2021年に札幌で結成された3人組ロックバンド「Chevon(シェボン)」!
平均年齢21歳という若さながら、その音楽性や個性的な世界観で早耳リスナーたちの間で話題沸騰中の彼ら。
メジャーデビューもして、ますます注目が高まっています!
彼らのメンバーや音楽性、そしてその魅力について詳しくご紹介します。
Chevon(シェボン)のメンバーを紹介!唯一無二の歌声と個性的な音楽性
ボーカル:谷絹茉優
Chevonのボーカルを務める谷絹茉優(やぎぬ まゆう)は、2001年3月26日生まれの23歳(2024年現在)。
唯一無二の歌声と多才な才能でバンドの中心的存在として活躍しています。性別を超越した表現力豊かな歌唱は、多くのリスナーを惹きつける大きな魅力です。
力強さと繊細さを兼ね備えた唯一無二の歌声で、性別を超えた中性的な表現力が特徴です。
女性か男性か?分からない魅力がありますが、身体的な性別は公開しておらず、パンセクシャルであることを公表しています。
多様性を尊重するその姿勢は、Chevonの音楽に新たな深みを加えています。
幼少期から音楽が身近にある環境で育ち、ピアノに親しんでいた谷絹茉優は、音楽だけでなく文章や絵、演技など、多様な表現活動にも才能を発揮してきました。
特に作詞では、小学生の頃から小説を書いていた経験が活かされており、深い物語性や感情豊かな言葉が歌詞に反映されています。
また、ボーカルメロディの作成やSNSアカウント運営も担当し、Chevonの世界観を幅広く支えています。
谷絹茉優は、高校中退後に高卒認定を取得し、サウンドレコーディングエンジニアを学ぶ専門学校に進学。
ボカロ(ボーカロイド)音楽から受けた影響が、独特な歌声やメロディーセンスに表れています。
その唯一無二の表現力と多彩な才能で、谷絹茉優はChevonの音楽性を象徴する存在。
彼女の声と世界観が、バンドの楽曲に特別な色彩を与え続けています。
ギター:Ktjm
Chevonのギタリストを務めるKtjm(ケイティジェイエム)は、2000年7月20日生まれの24歳(2024年現在)。
身長169cmとスリムな体型で、北海道にある北海学園大学の出身です。
兄がいる家庭で育ち、学生時代にはバンド活動に熱中する一方、学業も真面目にこなしていたそうです。
Chevon結成のきっかけは、ボーカルの谷絹茉優がSNSに投稿した「歌ってみた動画」を見たこと。
その唯一無二の歌声に感銘を受けたKtjmは、「この声となら本気で音楽ができる」と思い、バンド結成を決意しました。
この運命的な出会いが、Chevonというバンドを生む原動力となったのです。
Ktjmは、卓越したギターテクニックとセンスで知られ、とくに耳に残るキャッチーなギターリフ作りを得意としています。
その技術と音楽的アイデアはChevonの独特なサウンドの核となっており、バンドに欠かせない存在です。また、
同じ大学の先輩である音楽プロデューサー・蔦谷好位置を尊敬していることを公言しており、自身のSNSでもその影響を語ることがあります。
大学時代から今に至るまで、情熱を絶やさず音楽と向き合うKtjm。
そのギターが生み出す力強くも繊細な音色は、Chevonの楽曲に命を吹き込む原動力となっています。
ベース:オオノタツヤ
Chevonのベーシスト、オオノタツヤさんは、2001年2月9日生まれの23歳(2024年現在)。
身長は170cm後半以上とされ、スラリとした体型が印象的です。
北海学園大学出身で、ギタリストのKtjmとは同じ軽音サークルで出会い、音楽仲間として親交を深めていました。
中学2年生の頃、兄の影響でベースを手にしたオオノタツヤさん。
しかし、当初は三日坊主で終わりそうな状況だったそうです。
転機となったのは高校2年生の学園祭での出演。
仲間とともに演奏する楽しさに目覚め、本格的にベースを練習し始めたのだとか。この経験が、現在の彼の卓越したベースプレイの礎となっています。
Chevonへの加入は大学時代、Ktjmとともに谷絹茉優の「歌ってみた動画」を視聴したことがきっかけでした。
その歌声に強く惹かれ、「この声を活かせる音楽を一緒に作りたい」と思い、普通の就職という進路を捨てて、バンド活動を選ぶという大きな決断をしたのだそう!
オオノタツヤのベースプレイは、Chevonの楽曲に深みと躍動感を与える重要な要素。
リズム感やそのセンスが、音楽性を支えています。
ドラムはいないの?
Chevon(シェボン)は現在、ドラムを担当するメンバーがいない3ピースバンドです。
ボーカルの谷絹茉優、ギターのKtjm、ベースのオオノタツヤの3人で2021年6月に結成され、ドラムなしの独自スタイルで活動を続けています。
そのため、3人のメンバーがそれぞれのパートで個性を発揮し、Chevonならではの音楽を作り上げています。
ドラムがいないながらも、Chevonはその編成を強みとして活かし、独自のサウンドとパフォーマンスでリスナーを魅了し続けています。
Chevon(シェボン)ってどんなバンド?結成のきっかけやグループの魅力!
Chevonは、2021年6月に札幌で結成された3人組のロックバンドです。
メンバーはボーカルの谷絹茉優(やぎぬ まゆう)、ギターのKtjm、そしてベースのオオノタツヤ。
平均年齢は21歳という若さですが、その実力は折り紙付き!結成当初からライブで観客を熱狂させ、その独創的な音楽で注目を集めています。
結成のきっかけは、谷絹茉優と交流があったバンド「KALMA」のドラム・金田竜也がバンド結成を勧めたこと。
これを機にKtjmとオオノタツヤが加わりましたが、現時点では正式にドラムを加入させる予定はないようです。
彼らの音楽は、文学的で哲学的な歌詞、中毒性の高いメロディ、そしてメンバーそれぞれの卓越したセンスが融合したもの。
コロナ禍という逆境の中で生まれたバンドですが、制限を逆手に取った表現力で聴く人を魅了しています。
Chevonの音楽性とその魅力は?
Chevonの音楽性を一言で表すと「深みのある中毒性」。
谷絹茉優さんの中性的な歌声に加え、文学的な歌詞がリスナーを独特の世界観へ引き込みます。
また、ボカロ(ボーカロイド)の影響を受けたメロディラインや、ギターとベースの絶妙な掛け合いも魅力のひとつ。
聴けば聴くほど新しい発見がある、そんな不思議な魅力を持つバンドです。
Chevon(シェボン)はメジャーデビューしてる?
2024年2月21日に、Chevonの初アルバム『Chevon』が発売されることが決定し、ついにメジャーデビューを果たしています!
アルバムには新曲を含む全15曲が収録されており、彼らのこれまでの集大成とも言える作品になっていること間違いなし。
これまでインディーズシーンで活躍してきた彼らが、メジャー進出でどのような飛躍を見せるのか、今から期待が膨らみますね!
まとめ
2021年に札幌で結成され、個性溢れる音楽で注目を集めてきた3人組バンド、Chevon。
彼らの魅力は、谷絹茉優さんの唯一無二の歌声、文学的な歌詞、そしてメンバー全員のセンスとテクニックが融合した楽曲にあります。
2024年にはメジャーデビューを果たし、さらに活躍の場を広げる彼ら。
今後の展開から目が離せません!ぜひ彼らの音楽をチェックしてみてくださいね。
コメント