クリーピーナッツといえば、DJ松永とR指定のヒップホップグループとしてあまりにも有名ですね。
「ブリンバンバンボン」などの大ヒット曲を連発し、世界中でもその名前は知れ渡っています。
そんな2人の収入ですが、一体どのくらいなんでしょうか?
テレビやラジオにはあまり出ないですが、曲の印税はかなり多そうです。
調べてみました!

クリーピーナッツは自身で作詞作曲しているから、印税収入はすごいことになりそうだね!世界的に大ヒットしている曲もあるのでお金持ちだと思う!
DJ松永R指定の年収は?収入の内訳を知りたい!
クリーピーナッツの「R-指定」さん、「DJ松永」さんの年収は、それぞれ推定2億円程度と推定されます。
これは日本人の平均年収の約50倍であり、かなりの高給です。
また、同じヒップホップ業界のプロの平均年収よりも稼いでいる状態です。


高年収の理由
推定年収が2億円以上とされる理由はいくつかあります。
まず「Creepy Nuts」の人気が年々増加して活動が大きくなっていることに加えて、2024年には新曲「Bling‐Bang‐Bang‐Born」が世界中で大流行しました。
この膨大な印税収入は、おそらく2025年に振り込まれます。
この曲を中心にした各曲の大ヒットに伴い、メディアへの出演などのオファーが相次ぐ状態になっていました。
2024年には「化けて幾億円」と自身のラップで曝露しています。
セールスやメディア露出からみても、数億円規模の年収があると考えられます。


主な収入源
主な収入源は以下の通りです。
■Creepy Nutsとしての収入
「Bling‐Bang‐Bang‐Born」を代表とする各曲のストリーミング収益が数億円規模になります。
また、日本の他のトップアーティストの例から、ライブツアーでグループ全体として年間数億円を稼いでいる可能性があります。
その他「ZIMA」「ZONe」「KFC」「カップスター」など全国のCMに5本出演していました。
これでギャラの累計は数億円規模となります。
メンバーが2人のため、分配後の取り分は1人あたり数億円程度と推測されます。
■それぞれの個人活動の収入
まず、R-指定さんです。
R-指定としてのイベント出演やメディア出演から、年間1,000万円~2,000万円の収益があると考えられます。
・ラジオ出演(例:ニッポン放送「オールナイトニッポン」)
・歌詞提供やコラボ活動
・テレビ番組でのラップパフォーマンスや審査員活動(例:「フリースタイルダンジョン」出演歴)など
DJ松永さんは以下です。
DJ松永としてのイベント出演やメディア出演から、年間1,000万円~2,000万円の収益があると考えられます。
松永さんは特にバラエティ番組や情報番組でのゲスト出演が多いです。
「有吉ゼミ」「ヒルナンデス!」などが主です。
なお松永さんは2023年時点で、音楽からの収入が9.5割と公表しています。
これらの番組出演料が小さく感じるほど、音楽収入が大きいことがわかります。
■印税収入
「Bling‐Bang‐Bang‐Born」が世界的なヒットしたことにより、印税は1人数億円は固いと見られます。
『Bling-Bang-Bang-Born』
2024年1月7日に配信シングル『Bling-Bang-Bang-Born』がリリースされます。
アニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期のオープニング主題歌として書き下ろされました。
1月31日にオリコン週間ストリーミングランキングで1位を獲得し、オリコン週間音楽ランキングでも自身初の1位を記録しました。
3月20日には初の両A面シングルとして『二度寝/Bling-Bang-Bang-Born』を発売しました。
5月23日には『二度寝』が第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞を受賞します。
6月25日の「オリコン上半期ランキング2024」で『Bling-Bang-Bang-Born』がデジタルシングルランキングとストリーミングランキング1位、合算シングルランキングで『二度寝/Bling-Bang-Bang-Born』が1位を獲得し、3冠を達成しました。
12月1日にはYouTubeで2.9億回再生を突破します。
このように2024年は「Bling‐Bang‐Bang‐Born」が日本の主要なランキングを席巻し、YouTubeのウィークリー楽曲ランキングで「Bling-Bang-Bang-Born」がグローバルで1位を獲得しました。
BillboardのGlobal 200で過去最高となる8位にもランクインし、世界でヒットした曲の1つです。
この曲の作詞はR指定さん、作曲はR-指定さん、歌唱はR指定さん、演奏はR-指定さんが担当しています。
印税収入額ですが、1曲で5億円以上とみられます。


5億円の根拠は
最近、日本国内NO.1になった楽曲の印税や月間あたりの再生回数などから推測すると、5億円程度。
世界で年間を通してヒットした曲は、印税額が数10億規模になるようです。
国内で年間ナンバー1を獲得した楽曲の推定印税額としては、以下があります。
AKB48「ヘビーローテーション」
→CD売上100万枚以上、カラオケランキング年間NO.1などで推定印税収入は5億円以上。
米津玄師「Lemon」
→累計ダウンロード数300万以上、ストリーミング再生10億回以上→推定印税収入は4億円以上。
ピコ太郎「PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)」
→世界的に大ブレークし、推定収入: 5億円以上。ただし曲が短いのでもう少し少ないとの意見もあり。
今後の見込み
Creepy Nuts(クリーピーナッツ)は現在、主な仕事は音楽活動です。
テレビやラジオや特別な時しか出演しませんが、イベントなどにはさまざま出演しています。
個別に活動することもありますが、基本的には2人一緒に登場して、音楽とエンターテイメントの世界でその存在感を発揮しています。
2024年度は年末に行われるNHK紅白歌合戦に初出場し、当分はこのような流れが続くと見られます。


DJ松永R指定の年収は?お金持ちなの?
現在はクリーピーナッツの2人は高収入を得ていますが、以前は全く儲かりませんでした。
R-指定さんの年収推移に関しては、過去にラジオ番組や自身のラップ内で公表していますが、キャリアの初期は、年間約100万円の収入だったそうです。
当時はラップバトルの優勝賞金などで生計を立てていて、その後にテレビ番組「フリースタイルダンジョン」に出演。
その後にミニアルバム『たりないふたり』をリリースする頃には収入も安定したそうで、年収1000万円前後と予想されます。
さらに「Creepy Nuts」の活動の成功でメディア出演の増加。
2022年のリリックでは、5000万円と収入を明かしています。
2024年に大ブレークし、これもリリックによると数億円クラスの収入があるそうです。
結果、100万からはじまり、 数億円と着実に収入を増加させています。
成功への道を歩んでいます。
R-指定さんはラジオで以下のように話しています。
「最初は賞金稼ぎ、“バウンティーハンター”みたいな時期があって、お金が無くなったらMCバトルに行って、ちょちょっとブチ倒して賞金をゲットして」
「地元の友達がみんな就職するぐらいの時期、俺はバウンティーハンターだった」
「MCバトルの全国大会で勝てば100万円の賞金が貰えるけど、正直、100万じゃ1年暮らせないから。だからその時は年収100万円だった」
これが年収数億円まで登りつめ、大成功を収めたことになりますね。


まとめ
クリーピーナッツの2人の年収はそれぞれ2億円程度とみられます。
ほとんどが曲の印税ですが、イベントやメディアへの出演も含まれます。
当初は年収100万円だったようで、大成功ですね!
今後も期待しましょう!
コメント