水曜日のカンパネラの人変わったのはなぜ？二代目の詩羽に変更した理由とは？

水曜日のカンパネラの人が変わったのはなぜ？

まず、水曜日のカンパネラの初代ボーカルはコムアイさんです。

2012年のグループ結成以来、メインボーカルとして活動してきました。

水曜日のカンパネラのは

• ボーカルのコムアイさん
• 作曲・編曲のケンモチヒデフミさん
• マネジメントのDir.Fさん

の3人で構成されていましたが、メディアなどで表に出ているのはコムアイさんでした。

当時の代表曲は「エジソン」「一休さん」「千利休」などなど。

奇抜な歌詞とミュージックが若者を中心に一躍人気となりました。

そんなコムアイさんは、2021年9月に水曜日のカンパネラからの脱退を発表しました。

理由は様々あるようですが、

・自分の興味が広がり、もっと自由になりたかった

・私の興味に他の2人を振り回すより、水曜日のカンパネラの主軸をもっと2人に戻すべき

との2点が大きかったようです。

コムアイさんの自由とは？

コムアイさんは極めて個性的な考え方を持ったアーティストです。

水曜日のカンパネラ在籍時には、2013年のライブ中に鹿の解体をして動物愛護団体から猛クレームを浴びたり、2017年のフェスの際に、乳首にニップレスを貼っただけの上半身の写真をインスタにアップするなど個性的な言動が目立ちました。

これはコムアイさんなりの考え方に基づいた行動でしたが、もちろん賛否両論がありました。

これからのトラブルを経験したことにより、コムアイさんは自分のオリジナリティーを出したい気持ちが強くなったのかもしれません。

そして水曜日のカンパネラというグループ全体を考えると、自分が脱退して2人の音楽性を生かしたい、という考え方になったと思われます。

ということで、コムアイさんは水曜日のカンパネラを脱退しました。

その後のコムアイさん

その後、コムアイさんは女優やソロアーティストとして活動していました。

そして事実婚を発表したあと、2023年には第一子を出産しています。

この出産もアマゾンで行い、胎盤を食べるなど独特の個性でネットなどを賑わしながら活躍していますね。

水曜日のカンパネラの2代目ボーカル詩羽とは？

水曜日のカンパネラは、コムアイ脱退後に新しいボーカルとして詩羽（うたは）さんが加入しました。

詩羽さんの抜擢の理由についても、かなり個性的でした。

特に、歌唱審査もオーディションもせず、ディレクターとの面談のみで決定したそうです。

3回程度の面談の際に「水曜日のカンパネラの2代目ボーカルしないか」と誘われ、詩羽さんは即OKしたそうです。

面白そうだし興味があった、という受諾の理由もすごいですよね。

詩羽さんの独特なファッションとは

詩羽さんも個性的なファッションが際立つ美人です。

口にピアスを開けていて、髪の毛を刈り上げで、前髪はオンザ眉毛です。にしてみたということです。

また髪色も紫色などを織り交ぜた独特なカラーで、すぐに印象を与えられるようなポテンシャルがあります。

その後の詩羽さんの活躍

水曜日のカンパネラは、詩羽さん加入後も「聖徳太子」など、オリジナリティーあふれる歌詞とサウンドは健在で大人気です。

詩羽さんは水曜日のカンパネラとして人気を集めるとともに、2023年6月には、日本テレビ系のテレビドラマ『最高の教師』に生徒役として出演し、女優デビューしました。

その後もCMに出演したり、バラエティ番組「逃走中」に参加するなど活動の幅を確実に広げています。

まとめ

水曜日のカンパネラは2012年に結成され、初代のボーカルはコムアイさんでした。

そんなコムアイさんは、2021年9月に水曜日のカンパネラからの脱退を発表しました。

理由はいろいろとありますが「自分の興味が広がり、もっと自由になりたかった」と「私の興味に他の2人を振り回すより、水曜日のカンパネラの主軸をもっと2人に戻すべき」ということが大きかったようです。

コムアイさんの独特の個性を伸ばし、自由な活動をするために必要な脱退だったようですね。

その後、2代目のボーカルとなったのが詩羽さんです。

詩羽さんは特に歌唱審査などはなく、ディレクターとの面談のみで唐突なオファーを受けてボーカルに決定したそうです。

もともと詩羽さんの独特なファッションは卓越していて、それも起用の理由の1つなのかもしれませんね。

詩羽さんは水曜日のカンパネラに加入後も活躍し、女優など活動の幅も広がっているようです。

コムアイさんも妊娠、出産を経て活躍が期待されます。

今後の活動に注目ですね！