人気アニメ「呪術廻戦」のテーマソングなどでおなじみの3ピースバンド、羊文学。
3名のメンバーは皆、個性があって音楽のテクニックも素晴らしいです。
そんなメンバーの経歴を調べてみました。
実は…大学も高学歴という噂があります!
羊文学のメンバーは本当に個性が強いよね!特にドラムのフクダさんは外見からインパクト大!
羊文学のメンバーの経歴や学歴!大学は慶応?
羊文学のメンバーの経歴を学校も含めてご紹介します。
塩塚モエカ
まず、羊文学の発起人であり、このグループの代表的な存在なのが塩塚モエカさんです。
メインボーカル・ギターを担当しているほか、楽曲全ての作詞・作曲を担当しています。
塩塚さんは幼稚園の頃から音楽が好きだったそうです。
女子学院中学、高校を卒業後に慶応大学文学部に進学しています。
女子学院は「御三家」と呼ばれる名門女子高ですし、慶応大学は言わずもがなの超エリート大学です。
このように、塩塚さんの学歴はほぼわかっているのですが、他の2人の経歴はあまりわかっていません。
河西ゆりか
河西ゆりかさんは、羊文学のベース兼コーラスです。
前のベース担当だった「わあこ」さんが脱退したことに伴って塩塚さんがツイッターでベースを募集し、2017年に羊文学の新メンバーとして加入しました。
河西さんはもともと、ベースではなくギターを弾いていました。
ギターを始めたきっかけは、イギリスのバンド「Oasis」のノエル・ギャラガーが弾くギターへの憧れからだったとのことです。
ベースを始めたのは大学に入学した後ですが、その才能でテクニックはかなり上達しました。
ベーシストとして羊文学を支えており、なくてはならない存在となっています。
河西さんの出身地、高校、大学などは非公表です。
フクダヒロアさん
ドラム兼コーラスを担当しているフクダさんは、ロングヘアがトレードマークです。
前髪も表情が隠されていて、ミステリアスな雰囲気が漂います。
男性なのか女性なのか外見ではわかりませんが、フクダさんは男性です。
パワフルなドラムが持ち味で、音楽全般に詳しく羊文学にはなくてはならない存在です。
フクダさんの出身地、高校、大学などの学歴は非公表です。
羊文学のメンバーが一橋大学卒業はデマ?
羊文学の学歴をネットなどで調べると「一橋大学」というワードがよく出ます。
一橋大学はご存知の通り、塩塚さんの慶応大学に並ぶほどの名門大学ですね。
しかし、羊文学のメンバーの中に一橋大学の卒業生はいません。
これは塩塚さんが実際にツイッターで発言したことなので、確かです。
では、一橋大学というのはどこから出たデマなのでしょうか?
ひとつ可能性としてあるのは、元メンバーでベースを担当していた「わあこ」さんが一橋大学に在籍していたことからです。
わあこさんが羊文学に所属していた頃、一橋大学の広告サークル研究会が作成していた情報サイトにインタビューされていました。
このことから「羊文学=一橋大学」という誤解が生まれたと思われます。
羊文学のメジャーデビューまでを紹介!
羊文学は、塩塚モエカ・河西ゆりか・フクダヒロアの3人で2020年にメジャーデビューを果たしました。
しかしもともと2011年の結成当初は、塩塚モエカさんを中心とした5人組バンドでした。
メンバーは高校生で、5人はチャットモンチー、東京事変、9mm Parabellum Bulletなどをコピーするバンドとして活動しています。
その後、受験による活動休止やメンバーの脱退・加入などを繰り返して、2017年から現在の3人で活動を始めました。
羊文学が世に知られるきっかけは、2016年7月に開催されたFUJI ROCK FESTIVAL「ROOKIE A GO-GO」です。
これは新人アーティストの登竜門といわれるステージで、同じ年の10月には初めての海外公演「Next Music From Tokyo vol.9」にも出演しています。
2018年にグループ初となるワンマンライブを開催。
羊文学はメジャーデビュー前から圧倒的な支持を集めていました。
まとめ
ここまで、羊文学のメンバー3人の経歴や大学について調べてみました。
まず、塩塚さんの学歴は広く知られています。
名門の女子学院中学、高校を卒業したあと、日本トップクラスの私立大学である慶応大学の文学部に進学しました。
かなりの高学歴ですね。
しかしその他の2人の学歴は公表されていません。
一橋大学ではないかという噂もありましたが、これは塩塚さんが明確に否定しています。
一橋大学に在籍していたのは元ベースのわあこさんで、一橋大学の情報サイトに記載されていたことから他のメンバーも一橋大学だと誤解されたのかもしれません。
羊文学は2022年「光るとき」がアニメ「平家物語」のオープニング曲に起用されました。
その後「あいまいでいいよ」がドラマ「湯あがりスケッチ」の主題歌となっています。
全国規模でのワンマンライブツアーも開催するなど、ノリに乗っている羊文学に注目ですね。
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