校は通信制を選びました。
そのため若井さんとは別々の高校に進学することになったのですが、1年後に再会を果たします。
技術よりも人柄に惹かれるメンバーでバンドを結成しようと考え今度は大森さんから若井さんを誘ったところ「ミセスグリーンアップル」が結成されたのです。
ミセスグリーンアップルの構成像
元々ソロデビューではなく、バンドでデビューしたいと思っていた大森さんはバンドの構成像もしっかりイメージしていました。
- メンバーは5人で、バンド内に女性がいること
- メンバーの年齢がバラバラであること
- メンバー内に見た目が派手な人がいること
女性がいるほうが良いというのはバンドに華やかさを出すためです。
年齢については当時15歳前後の大森さんは「自分と近い年齢で自分ほど音楽への情熱がある人はいない」と考えたからだそうです。
見た目の派手さについても女性がいるほうが良いということと同じ理由で、バンドのビジュアルや華やかさを意識したものかと思われます。
ミセスグリーンアップルのメンバーの決め手
ここまで構成像のイメージがはっきりしている大森さんですが、そのメンバーの決め手は「人柄や価値観が合うこと」でした。
才能やテクニックを見て決めるのではなく、話をした際の人柄を見てバンドに誘うことを決めていたようです。
この条件を踏まえて、同事務所だったドラムの山中綾華さん、キーボードの藤澤涼架さんに声をかけています。
驚くことに、このとき、大森さんは彼らの演奏した姿を見たこともないままバンドに誘ったそうです。
そのくらい「人柄重視」を徹底していたのですね!
その後ベースの松尾拓海さんが脱退したタイミングで、高野清宗さんがオーディションによりメンバーになっています。
こちらもやはり決め手は「人柄」。
そしてドラムの山中さん、ベースの高野さんは「新しいことに挑戦したい」という理由から脱退し、現在はボーカルの大森さん、ギターの若井さん、キーボードの藤澤さんの3人で活動されいます。
ちなみにMrs. GREEN APPLEのキーボード担当の藤澤涼架さんは幼少期からピアノを習っていたものの、キーボードを始めたのはMrs. GREEN APPLEに加入してからです。
中学の部活で吹奏楽部に入りフルートを涼架さんは初のソロパートをもらって感動し、音楽の道に進みます。
その後進学で上京し、偶然大森さんに会ってMrs. GREEN APPLEに誘われることに。
この時大森さんが涼架さんに声をかけた理由は「鍵盤が弾けて雰囲気がいい」というものでした。
ここでも技術ではなく雰囲気重視だったんですね!
Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の名前の由来
Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の名前の由来は後付けという噂も…。
その真相をお伝えします!!
名前の由来は後付け!?
Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の「GREEN APPLE」とは青りんごのこと。
大森さんは名前の由来を聞かれるたびに「赤に熟さず初心を忘れずにいこう」という意味があることを説明しています。
ですが、実はこの意味は後付けだということが、2023年7月のバラエティーテレビ番組でご本人の口から公言されました…!
後付けでも、その通りの素敵なバンドだと思いますが、バンド名決定時の由来はどういったものだったのでしょうか。
決定時の名前の由来は?
この印象的なバンド名は実は元メンバーの松尾拓海さんのアイデアなのです!
バンド名を決める時、ファミレスでメニューを見ていたメンバー。
そして覚えてもらいやすいという点からも「食べ物にまつわる名前にしたい」と考えていました。
その時、松尾さんが「グリーンアップル」という案を出し、その音の響きだけでGREEN APPLEが決定したということです。
なのでこの時点では深い意味はなく、「単純に覚えてもらうために食べ物の名前にした」というのが由来となっています。
そしてグリーンアップルが爽やかすぎるということになり、「もうちょっと大人の雰囲気にしよう」とみんなで一生懸命考えたところ「Mrs」という言葉をつけることになったとのこと!
ということは・・
大森さんが「中性的なイメージにしたい」という理由から「Mrs. (ミセス)」をつけて「Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)」とした。という説も後付け?!
どんな経緯だったにせよ、今では「男女の枠にとらわれず、何者にもなれる」という思いも込められているようです!
ちなみに・・大森さん自身は「りんごアレルギー」を持っているためファンから頂いても食べられない…と告白しています(笑)
Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)のロゴの意味と変化!
かわいいと評判のMrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)のロゴについて調査しました!
ロゴの意味は?
Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)のロゴの意味について調査してましたが、残念ながら公式に発表された情報はありませんでした。
見た目からわかるように、グリーンアップル=青りんごが元になっていることはすぐわかりますよね。
ロゴの変化の意味
ただ、2回ロゴが変化しているようで、中には「リンゴが熟してきたのを表しているのでは?」という声もありました。
1番目のロゴは丸いリンゴの上に「Mrs. GREEN APPLE」という文字がシンプルに3行になって書かれている黒い線だけのロゴです。
こちらは歴代のロゴ入りTシャツで確認することができ、活動をスタートした初期にもこの1番目のロゴが入っているグッズが販売されていました。
そして活動休止前のフェーズ1時代の2番目となるロゴはMrs. GREEN APPLEの「M」をモチーフにして丸い1番目のロゴのリンゴの丸さを残したロゴです。
明るいグリーンのグラデーションとなったバッグにこの「M」の文字が白く浮き上がるようなデザインとなっており、カラフルなロゴとなりました。
「M」の上には「Mrs. GREEN APPLE」とバンド名も入っています。
こちらのロゴは人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の「ダイヤモンドは砕けない」編の舞台となっている杜王町のマークに似ているとも話題になっていました。
杜王町のマークは高級ブランド「ミラショーン」が元となっていると考えられているので、ミセスの「M」のロゴも「ミラショーン」に少し似ています。
他にもこの2番目のロゴは
- 「東京都東大和市」のロゴに似てる!
- オランダのダーツプレイヤー「マイケルヴァンガーウェン」のロゴに似てる!
- ドイツのサッカーチーム「ブレーメン」のロゴに似てる!
- ドイツの自動車メーカー「ヴォルフスブルク」のロゴに似てる!
- 銚子市にあったスーパー「ミヤスズ」のロゴに似てる!
という声が続々と出ていました。
さらに3番目となるロゴは活動再開以降のフェーズ2のロゴとなります。
2番目のロゴと同様グリーン地に白い文字というデザインなのですが、緑色が深く落ち着いた色に変化しています。
さらに「M」のデザインも躍動感のある踊り出しそうな動きのある「M」に変化。リンゴの葉っぱも上についています。
3番目のロゴはフェーズ2が始まる時に発表されています。
それにしても、ミセスグリーンアップルさんのロゴはかわいいですよね!
ロゴが入っているグッズは特に目を引きます♪
まとめ
いかがでしたか?
ミセスグリーンアップルさんの結成秘話を調査していると、大森さんの音楽に対する情熱がすごく伝わってきました。
結成するバンドに対して、構成像がしっかりイメージできていたり、メンバーの選定基準も人柄重視だったり、とにかく音楽を愛しているからこそのこだわりがすごいですね!
ロゴについては残念ながら情報がありませんでしたが、名前の由来については「覚えてもらいやすいように」との理由から、インパクトのあるバンド名となっています。
名前に込められた意味の通り、男女の枠にとらわれず、人気を集めていますね。
これからも、進化し続けるミセスグリーンアップルさんに注目です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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