リグロス(ホロライブ)炎上まとめ！プロデュース失敗って何？不仲説の真相についても調査してみた！

ホロライブの新ユニット「ReGLOSS（以下リグロス）」は、デビュー直後からファンやネット上でさまざまな話題を巻き起こしてきました。

2023年の初登場からわずか数ヶ月で、メンバー個人の言動による炎上、運営による過度な数字目標設定、さらには「不仲説」まで、多方面で賛否両論が飛び交っています。

これまでホロライブは6期生や他ユニットで華々しい成功を収めてきただけに、新しい試みであるリグロスへの期待も大きかった反面、その動向には厳しい視線が注がれていました。

こちらでは、まず「リグロスの炎上騒動」を時系列でまとめ、その後「プロデュースの成否」を検証し、最後に「不仲説」の真相に迫ります！

リグロス(ホロライブ)の炎上騒動まとめ！経緯やきっかけは？

リグロスはメンバー各自の個性を活かした“アーティスト路線”を掲げつつ、従来のホロライブとはひと味違う挑戦を試みました。

しかしその道のりは決して平坦ではありませんでした・・

特に大きな炎上騒動として記憶に新しいのが、一条莉々華さんの「飲酒配信炎上」と、運営が課した「3Dデビューまでに登録者250万人目標」の二大トピックです。

飲酒配信炎上

まず2023年12月の一条莉々華さんによる飲酒配信。

デビュー3ヶ月を祝う配信中、酔った勢いでスト鯖（ストリーマーサーバー）への参加表明や、“ユニコーン”と呼ばれるガチ恋ファン層への揶揄発言が飛び出し、大きな波紋を呼びました。

「スト鯖/GTA2への参加は性格キャラとのギャップ」「ユニコーン層への煽りはファンへの配慮不足」という批判が殺到し、配信アーカイブは一時非公開に追い込まれました。

すぐに謝罪配信が行われたものの、この騒動はリグロス全体への風当たりを強める結果となりました。

登録者250万人目標のノルマ事件

次に2024年夏までに“チャンネル登録者250万人突破”という過酷な“ノルマ”が運営から提示された件。

3Dデビューを控えたタイミングで、メンバー全員の登録者数合計を8月末までに250万人にするという課題は、ファンにもタレントにも大きなストレスとなりました。

「数字を目標に競わせる古臭いやり方」「メンバー間の格差を露呈」「耐久配信など無理な活動が常態化」といった批判がコメント欄で噴出。

結果的に250万人はクリアしたものの、達成感よりも“やらされた感”が先行し、ファンと運営の信頼関係にヒビが入ったまま現在に至っています。

さらに配信の度に「個性が薄い」「ホロライブらしさが欠ける」といった声も散見され、スパチャ額や同接数の伸び悩みが騒動を後押ししました。

リグロス(ホロライブ)はプロデュース失敗なの？

「プロデュースの失敗」という言葉がSNSなどで飛び交う背景には、リグロスに対する期待値の高さと運営の方針のギャップがあります。

ホロライブ7期生とは異なる独立ユニットとしての立ち位置をアピールするはずが、“アーティスト路線”というコンセプトが曖昧で、結局何を目指しているのかがファンに伝わりづらい部分がありました。

グループコンセプトが不明瞭

まず、グループコンセプトの不明瞭さが問題視されました。挑戦と成長を謳う一方で、キャラクター設定や世界観の説明が乏しく、視聴者は「7期生との違いは？」と首をかしげることが多かったようです。新しい試みは注目を集める一方、誰がリーダーで誰がアーティスト路線なのかが曖昧で、グループ内の立ち位置に統一感が感じられませんでした。

数字目標の強制

次に、数字目標の強制はプロデュースとして致命的だったと言えます。

250万人ノルマは確かに達成されましたが、それは運営が仕掛けた“短期的な盛り上げ”策であり、真の意味でのファンエンゲージメント向上にはつながりませんでした。

耐久配信や無理なスケジュールは、一時的な注目は集めても、長期的な「リスナーとの信頼構築」には逆効果です。

メンバー選考やデザインへの不満

加えて、メンバー選考やデザインへの不満も散見されました。

「中の人が透けすぎて推しづらい」「ただ奇抜なだけで個性が活かしきれていない」といった声が上がり、既存ファンからの支持を取り込めない状況が続きました。

結果、登録者数や同接が初期の期待に届かず、プロデュース全体の評価を下げる一因となりました。

リグロス(ホロライブ)の不仲説の真相は？

「リグロスはメンバー同士がギスギスしている」「不仲説が根強い」といった噂もネット上で散見されますが、実際には深刻な対立や確執が明るみに出たことは一度もありません！

では、なぜ“仲の悪さ”が語られるのか、その背景を探ってみましょう。

まず、不仲説の多くは「不仲営業」としての演出や、切り抜き動画による一部シーンの切り取りに端を発しています。

配信内でわざとらしい軽口を叩き合う場面や、リアクションが薄いメンバー同士のやりとりが「仲が悪い」と誤解されやすいのです。

しかしこれらはむしろエンタメとしての“ギスギスネタ”に近く、背景にあるのはむしろ「個性を際立たせる狙い」です。

次に、「スタッフ・マネージャーが男性」といった要素が不仲説に拍車をかけています。

配信中にスタッフの声が明瞭に聞こえたり、タメ口でコミュニケーションを取る様子が映ると、「メンバー同士よりスタッフとの距離感が近い」と感じるファンがいるようです。

これは従来のホロライブ配信スタイルと異なるため、内部の空気が違うのではないかという憶測を呼び、不仲説の材料となっています。

また、推され方や役割の偏りも不仲説の火種です。

センターに立つメンバー、プロモーションで露出が多いメンバーがいると、その他のメンバーに“格差”があると感じられがちです。

こうした印象は外からは推せない要因となり、「内輪で溝があるのでは」と言われる理由になっています。

しかし実際には、デビューから現在までのオフラインイベントやコラボ配信、SNSでのやりとりを見る限り、リグロスのメンバー同士には強い絆が感じられます。

意見のぶつかり合いも、成長のための建設的な話し合いであり、深刻な対立とは無縁です。

まとめ

リグロスの炎上騒動は、一条莉々華さんの飲酒配信炎上や運営による数字目標設定をはじめ、メンバー個々の言動と運営方針が複雑に絡み合って起こりました。

プロデュース面では、「アーティスト路線」の曖昧さや“短期的な数字競争”に偏った施策が、ファンの信頼を十分に獲得できず、「失敗」との評も散見されます。

一方で「不仲説」については、内部の演出や切り取りによる誤解が大きく、実際の関係性は堅固なものと言って差し支えありません。

今後リグロスが真にホロライブの新たな顔として定着するためには、数字目標に頼らないファンとの信頼構築、コンセプトの明確化、そしてメンバーの個性を活かす安定的なプロデュースが求められます。

炎上を乗り越えてこそ、本当の意味での“成功”が待っているはずです。