詩羽(うたは)の髪形やピアスについて！特徴的な刈り上げや前髪の理由は？

詩羽(うたは)の髪形やピアスについて！

まず、水曜日のカンパネラの詩羽さんがその個性的なファッションを始めたきっかけを調べてみました。

現在の髪形になったのは、詩羽さんが高校生の時期だったようです。

当時、詩羽さんは学校内などの対人関係で悩んでいました。

また、学校の校則や「普通とは何か」ということを考え、窮屈な生活を送っていました。

このような中で生きづらさも感じていた詩羽さんは、自分のことがとても嫌いだったそうです。

それに伴って自己肯定感も低くなっていた高校1年生の頃、精神的に限界を感じ、その際に自身の見た目を変えることで前向きになれるのでは、と考えました。

特徴的なファッションのはじまり！

そして、自宅で口にピアスを開けました。

さらに髪の毛を刈り上げて、前髪をオンザ眉毛にしてみたということです。

このことから詩羽さんはファッション全体に興味を持つようになりました。

さらに自身の理想に近づくにつれ、低かった自己肯定感を上げることができました。

しかし、この髪形やピアスは当時詩羽さんが通っていた高校では校則違反です。

もちろん、このファッションは先生に怒られました。

その理由は「普通じゃないから」だったそうで、さらに詩羽さんの心に火を付けました。

まさにこれこそ「普通」や「こうあるべき」という風潮であり、詩羽さんはそれに順応できず悩んでいたがので、詩羽さんはその後の高校在学中、髪型やファッションを貫き通しました。

その後、ファッションについて深く学んだ詩羽さんは、特に1980〜90年代のレトロファッションに興味を持ちました。

これらの参考に、メイクやヘアスタイル、ピアスなどの小物についても、個性を発揮しています。

また詩羽さんが好きな漫画として挙げている矢沢あいさんの『天使なんかじゃない』『NANA』『ご近所物語』は、ファッションの参考にもしているようです。

詩羽さんのプロフィールと現在！

詩羽(うたは)さんの名前は本名です。

苗字は公表されていません。

身長は152cmと小柄ですが、大学時代からフリーモデルとして活躍しています。

内気な性格でしたが、芸術の才能は学生のころからあったそうです。

2021年9月に音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」に2代目主演・歌唱担当として加入しました。

水曜日のカンパネラへの加入のきっかけ

特にオーディションなどはなく、知人を通じて水カンのマネージャー兼ディレクターのDir.Fと知り合い、直接会って話をしたことがきっかけでした。

詩羽さんの人柄などを話していただけですが、3度目に話をしていたときに、突然水曜日のカンパネラの新ボーカルとしてのオファーを受けました。

詩羽さんはその場ですぐ「面白そう」と考えてオファーを受けたそうです。

歌唱審査もオーディションもなく、いきなり水曜日のカンパネラのボーカルになるなんて、本当にサプライズですね。

詩羽さんの活動

その後、詩羽さんは水曜日のカンパネラとして順調に活動を行いました。

2023年6月には、日本テレビ系のテレビドラマ『最高の教師　1年後、私は生徒に～された』に生徒役として出演しました。

その後もCMに出演したり、バラエティ番組「逃走中」に参加するなど活動の幅を確実に広げています。

まとめ

ここまで、水曜日のカンパネラの2代目ボーカルをつとめている詩羽さんのファッションなどについて調べてみました。

詩羽さんは高校生のころ、対人関係や生きづらさに深く悩んでいました。

その中で自身の見た目を変えることで前向きになれるのでは、と考えたのが特徴的なファッションのはじまりだったそうです。

自宅で口にピアスを開け、さらに髪の毛を刈り上げて、前髪をオンザ眉毛にしてみたということです。

この出来事から詩羽さんはファッション全体に興味を持つようになり、自身の理想に近づいたことから自己肯定感を上げることができました。

このことが後に水曜日のカンパネラに誘われ、2代目ボーカルとして活躍することにつながっています。

水曜日のカンパネラのボーカルについては一切歌唱審査やオーディションなどはなく、ディレクターとの雑談で決定しています。

その個性的なファッションや考え方がディレクターの心を引き付けた、ということもありそうですね。

現在は水曜日のカンパネラの活動だけではなく、女優などマルチに活躍している詩羽さん。

今後の活躍に大注目ですね！