「うっせぇわ」でたちまち人気になったAdo(アド)さん。
実はあのメッセージ性の強い「うっせぇわ」もAdo(アド)さんが作詞作曲したものではないと言われています。
Ado(アド)さんは本当に作詞作曲していないのか、その真相に迫りました。
ぜひ最後までご覧ください!
Ado(アド)は作詞作曲してない?
デビュー曲「うっせぇわ」の作詞作曲は?
Ado(アド)さんといえば「うっせぇわ」でメジャーデビューを果たしたことで有名ですよね。
そのデビューに繋がったきっかけは2019年のボカロPくじらさんによる「金木犀」に参加したことでしょう。
これがきっかけでクリエイターに注目され始め、様々なクリエイターの楽曲にボーカリストとして参加するようになりました。
その後、Ado(アド)さんに目を付けたシンガーソングライターが事務所を通して連絡を取り、その事務所からメジャーデビューの話を受けることになったようですね。
そのデビュー曲が社会現象を巻き起こした「うっせぇわ」です。
この曲はボカロPのsyudouさんが作詞作曲をしています。
syudouさんとAdo(アド)さんのコラボ…、ファンにとっては贅沢なコラボですよね♪
Ado(アド)が作った曲はある?ない?
結論から言うと、Ado(アド)さんは作詞作曲をしていません。
数々のオリジナル楽曲をリリースしているAdo(アド)さんですが、ご自身で作詞作曲をされた曲は無いんですね。
Ado(アド)が作詞作曲しない理由は?
調査しましたが、作詞作曲をしない理由についてはご本人からは話されていませんでした。
「多種多様な曲を歌うため」などの考察がありましたが、Ado(アド)さんは歌うことを目的としているから作詞作曲をしないのではないかと思います。
元々歌い手として活動されていて、くじらさんの楽曲にボーカルとして参加していることから、歌うことに集中しているように見えますね。
もし自分の作った音楽を自分の声で伝えたいという思いがあったら、歌い手として活動していた時に曲作りに挑戦していてもおかしくありません。
歌い手時代はその術がなかったとしても、人気になった今、作詞作曲に興味があれば、Ado(アド)さんが作った曲が一曲でもありそうです。
歌うことが目的だから作詞作曲をしていないのかもしれませんね。
自分で曲を作っていない歌手もたくさんいますよね!
Ado(アド)の曲は誰が作詞作曲している?
Ado(アド)の曲を作詞作曲している人
Ado(アド)さんの曲はボカロPが作詞作曲しているケースが多いですね。
いくつか曲名と合わせて作詞作曲者をご紹介します。
- レディメイド /作詞作曲:すりぃ
- ギラギラ /作詞作曲:てにをは
- 踊 /作詞:DECO*27 作曲:Giga&TeddyLoid
- 阿修羅ちゃん /作詞作曲:Neru
- アタシは問題作/作詞作曲:ピノキオピー
改めて見ると、有名なボカロPさんが多いですね。
それぞれの色が出ていて、Ado(アド)さんの歌声でさらに素敵な曲になっています。
映画ワンピースの作詞作曲者は誰?
映画「ONE PIECE FILM RED」ではメインキャラクター「ウタ」の歌声をAdo(アド)さんが担当しました。
その数なんと、7曲!
そこで気になるのはやはり作詞作曲者ですよね。
こちらも有名なアーティストばかりが手掛けていますので、ご紹介します。
- 新時代 /作詞作曲:中田ヤスタカ
- 私は最強 /作詞作曲:大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)
- 逆光 /作詞作曲:Vaundy
- ウタカタララバイ/作詞:TOPHAMHAT-KYO(FAKE TYPE.) 作曲:FAKE TYPE.
- 世界のつづき /作詞作曲:折坂悠太
- Tot Musica /作詞:cAnON 作曲:澤野弘之
- 風のゆくえ /作詞作曲:秦基博
まとめてみると最強の布陣ですね。
裏話なのですが…、FAKE TYPE.さんの曲は難しいため「Ado(アド)さんから修正依頼が来るだろうな」と思っていたところ、Ado(アド)さんは一発OKで歌ったそうです!
作詞作曲者を見てみると幅広いジャンルの方から楽曲提供を受けているのに、全て歌い上げてしまうのは凄いですよね!
「唱」の作詞作曲者は誰?
「唱」もユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ハロウィーン・ホラー・ナイト」で使用されている楽曲として話題になっていますね!
この曲の作詞作曲者も気になっている方が多いのではないでしょうか?
この曲は作詞をTOPHAMHAT-KYO(FAKE TYPE.)さんが担当され、作曲をGiga&TeddyLoidさんが担当されています。
ウタカタララバイの作詞をされたTOPHAMHAT-KYO(FAKE TYPE.)さんと「踊」の作曲を手掛けたGiga&TeddyLoidさんのミラクルコラボレーションです。
このコラボレーションにより、とてもカッコいい曲が誕生しているのですが、そこにAdo(アド)さんのハスキーボイスが加わるとさらに磨きがかかって、自然と踊りだしたくなるほどノリがいい最高の曲になっています。
2023年のハロウィーン・ホラー・ナイトはこの曲で盛り上がりを見せているようですね!
まとめ
Ado(アド)さんは作詞作曲をしていません。
オリジナル楽曲は全て楽曲提供をしてもらっていますが、その楽曲提供者は有名ボカロPや人気アーティストばかりです。
やはりAdo(アド)さんの歌声には「この人に歌ってもらいたい」と思わせる魅力があるのでしょうね。
これだけ違うジャンルの方からの楽曲提供を、その人の色を残しつつ、「Ado(アド)の曲」にしてしまうAdo(アド)さんからはやはり天性の才能を感じます。
ファンだけでなく、音楽関係者をも魅了するAdo(アド)さんには今後も期待です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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