クリーピーナッツの新曲が大バズリですね!
日本のみならず、世界の音楽ランキングでも上位になり、今や世界でクリーピーナッツの曲が聞かれている状態です。
この曲はアニメの主題歌ですが、一体どうしてこんなにブレイクしたのでしょうか?
2人の魅力が再認識された?曲のパワー?アニメのパワー?
この大ヒットの要因などを調べてみました!
略称「BBBB」だよね!日本中でかかっているし、世界でもランキングに入っていてすごすぎる!かっこいい!
クリーピーナッツ世界的ブレイクの理由!大ヒットしたのはアニメ・マッシュルの主題歌!
「Bling-Bang-Bang-Born」は、アニメ「マッシュル」のテーマ曲です。
「マッシュル」は週刊少年ジャンプで連載されていた人気作品です。
アニメの評価も高く、この作品の人気が曲のブレイクを後押ししていたこともあります。
TikTokではオープニングのアニメーションに合わせて踊る「BBBBダンス」チャレンジが話題となっていました。
SNS経由での拡散は、現代のバズりコンテンツの必須の要素ですよね。
が、それだけではありません。
やはり曲そのもののレベルの高さが最も大きいようです。
一度聴いたら忘れられない特徴的なトラックの中に、「Bling-Bang-Bang-Born(ブリンバンバンボン)」という呪文のようなリリックが心に強く突き刺さります。
世界一のDJとして名高いDJ松永さんのサウンドテクニックに、R-指定さんの卓越した日本語ラップがスペシャルマッチして、このメガヒット曲が産まれたようです。
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)ブリンバンバンボンへの海外の反応!人気あるの?
「Bling-Bang-Bang-Born」は日本のみならず、海外の反応も上々です。
海外でもこの曲が支持されている理由は、楽しいリズムと中毒性の高さ、そしてTikTokとの相性の良さです。
歌詞がわからなくても、リズムは世界共通ですね。
また、「マッシュル」のオープニングテーマということで、日本のアニメ文化に関心を持つ人々からの支持も多いようです。
この曲で、クリーピーナッツを初めて聞いた海外の人も多いようです。
「ユニークさや新鮮さが素晴らしい」との称賛の声のほか、ライブなどを見て「2人で歌っていると思っていた」と驚いた人も多いです。
R-指定さんの1人ラップで、この膨大なワードをパフォーマンスしているのは新鮮な驚きのようですね。
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)が世界ランキング1位になった経緯!
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)は、MCの「R-指定」とDJの「DJ松永」の2人によるヒップホップ・ユニットです。
2017年にメジャーデビューし、音楽シーンはもちろん、ラジオなどでも才能を発揮してきました。
2024年のメガヒット!
そんなクリーピーナッツ、2024年1月7日に配信開始されたシングル「Bling-Bang-Bang-Born」がウルトラメガヒットを記録しています!
「Bling-Bang-Bang-Born」は、元々アニメ「マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマ曲として書き下ろされました。
リリースからまもなく話題となり、Apple MusicとSpotifyの日本国内ストリーミングランキングで1位を獲得しました。
さらに国内だけでなく、海外のiTunes HIPHOPチャートで、インドネシア、台湾、ラオス、メキシコ、チリ、ウクライナなど10カ国以上で1位を獲得します。
配信リリースからわずか2週間で、全世界でのストリーミング総再生回数は3000万回を突破しました。
さらに、Apple Musicのストリーミングチャートのトップ100:グローバルにて22位にランクイン。
グローバルランキングということは、世界の全ての音楽の中で22位にランクインしているということです。
これはとんでもないことですね。
ビルボードでも首位獲得!
さらに、2024年1月31日に公開されたBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、総合首位を獲得しました。
これが驚きなのは、ビルボードのランキングというのがストリーミング数やダウンロード数の他、ミュージックビデオなどをYouTube上にあげた再生回数が加算されているというところです。
しかしこの時点では「Bling-Bang-Bang-Born」の公式のミュージックビデオはまだ公開されていません。
それが加算されずにぶっちぎりの1位を記録しているということは、常識はずれの驚異的なヒットを記録しているということになります!
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)のさらなる進化!
この大ヒットに続き、Creepy Nutsは新曲「オトノケ」を配信リリースしました。
この曲は2024年10月クールのMBS/TBS系28局”スーパーアニメイズムTURBO”枠で放送されるTVアニメ”ダンダダン”のオープニングテーマです。
ブリンバンバンボンに続き、アニメタイアップとして大きな期待が集まりました。
この「ダンダダン」は累計発行部数320万部、閲覧数4億4,000万を超える、集英社のマンガ誌アプリ”少年ジャンプ+”にて連載中の大ヒット作品です。
龍幸伸さんの人気漫画を原作としたオカルティック・バトル&青春物語で、今回は待望のアニメ化となります。
アニメーション制作は、アニメ映画”犬王”やテレビ・アニメ”映像研には手を出すな!”などを手掛けたサイエンスSARUが担当することでも大きな話題を呼んでいます。
このリリースに合わせてメンバーの2人はコメントを発表しています。
■DJ松永
「この世界に無い曲作ったぞ」と思えた時が、曲作りに最も手応えを感じる瞬間なのですが、オトノケは正しくそれです!作れて良かった!
■R-指定
怪異や霊が人に憑依する時”痛みや悲しみに共鳴して結び着く”というこの作品の解釈が、自分の考える音楽の作り手と聴き手の関係にすごく似ているなと思い筆を走らせました。
唯一無二の楽曲!
松永さんの「この世界に無い曲」というコメントは間違いではありません。
この曲、「ダンダダンダンダダン‥‥‥」という印象的なフレーズから始まり、クリーピーナッツらしい超高速のフレーズが続きます。
この新曲『オトノケ』は2024年10月4日の配信から1ヶ月で全世界6000万回再生を突破。
Spotifyでは全世界71の国と地域でバイラルチャートに登場。
10月17日にBillboard JAPANが発表した世界でヒットしている日本の楽曲チャート“Global Japan Songs Excl. Japan”では『Bling-Bang-Bang-Born』の初動を上回る成績で初登場1位を獲得しました。
さらに同チャート 3連覇を達成し『Bling-Bang-Bang-Born』に続き世界的なスーパーヒットとなっています。
音楽の作り手と聞き手という関係性を「ダンダダン」の「怪異や霊が人に憑依する時は痛みや悲しみに共鳴して結び着く」という世界観に落とし込み、心の穴を音楽が埋めるという充足を表現した楽曲になっています。
『Bling-Bang-Bang-Born』でおなじみになった”ジャージークラブ”の疾走感溢れるビートと、メロディックで情緒的なフックが印象深いDJ松永によるトラック。
そしてR-指定の変幻自在なラップとメロウなボーカルが駆け、耳から離れないアッパーチューンです。
『オトノケ』のシングルは2024年12月11日に発売され、特典映像として公開中の『オトノケ』のMVやCreepy Nuts『オトノケ』× TV アニメ『ダンダダン』 Collaboration Music Video、さらにTVアニメ『ダンダダン』のノンクレジットオープニングムービーが収録されます。
このCreepy Nuts『オトノケ』 × TV アニメ『ダンダダン』 Collaboration Music Videoが注目です。
TVアニメ『ダンダダン』の映像をオープニングテーマ『オトノケ』の歌詞とシンクロさせて、作中に登場するキャラクター達の名シーンがちりばめられた、疾走感あふれる映像です。
まとめ
ここまで、クリーピーナッツの新曲「Bling-Bang-Bang-Born」について調べてみました。
アニメ「マッシュル」のテーマとして書き下ろされた楽曲は日本のみならず、海外の反応も上々で、世界各国のランキングで1位を記録するなど世界中でウルトラヒットを記録しています。
DJ松永さんの卓越した音楽テクニックと、R-指定さんの日本語ラップの素晴らしさが世界各国の支持を得ていて、日本ではミュージックビデオ公開前にもかかわらずビルボードで1位を獲得しました。
配信のみでバズっていたこの曲、2024年3月20日には「二度寝/Bling-Bang-Bang-Born」の両A面シングルとして発売しました。
さらにこの大ヒットに続き、Creepy Nutsは新曲「オトノケ」を配信リリースしました。
この曲は2024年10月クールのMBS/TBS系28局”スーパーアニメイズムTURBO”枠で放送されるTVアニメ”ダンダダン”のオープニングテーマで、すでに大好評です。
さらに人気が爆発しそうですね!
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